安曇野で「いわさきちひろ」の世界を!

5月13日から2泊3日で、西日本新聞旅行とのコラボレーションツアー『富永倫子と行く信州旅』でも出かける「信州花フェスタ」。
4月25日からいよいよ開幕ですが、信州まつもと空港の真横にある『メイン会場』のほかに、『サブ会場』として安曇野会場と大町会場が、また、北アルプスの裾野に広がる地域には『サテライト会場』が設定されています。
さらに『グリーンシェアスポット』なる場所も、花と緑を楽しめる場所としてオススメされています。その『グリーンシェアスポット』のひとつが、安曇野エリア・松川村の「安曇野ちひろ公園」。「安曇野ちひろ美術館」の敷地を含む広大な公園で、大きな花壇があるんです。
この花壇、地元のみなさんが協力して作っています。
春はパンジーが中心。その後はブルーサルビアが夏じゅう咲き誇ります。
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中心になっているのは「花が咲いてる村づくりの会」のみなさんで、20年以上活動を続けてらっしゃるそう。
リーダーであり、松川村農家民宿連絡協議会の会長もなさっている榛葉良子さんがお話を聞かせてくれました。
公園の花壇の他にも、主な道路の両脇にベゴニアのプランターを並べてらっしゃるとのこと。
その数、約1000個。仲間で苗を作り、地元の中学生と一緒に植え込みをして、水やりなどプランターの管理は道路沿いの各家庭にお願いしているんですって!
1軒あたり5つくらい面倒を見てるそう。
すごい。村じゅうを巻き込んでのお花大作戦!「普通は自分の家に向かってきれいな花を育てるけど、松川村の人は外に向かって見せて下さる」と、村外からのお客様に言われるとか。
しかし、信州はほんとうにお花の色がキレイなんです。
その理由を尋ねると「寒暖の差」と榛葉さん。夜の寒さと昼の暖かさの差が花の色を決めてくれるようで「あったかいだけとボーッとした色合いになるけど、寒さのせいで花の色がでるんでしょうね」と、おっしゃってました。
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信州花フェスタの開催に合わせて、「安曇野ちひろ美術館」では、5月17日から特別展「ちひろ 花とともに生きて」が始まります。
「今回は、“花のある暮らし”や“花とこども”をテーマにして、花とこどもの画家・いわさきちひろを改めて紹介します」と、ちひろ美術館の入口あゆみさん。
いわさきちひろの9500点の作品のなかには、80種類もの花が作品として残っているんだそう。
「赤ちゃんと花、など、みずみずしい命の象徴として描いていると思います」と、入口さん。
またタブローと呼ばれる一点モノより印刷美術で活躍した画家なので、雑誌や教科書の挿絵としての花だけのカットも多いのだそう。
入口さんは「ちょっとした花のカットも、とてもいい作品が多い。
小さいけど花びらの質感を感じるような作品など、今回は花に注目して」と、おっしゃってました。
また、期間中は館内に生花があしらわれて、花三昧のちひろ美術館になりそうです。
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さらに、この春は福岡でもいわさきちひろを満喫できます。
今日=4月20日から福岡アジア美術館で「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです」が始まってます。
青春時代から晩年(といっても55歳で亡くなってますが)までの200点の作品を通して、絵本画家としてよりも画家としてのいわさきちひろが紹介されていくそうです。
美術界での位置や制作の背景など、知ってるつもりだったいわさきちひろの、知らない部分が見つけられるかも。
入口さんは「色の画家として認識されているかもしれませんが、そのベースにある線に注目してほしい」と、おっしゃってました。
東京、京都に次いでの福岡開催。この企画展の最終開催地となります。5月26日まで。
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(放送を聞く)

□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 信州花フェスタ2019 →
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
□ 松川村観光協会 → 
https://www.matsukawamura.com/
□ 安曇野ちひろ美術館 → 
https://chihiro.jp/azumino/
□ 生誕100年 いさわきちひろ、絵描きです → 
http://www.nikkei-events.jp/art/chihiro/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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