農産物王国・長野県

信州の農協=JA全農長野・福岡販売事務所所長の三澤謙一さん曰く「果物、野菜、きのこ、花…と、いろんなものがバランスよくそろってる感じ」という信州の農産物。
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バランスよい中でも突出しているのが、まず、生産量が全国第2位のリンゴ。
さらに生産量全国1位なのが、レタス、白菜、セロリ、えのき!
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福岡県を含め九州も農産物王国なので、だいたい地元+近県産でまかなえる…はずだけど、結構長野県産の農産物の存在感って大きいぞ。
その理由は「信州産の農産品の栽培期間が夏場が主」だということ。
7・8・9月そして10月くらいまで、全国的に長野県産のシェアが高くなるのだそう。
同じ品目でも出荷の時期が違うので、九州の産地が終わったあとを追いかけるように長野県産が始まる状況=「産地リレー」ができてるんです。
暖かくなるのが遅いので野菜の植え付けのタイミングも遅いでしょうし、果物類は花の咲く時期が遅いので、必然的に実がなるのも遅くなりますね。
果物は、スモモ系のプラムやネクタリン、さらにプルーン、ブルーベリー、桃、りんご、梨、ぶどう…と出荷されてきますが、「信州の果物は味が濃い」気がするんです。
その理由は「標高が高いので、涼しい。
と同時に昼と夜の温度差が大きいこと」だと、三澤所長。昼間、光合成によって作られた養分が、夜、蓄積されるのですが、涼しさゆえ十分蓄えられておいしさの元になるんですって。
これは野菜も同様だといえる。
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取材中のJA全農長野の会議室で、気になるポスターを見つけてしまいました。
「りんご三兄弟」と「ぶどう三姉妹」。「りんご三兄弟」は、ラジオまつりでもおなじみになった長野県のオリジナル品種=『秋映(あきばえ)』、『シナノスイート』、『シナノゴールド』です。
しかし「ぶどう三姉妹」!?担当のJA全農長野・福岡販売事務所係長の久保田浩貴さんが「2022年、メジャーデビューです」と、にやり。
長女は、長野県オリジナル品種の『ナガノパープル』。巨峰から生まれた黒系ぶどうです。
次女は、長野県が全国一数量をもっているシャインマスカット。
さわやかな黄色系の人気品種ですが、長野県の場合は「見た目が35粒前後。
糖度は18度以上。基準を満たさず出荷したら、圃場すべて出荷停止」という、厳しい基準を設けてあるんだそうです。
そして三女が長野県オリジナル新品種の赤系ぶどう『クイーンルージュ』!まだ店頭に並んでない、市場も通ってない状況ですが、長女・次女を上回る糖度と次女並みの粒の大きさが期待されているそうです。
三姉妹とも種無しで皮ごと食べられるタイプ。
ぶどうファンならずとも要チェックの三姉妹です。
現在、三女を絶賛育成中ですので、三姉妹そろって出てくるのは2022年の予定です。楽しみ!
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【放送を聞く】

□ JA全農長野 → 
https://www.nn.zennoh.or.jp/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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