戸隠高原 ~ 長野市

標高1000~1300m。戸隠山を主峰とする戸隠連峰の裾に広がるのが戸隠高原。
白樺をはじめ、やわらかな、また濃い色の緑の森が広がりは、心がすーすーする気持ちよさです。
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頂点に存在する戸隠山は、天の岩戸伝説に由来すると言われています。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)の狼藉に困惑した天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸に隠れたため、世の中が真っ暗闇になってしまった。
「これは何とかお出ましいただかねば!」と、天八意思兼命(アメノヤゴコロオモイカネノミコトが案を練り、天鈿女命(アメノウズメノミコ)トが岩戸の前で踊ります、その賑やかさに惹かれて天照大神(アマテラスオオミカミ)が、少しだけ開いた岩戸を「ここぞ」とばかりに、天手力雄命(アメノタヂカラオノミコト)が開ききってぶん投げた!
その飛んでいった岩戸の鎮まった場所が戸隠山なのです。
確かに、戸隠山のてっぺん部分は見事な岩山です。
この岩戸開きに功績のあった神々をお祭りし、平安時代には修験道場として都にも知られた霊場が戸隠です。
神仏混淆の時代を経て、現在は五つの社の総称が戸隠神社。
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(一社)戸隠観光協会事務局長の塚田康人さんは「戸隠山そのものを見て、どう感じるか」というくらいインパクトのある山だとおっしゃいます。
雲で隠れていても、どうイメージするか、なのだとも。また雨の日ならではの景色もあるそうで…。
「ものすごい土砂降りの時に、戸隠山が全部滝になっちゃうんです。岩山に沢がいっぱいあるんですけど、そこから全部滝のように水が落ちるんですよ」と、教えて下さいました。
1時間雨量で30mm以上くらい降った時だそうです。
戸隠山は別名「九頭龍山」。五社ある戸隠神社の祭神の一柱は「九頭龍大神」。
これが、もともとの戸隠の土地の神様だと思われます。「戸隠山自体が『九頭龍山』っていう名の水の山ですが、その山全体から、あちこち水を吐き出している…その様子を見て、昔の人は九頭の龍が水を吐いているとイメージして名付けたんでしょう」と、塚田さん。
そのダイナミックな光景も見てみたいですねえ。
また「戸隠は、四季やその日の天気で表情が違って、ドキッとする光景がたびたびある」とも、おっしゃいます。
中でも『太陽が北アルプスに落ちるのがイチオシ』だそう。
夕暮れの太陽が落ちる時の光は、天候や空気の澄み具合で違っていて、新緑、濃い緑、紅葉、にプラスして色が変わるんだそうです。
黄金に輝いたり、緑の木が黄色になったり…。戸隠スキー場のゲレンデや駐車場、あとバードラインの出口がビューポイントだそうです。
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(放送を聞く)

□ 戸隠神社 → 
https://www.togakushi-jinja.jp/
□ 戸隠観光協会 → 
https://togakushi-21.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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