戸隠そば~長野市戸隠

「天の岩戸」伝説で、岩戸にお隠れになった天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出す時、天手力雄神(アメノタチカラオ)が投げ飛ばした岩戸が飛んできて出来た戸隠山。
ここは山岳信仰の場として修験者が集まり、戸隠神社を中心に栄えた土地です。
平安時代にはすでに霊場としてメジャーだっといいますから、その歴史たるやすごいものです。
その修験者の携行食として、そして後にはおもてなし料理として発展してきたのが『戸隠そば』。
特徴は、地元特産の“根曲がり竹”を細工したざるに、“ぼっち盛り”という、3口分くらいの分量ををひとまとめにしてU字型にした盛り方をすること。
だいたい1人前が5~6ぼっち…というお店が多いようです。
信州のおそばは、どこでいただいてもたいていかなりのおいしさですが、戸隠はさらに格別!だと思います。
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毎年秋の新そばの時期に「戸隠そば祭り」が行われてますが、今年は記念の50回!祭りの実行委員会委員長で、「奥社前なおすけ」店主の菅野広一さんにお話を伺いました。
ちなみに上のそばの写真は「なおすけ」のもの。
めっちゃ美味しかったですよ~。
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あと、信州牛の入った「信州の牛まん」。牛肉の旨みががわにじゅわっと浸みてて…美味。熊笹ソフトクリームも!
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祭りの楽しみポイントのひとつが、11月1日から始まる、新そばの『半ざる食べ歩き』。
2200円でチケットが5枚=5軒の味を食べられる、というもの。「自分の好きな店+今まで行けなかった店に行けて、いろんなそばが味わえる。
今、どこの二代目もがんばってて“うちの味はこれです”っていう若い連中がそろってるから、その味を楽しんでほしい」と、菅野さん。
「横の連携もできてるので、最初のお店で食べて、もう少し細いのとか太めとか、そばつゆが甘めとか辛めとか、聞いてみてもらっていいですよ。
そのお好みだったら…って、ご紹介できます」とも。すごい!自信と連携のなせる技!
10月31日には、その年の新そばを戸隠の神様に奉納する「戸隠蕎麦献納祭」も行われます。
今年は奥社にお供えします。下の写真は奥社への参道です。

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献納後の蕎麦は、お祭りが終わり次第、「なおすけ」を会場にして職人さん達が協力して打って提供されます。限定100食。

お財布を握り締めていただきたい縁起物ですねえ。
また、新そばが入ると写真右の小鼓みたいな形の「杉玉」が店の軒先に下げられます。
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また、そば祭り50回記念企画として、7月27日(土)に、「戸隠そばフェス」が開催されます。
戸隠スキー場で、ライブ、クラフト市、ワークショップや子供の遊び場も展開されます。
中には「岩戸投げ」とネーミングされた“畳投げ”大会も(笑)。
ライブにはシンセサイザーの喜多郎さんが出演なさいます。
何でも、昔からの「戸隠ファン」なんだそうですよ。驚いたのは「採れたて夏新そば」が販売されること。
農家さんの努力や製粉技術の向上で、秋そばに負けないようなお蕎麦ができるようになったんだそうです。
50周年記念特別企画として、おまんじゅうやトートバッグ、戸隠産そば粉を使った乾麺なども販売されてます。
ぜひぜひ、戸隠でおいしいおそばを召し上がれ!
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(放送を聞く)

□ 戸隠そば祭り →
https://sobamatsuri.com/
□ 戸隠観光協会 →
https://togakushi-21.jp/
□ 奥社前なおすけ →
http://www.okusyamae-naosuke.com/
□ ながの観光コンベンションビューロー →
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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