Monthly Archive for 7月, 2019

そばガレット~道の駅大芝高原 味工房

信州に出かけて「そばのおいしさに目覚めてしまった」という、富永倫子さん。
そんな富永さん、そしてこよなくそばを愛する皆様にも挑戦してほしいのが「そばガレット」=そば粉のクレープです。
厳密に言うとガレットもクレープもフランス語で“包む”という意味なんだそうですが、日本ではガレットはそば粉でクレープは小麦粉で作ったもののようにみなされているようです。
そばが特産品の長野県。もちろんガレットもいろいろ展開されてますが…今回紹介したのは、上伊那郡南箕輪村「道の駅大芝高原」内にある『味工房』のそばガレット!地元上伊那産のそば粉を使っています。
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調理を担当している、南箕輪村地域おこし協力隊の楠好延さんが「風味、香ばしさが違う。
香りも味も濃いんですよ。チーズとか濃厚な素材にも負けない感じ」と、おっしゃる通りのおいしさ!すっごく香ばしくて、記事がもっちりしてて、お腹いっぱいになります。
「そば粉100%。他は塩と水しか使ってない“十割そば”ならぬ“十割ガレット”」と、楠さん。
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カマンベール×生ハム、スモークサーモン×ほうれん草といった食事系もあれば、塩バターキャラメルやりんごのコンポートといったスイーツ系もあります。
東京などで展開しているガレットの名店「ル・ブルターニュ」のプロデュースで、「パッとにぎわってパッと終わってしまう事にならないように、しっかりブランディングしてる」のがさすがです。
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地元の玉子やミルクを使ったジェラートも美味でございます。
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この大芝高原全体が大芝公園という村の公園かつ観光拠点になっていて、味工房のほかにもレストランや農産物直売所、宿泊施設、キャンプ場、運動公園、森林セラピーロード、温泉に足湯があるんです。
運営を担当している南箕輪村観光公社支配人の唐澤良平さんは「通りすがりに寄る道の駅ではなくて、目的地としての道の駅」なのだとおっしゃいます。
また「日本の村の中で、幼稚園から国立大学まですべてあるのは南箕輪村だけ。だから、学校と余計にコラボしてます」と、笑って紹介してくれた、信州大学農学部ジャムや野菜。ほかにも上伊那農業高校作の野菜を販売したり、お米のネーミングをしてもらったりしているそうです。
高速道路のインターチェンジも近いので、名古屋や東京からのお客様も多いという大芝高原。
しかし、唐澤支配人が「名古屋や東京から南箕輪村まで約3時間。でも、実は九州からが一番早いんです。
まつもと空港から1時間かからないくらいですから。その前の飛行機が90分でしょ?」と。
おおお。確かに。私、横浜在住の妹と信州で待ち合わせたことがありますが、家を出るのは彼女のほうが早い時間だった…。
関東圏・中京圏にお住まいの家族やお友達と信州で待ち合わせて旅するのも楽しいですよ~。
写真は1月の高原内ですので、グリーンシーズンは公式サイトでチェックしてくださいね~。
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(放送を聞く)

□ 道の駅大芝高原 →  
http://oshiba-michinoeki.net/
□ 南箕輪村観光協会 → 
http://kankou-minamiminowa.nagano.jp/
□ 長野伊那谷観光局 → 
http://www.inadanikankou.jp/view
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

戸隠そば~長野市戸隠

「天の岩戸」伝説で、岩戸にお隠れになった天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出す時、天手力雄神(アメノタチカラオ)が投げ飛ばした岩戸が飛んできて出来た戸隠山。
ここは山岳信仰の場として修験者が集まり、戸隠神社を中心に栄えた土地です。
平安時代にはすでに霊場としてメジャーだっといいますから、その歴史たるやすごいものです。
その修験者の携行食として、そして後にはおもてなし料理として発展してきたのが『戸隠そば』。
特徴は、地元特産の“根曲がり竹”を細工したざるに、“ぼっち盛り”という、3口分くらいの分量ををひとまとめにしてU字型にした盛り方をすること。
だいたい1人前が5~6ぼっち…というお店が多いようです。
信州のおそばは、どこでいただいてもたいていかなりのおいしさですが、戸隠はさらに格別!だと思います。
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毎年秋の新そばの時期に「戸隠そば祭り」が行われてますが、今年は記念の50回!祭りの実行委員会委員長で、「奥社前なおすけ」店主の菅野広一さんにお話を伺いました。
ちなみに上のそばの写真は「なおすけ」のもの。
めっちゃ美味しかったですよ~。
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あと、信州牛の入った「信州の牛まん」。牛肉の旨みががわにじゅわっと浸みてて…美味。熊笹ソフトクリームも!
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祭りの楽しみポイントのひとつが、11月1日から始まる、新そばの『半ざる食べ歩き』。
2200円でチケットが5枚=5軒の味を食べられる、というもの。「自分の好きな店+今まで行けなかった店に行けて、いろんなそばが味わえる。
今、どこの二代目もがんばってて“うちの味はこれです”っていう若い連中がそろってるから、その味を楽しんでほしい」と、菅野さん。
「横の連携もできてるので、最初のお店で食べて、もう少し細いのとか太めとか、そばつゆが甘めとか辛めとか、聞いてみてもらっていいですよ。
そのお好みだったら…って、ご紹介できます」とも。すごい!自信と連携のなせる技!
10月31日には、その年の新そばを戸隠の神様に奉納する「戸隠蕎麦献納祭」も行われます。
今年は奥社にお供えします。下の写真は奥社への参道です。

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献納後の蕎麦は、お祭りが終わり次第、「なおすけ」を会場にして職人さん達が協力して打って提供されます。限定100食。

お財布を握り締めていただきたい縁起物ですねえ。
また、新そばが入ると写真右の小鼓みたいな形の「杉玉」が店の軒先に下げられます。
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また、そば祭り50回記念企画として、7月27日(土)に、「戸隠そばフェス」が開催されます。
戸隠スキー場で、ライブ、クラフト市、ワークショップや子供の遊び場も展開されます。
中には「岩戸投げ」とネーミングされた“畳投げ”大会も(笑)。
ライブにはシンセサイザーの喜多郎さんが出演なさいます。
何でも、昔からの「戸隠ファン」なんだそうですよ。驚いたのは「採れたて夏新そば」が販売されること。
農家さんの努力や製粉技術の向上で、秋そばに負けないようなお蕎麦ができるようになったんだそうです。
50周年記念特別企画として、おまんじゅうやトートバッグ、戸隠産そば粉を使った乾麺なども販売されてます。
ぜひぜひ、戸隠でおいしいおそばを召し上がれ!
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(放送を聞く)

□ 戸隠そば祭り →
https://sobamatsuri.com/
□ 戸隠観光協会 →
https://togakushi-21.jp/
□ 奥社前なおすけ →
http://www.okusyamae-naosuke.com/
□ ながの観光コンベンションビューロー →
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/