Monthly Archive for 5月, 2019

安曇野でわさび漬け作り体験

5月13~15日、16人の旅の仲間とでかけた「富永倫子と行く信州旅“春の上高地と信州花フェスタ”」。
信州まつもと空港の真横で開催されている「信州花フェスタ」で花とたわむれてみました。
20180525-001 20180525-002

20180525-003 20180525-004

移動のバス内では富永倫子はバスガイドに…。ネタはベタですが、結構いい感じです(笑)。(
放送を聞く)をクリックすると、まさにこの写真のガイド音声が聞けますよ。
20180525-005
今回は、安曇野特産のわさびを、自分でわさび漬けにするという体験にチャレンジ。
会場は安曇野市の「ビレッジ安曇野」。わさびの芋を酒粕に漬けたものですが、なかなか馴染のない物なので、まずはビレッジ安曇野の臼井さんが試食をさせてくれました。
20180525-006 20180525-007
調理の指導は、臼井慶子さんと等々力康紀さん。
20180525-008 20180525-009
わさびの芋を細切りにします。
20180525-010 20180525-011

20180525-012 20180525-013
これに塩して水分を出し、酒かすと砂糖、水あめを合わせます。
作ってすぐは苦味があるので、2~3日おくと食べられます。
20180525-014 20180525-015

20180525-016 20180525-017
がんばって細切りを試みたものの、なんだか太い…。でも、「うん。大丈夫。わさびの芋を食べてる感じになるから」と、等々力先生。
『先生…ありがたい』と、思っていたら、「そうそう!食べごたえのある大きさにしとかんといかんけん!」と、富永発言。おいおい、君が言うか(笑)?
20180525-018 20180525-019

20180525-020 20180525-021
出来上がりは、三人三様。写真は左が中島理恵、真ん中が等々力先生、右が富永倫子作。富永さんのはちょっと辛みが軽め。
中島のは辛みが強め。先生のは辛みが冴えているうえに酒粕の甘みが絶妙に絡んでて、すごくおいしい!なぜ?同じ材料なのに~???
20180525-022 20180525-023
そのまま食べてもOKですが、「油との相性がいい」と、先生方のアドバイス。
臼井先生は「焼肉やステーキ、天ぷらなんかの揚げもの。油と一緒だといくらでも食べられますね」と。
等々力先生は「野沢菜に付けて食べるのが一番」と。ほかにも、普通のわさびのように醤油にといて、かまぼこや海苔をつけて食べるのもおいしゅうございます。
「一度に食べ消えないなら、冷凍したらいいのよ。
粕は凍らないから」と、臼井先生の教えもいただきました。自分で作るお土産「わさび漬け」。
とっても楽しい+おいしい!
20180525-024
(放送を聞く)

□ ビレッジ安曇野 → 
http://www2.dango.ne.jp/villagea/
□ 安曇野市観光協会 → 
https://www.azumino-e-tabi.net/
□ 長野県観光機構 → 
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

花とハーブの里・池田町

安曇野市のちょっと北側にある池田町。ここはハーブの栽培が盛んです。
池田町観光協会・チーフマネージャーの内山三重さんによると、5月半ばから6月初めごろは、カミツレ=カモミールがきれいだとのこと。
「あたり一面、真っ白な花が咲きほこるんです。真ん中が黄色で周りが白の小さな可憐な花で、青りんごのような香りがします」と。
カミツレ畑が楽しめる場所のひとつに、ハーブ農園「夢農場」があります。春はヤマザクラ→カモミール→ラベンダーと、お花が咲くんだそう。
ここは体験も充実していて、今回は、最近人気のハーバリウム=植物標本を作らせてもらいました。
ビンの中にドライフラワーや葉っぱを入れて、ミネラルオイルを注いだものです。
指導して下さったのは、「夢農場」マネージャーの水野道子さん。
20190518-001
「なるべく池田町のものを使いたい」と、素材を準備なさってます。
ミモザにユーカリの葉、スターチス、ラベンダー、そしてアジサイなど。
20190518-002 20190518-003
ビンに好みの葉っぱやドライフラワーをバランス良く(?)入れまして、
20190518-004 20190518-005
静かにミネラルオイルを注ぎます。ちょっと浮いてくるのをうまく落ち着かせて…
20190518-006
できあがり~。人によって選ぶ素材が違うので、雰囲気が違って面白いです。
20190518-007 20190518-008
仕上がったら、夢農場オリジナルのラベンダーティーでひと息。体験の感想などを語り合う楽しい時間でございます。
20190518-009
夢農場のラベンダーは、6月の早い時期から咲く「イングリッシュラベンダー」と、7月から咲く「ラバンジン系」と2タイプ。
イングリッシュラベンダーは紫色が濃くてきれいなので、ドライフラワーに向いているそう。香りは少し甘い感じ。
ラバンジン系は花の色は薄めだけど、大きくて香りが強いので、ラベンダーをリボンで編みこんで作る「ラベンダースティック」にもってこいなんだそう。
7月になると、「ラベンダースティックが作りたくて作りたくて…」という人がたくさんやってくるんだそうです。
だって、紙コップにいっぱいラベンダーを摘んで入れて、たったの500円。
あとは好みのリボンの料金と講習料200円。うーむ。サービスよすぎ?
「ここのラベンダーの香りが一番!」って、お客様からお墨付きをいただくくらいのラベンダー。
斜面全体がラベンダー畑です。6月は甘い香りが、7月はすーっとする強い香りが農場に、満ちるそうです。
20190518-010 20190518-011

20190518-012 20190518-013
(放送を聞く)

□ 池田町観光協会 →
http://www.ikeda-kanko.jp/
□ 夢農場 →
http://www.yume-farm.co.jp/yumefarmHP/index.html
□ 長野県観光機構 →
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

国宝・松本城

黒がメインながら、白と黒のコントラストがかっこいいお城、松本城。白い部分は漆喰壁で、黒い部分は漆塗りの板です。
しかも、毎年漆を塗り直しているんですよ~。

20190511-001
1593年から94年に完成したと言われる、五重六階建て(外から見ると五階建てに見えるけど実際内部は六階建て)の現存天守としては日本最古です。
が!が、が、が!条件なしでの「日本最古の天守」の可能性が出てきたんです。
これまで外観や建築様式から“最古の天守”とされてきたのは福井の丸岡城ですが、部材の柱などの調査結果(年輪や放射性炭素年代測定)で、1620年代以降の建築だった事が判明したのです。
松本城の天守建築は1590年代となっていますが、これは、「木を多く伐採した」などの記述がある古文書がベース。丸岡城のような科学的調査は行われていません。「乾小天守だけ先に造られた」とか「天守は江戸時代に入ってからなど研究者によっても見解が違うようですし、犬山城の天守の途中までは1537年にできていたという意見もあるようで…。これは楽しい謎が湧きあがってきますねえ。より松本城を見て、撮って、登って、が 楽しくなります。天守最上階から西を見ると北アルプス。
20190511-002
東を見ると美ヶ原高原が見えまする。
20190511-003
その松本城は六つの家が城主を務めておりましたが、二つ目の小笠原家は、豊前藩・小倉城主の小笠原家と一緒なんです。今も各家に伝わる『ぬか床』で漬けられる『床漬け』も、小笠原の殿様が持ち込んだ文化です。大切に床の間に置いていたから『床漬け』の名前が付いたといいますからね。これが無けりゃ『じんだ煮』も生まれてませんからねえ。
また、小倉南区の安倍山公園駅からTOTOのほうに進むと高架の下に「湯川の方言」というのが描かれてるんですが、そこに「かけっこ=とびくらべ」と記されております。実は、信州・松本では「走る」ことを「とぶ」といいます。かけっこは「とびっくら」。元は「とびくらべ」。なかなかシビレますでしょ?
取材当時は松本市博物館学芸員の高山直樹さんに教えていただきました。「大坂の陣で当主と嫡男が亡くなってしまう小笠原の本家ですが、弟の血筋が家督を継ぎ、加増になって播磨の国明石に入り、その後、豊前小倉に入り、ずっと家の名を残していく事になります。」と。
20190511-004
小笠原家といえば、小笠原流礼法や弓馬術でも知られる家。今も、礼法を学ぶ方や流鏑馬のお稽古をなさってる方もたくさんいらっしゃいます。もとは室町幕府で将軍に、弓馬の故実=儀礼・作法の習わし=を指南していた小笠原家のノウハウを、信州の小笠原家が研究大成させたのだそうです。弓の構造や用語集、矢の作り方の図解、作る時の決まりごとや的を射る訓練会の会場図面、勝利を呼び込む軍扇のデザインなどはもちろん、馬の訓練方法や鞭の当て方、馬の治療方法、さらに料理や折り型など多岐にわたる資料が残されていて、驚きです。高山さん曰く「武田勢に追われた小笠原を、上杉勢がかくまったりするのですが、彼らもただただかくまってあげたわけではなく、こういった知識や技術をもった家だったというのが大きい点だったと思います。ライバルだった武田が家として滅びるけど、小笠原が九州に移って、長く歴史を継いできているということのひとつに弓馬の専門家だったというのがあると思います」と。かくまわれていても、移動になっても、弓馬の故実が小笠原家の武器だったんですねえ。
そんなこんなで、北九州・豊前エリアのみなさまにはぜひぜひ松本城にお出かけいただきたい!のでございます。夜は22時までライトアップされてます~!
20190511-005 20190511-006

(放送を聞く)

□ 国宝・松本城→
https://www.matsumoto-castle.jp/
□ 新まつもと物語 →
https://visitmatsumoto.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

乗鞍高原の春

北アルプスの一番南にある乗鞍岳。その山すそに広がるのが乗鞍高原です。
標高は1200~1500mくらい。
今年はちょっと春の訪れが遅いようです。
いつもならGWに見ごろのミズバショウも遅れてるみたいです。
20190504-001
プチホテルアルムの斎藤まゆみさんは、「春は小さくてかわいい花が顔を出してくれるんです。
ニリンソウとかヤマエンゴサクとか。スプリングエフェメラル=春のはかなきものって言われていて、春先だけ姿をあらわして、他の草木が出てくる頃には姿を完全に消しちゃう。
そんな春のはかない花を見つけるのが、すごく楽しみな時期」と、おっしゃいます。
20190504-002
雪が溶けても、緑が見られるようになるまで長い、という乗鞍高原の春。
5月半ばに一気に目覚める木々は…。「ほんとに若緑色。黄緑よりもっと黄色くて、透きとおっているようなほんとにきれいな緑がばっ!と萌えだす」感じなんだそうです。
川中みゆきさんが歌った「ニリンソウ」は、二股に分かれた茎の両先に可愛い白い花が咲きます。
20190504-003
ヤマエンゴサクは、5~7cmの背丈の半分くらいが花で、咲く場所によって青紫~ピンクなど色が違うんだそう。5月半ばには、桜とヤマスモモがほぼ同時に咲くそうです。歯ブラシっぽい尾っぽ状の白い花が咲くウワミズザクラやミヤマザクラなども楽しみ。5月下旬には小梨(ズミ)の小さい釣鐘状のつぼみが、最初はピンク、だんだん白になっていくそう。6月に入るとミズキ科のヤマボウシの白い花が新緑に映える美しさです。
20190504-004 20190504-005 20190504-006
まゆみさん曰く「いろんな生き物が一気に動き出す準備をしているのが肌で感じられる、生命力を感じる季節」を、ぜひぜひ、楽しみにお出かけ下さい。

(放送を聞く)

□ 信州花フェスタ2019 →
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 →  
https://visitmatsumoto.com/
□ プチホテルアルム →  
https://alumu.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/