乗鞍の恵み~きのことそばとジェラート

松本市の西の山エリア=アルプス山岳郷の乗鞍高原。秋はきのこがもりもり!です。

そば屋「合掌」の齋藤直也さん(取材当時37歳)は、そば職人であり、きのこ採りの名人です。
なんと自らそばの栽培もなさってます。
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名物「とうじそば」=小椀サイズのそばを籠に入れ、鍋のなかで温めていただく、そばのしゃぶしゃぶみたいなもの=にも、秋から冬はきのこがたっぷり入ります。
おじゃました日のきのこは、カラマツタケ、シメジ、アカヤマドリにマツタケ!どーん!とマツタケ入りなのに、値段はアップ無し。「取れた時だけ入ってます」と、にっこり微笑む直也さん。
太っ腹すぎる…。マツタケは標高が低いところはアカマツにつくのですが、乗鞍高原のように標高が高い(1200~1500m)ところはコメツガの木につくのだそうで、「ツガタケ」と呼ばれるそうです。
採れる場所はお父さんからの直伝。境界線も目印もないけど、各人の縄張りがあるんですって~。
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また、乗鞍岳に登る路線バスの発着ポイントでもある「乗鞍観光センター」におしゃれなジェラートカフェがオープンしています。
その名も「ギフトのりくら」。スタッフの竹田美理さん曰く「乗鞍の恵みを使って作っているので」という店名。
乗鞍で揃えられるものはそろえて、あとは近隣の地元の物で製品を作ってるそうです。
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ジェラートの一番人気は「ヤギミルク」。センターから車で1~2分の「番所メリーランド」から毎日ミルクが届けられます。
ヤギ臭さは全く無し。濃厚なのにさっぱりしてる、魅惑のミルクテイストです。
「リンゴのソルベ」は乗鞍高原で作っているリンゴジュースから作られます。「ブルーベリー」は、乗鞍高原から車で30分ほどの奈川地区で作っているブルーベリーが原料。
ブルーベリーの粒感がしっかりしていて、さっぱりした甘さが幸せです。
そして、期間限定で出ていた「いちご(サマープリンセス)」。夏に収穫できるように乗鞍高原でハウス栽培された夏秋いちごから作られます。
これが!めっちゃおいしいっ!濃いいちごの味と香りで、甘いのにすっきりした口どけ。ヤギミルクと一緒に食べると、天国のいちごミルク味~。
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ドリンクも地元仕様。乗鞍高原で焙煎されたコーヒーは、すばらしい香りとほろ苦具合が楽しめます。
焙煎もだけど、お水がおいしいのも勝因ですな。
また、オーナーのお母さん手作りのしそジュースや梅ジュースも提供されています。
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この「ギフトのりくら」の大きな特徴は、ジェラートが木の器とスプーンで提供されること。
ドリンクも陶器のカップやガラスのコップを使います。紙コップやプラスチックのスプーンだとゴミが出てしまうので、それをなくしたい…という思いからなんだそう。
だから、ジェラートのテイクアウトはありません。ドリンクのテイクアウトは、お客さんの持ってるボトルに入れるかレンタルボトル~なんと0円~に入れてくれます。
今のところ、100%返却されてるそうです。
ゴミを出さない提供スタイルについて、「理解していただけたりいただけなかったり…。不便を感じる方もいらっしゃるけど、賛成してくれる方もたくさんいてくださいます」と、竹田さん。
お天気のいい日は店内、またテラス席から乗鞍岳が見えますので、ぜひ、乗鞍高原の空気と合わせて飲んで食べてほしい逸品です。
お天気悪くても、空気はおいしいですし。
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(放送を聞く)


□ そば処合掌 → 
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gasshou/
□ ギフトのりくら →  
https://giftnorikura.com/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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