Monthly Archive for 12月, 2018

Mt.乗鞍スノーリゾート

北アルプスの一番南側、乗鞍岳の山麓に広がるスキー場、Mt.乗鞍スノーリゾート。
アルプス山岳郷と呼ばれる、松本市の西側の山エリアで一番の(個人の感想)スキー場です。
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ゆるるっ…と曲がれる程度の初心者スキーヤーの私を指導してくださったのは、のりくら観光協会イベント企画部で、ペンションウインズのご主人・村瀬基行さん。
スキーシーズンは子供たちからシニアまで引き受けて、オフィシャルのスキー教室でインストラクターもなさっています。
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標高1500m地点から4人乗り高速リフトに乗って、標高1800m地点へ。
ここから上は、見た目「壁」。上級者コースです。私が滑る初~中級者コースは広くて緩やかな見た目。
でも上級者がハイスピードクルージングを楽しめる、懐の深~いコースなんだそう。
で、このコースの両側の森の木々がかっこいいんですよ!シラビソやドイツトウヒといった、ノルウェーの黒い森と同じ種類の木が並んでるそう。
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また、降ってくる雪が軽い!しかも雪印!細かいけばけばした部分まで見えるんです。
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村瀬コーチの後を追って、ゆるーりゆるーりと滑ります。
体重のかけ方、目の置き方…、全然難しいことは言われてないのに、だんだん、何だか滑れている私!うききっ!しかもスキー板から伝わってくる雪の感触が何とも気持ちがいいのです。
片栗粉のベッドの上を転がってるとでもいいましょうか、そんな感じ。
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調子に乗ってると、ざっくり転倒!でも痛くない。ゆえに怖くない。
あふあふ…と立ち上がる私の横を、ランチをいただいた「プチホテルアルム」のお嬢さん(幼児)が、すすすいーーと滑って行きます。
ううむ。さすが地元っ子。でも転んだおかげで、全く音がしない世界を体験!「この静けさ、静寂が乗鞍の特徴だ」と村瀬さん。
上から雪がさらりふわりと降ってきて、足元の雪面まで含めて360°雪に囲まれて、雪に音が吸いこまれてしーんとしてて、自分がどこにいるのかわからなくなるような不思議な感覚です。
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1時間ほどで2000m+800mくらい滑ることができました。「半日で5本=10kmは行けますよ」と、村瀬さんがおっしゃってました。
正直、先生がいいと、どんくさい私でも何とか「滑る楽しさ」が味わえました。
村瀬マジックでスキーデビュー、もしくは再デビュー、おすすめします。ウエアや道具は全部レンタルOKです。
掲載写真が少ないのは、低温の影響で、カメラがバッテリー切れしちゃったから(汗)。すみません。
また、スキーではなく、スノーシューで森を散策して、凍った滝を見に行く「安藤さんツアー」を、1月30日~2月1日の2泊3日で実施します。
ある意味、スキー以上の楽しさがありますよ。詳しくは西日本新聞旅行のサイトをご覧ください~。
(放送を聞く)

□ Mt.乗鞍スノーリゾート → 
https://www.brnorikura.jp/
□ ペンションウインズ → 
http://winds.jp/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

安藤さんと行く信州たび~諏訪大社四社めぐり

12月16~18日の2泊3日で諏訪湖エリアと松本市内を中心にお出かけした今回のツアー。
朝の気温は0℃くらい、お昼は7~8℃くらいですが、湿度が低い+お日様が近いせいか、数字で見るより体感温度は高いんです。
立石公園から諏訪湖の天竜川の始まり方面を見たり、諏訪湖の対岸に広がる八ヶ岳を堪能。
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諏訪湖の周りにある四つのお宮で成り立つ諏訪大社。
上社の前宮・本宮、下社の春宮・秋宮、と、諏訪湖エリアまちなか観光案内人の宮坂源重さん=源さんの案内でお参りしてきました。
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四本の大きな御柱(おんばしら)に囲まれて立つ社殿や、その中の精緻かつ生き生きとした彫刻に感嘆の声をあげ、独特の空気にこころが洗われた、すばらしい時間でした。
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源さんがいたからこそ分かる…「拝殿と神様の降りる位置の方向が違うから、こっちに向かってお参りだ」とか「こっちは温泉水のお手水」とか、「この門を通ると、これまでの穢れがリセットされる」とか、諏訪大社のなるほどがたくさん!さらに、「参道の真ん中は歩かない」、「時計回りに進む」、「鏡は写真に撮っちゃダメ」「正しいお手水の使い方」など、神社参拝の“基本のき”も教えて下さいます。
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寅年と申年に行われる天下の奇祭「御柱祭(おんばしらさい)」で柱と人が滑り落ちる『木落とし坂』で、その奇祭っぷりを体感したり、資料館「おんばしら館よいさ」で、長持行列などの『神賑わい』と呼ばれる華やかな御柱祭の部分を学んだり…。
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岡谷蚕糸博物館~シルクファクトおかや~は、養蚕・製糸業に関する博物館と、稼働している製糸工場を同時に楽しめる、日本でも唯一の博物館。
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岡谷市ブランド推進室の木内博文さんの案内で、歴史や機械の資料、稼働している工場をじっくり見学。
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そして!生きてるお蚕さんに触らせてもらいました!これが…つやつや×なめらか!気持ちいいんです…。おどろき~。
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お土産コーナーには、繭から糸を取った後に残される蚕のさなぎを佃煮にした一品が…。
味は甘じょっぱい佃煮の味なんですけどねえ。
さなぎ本体はねえ。安藤さんの表情からご想像下さい(笑)。
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また、今回は日本酒とワインを堪能した旅でした。
初日、到着してすぐのランチは、塩尻市のサンサンワイナリーのレストランで。
醸造家の戸川英夫さん自ら、ワインをサーブしてくださいました。
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乾杯に薦めて下さったのは5種類のりんごを使ったシードル。華やかな香りですが、味はすっきり!
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前菜~サラダ~海老とホタテのパスタに合わせてご提案頂いたのは、シャルドネのネイキッド。
その名の通り無垢なワインで、樽熟成も何もしないタイプ。
グリーンシーイエローという青緑を含んだ黄色です。
白ワインなのにグラスに液筋?が残ってて、グリセリンの量が多い事がわかります。
これ、「玄界灘の魚にも合う」と、戸川さんの太鼓判。
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そしてチョコレートとデザートワインの幸せなマリアージュ!
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また、今年のサンサンワイナリーのぶどうたちは、糖度も高く、非常にいいできだったそう。
健全で酸味も残っていて「グレートヴィンテージだと思ってる」と、戸川さん。
仕込中のワインが出来上がるのは、来年の初夏くらいになりそうです。楽しみ!
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(放送を聞く)

□ 諏訪大社 → 
http://suwataisha.or.jp/
□ 諏訪湖エリアまちなか観光案内人 → 
http://suwako-kankouguide.com/
□ 諏訪市観光ガイド → 
https://www.suwakanko.jp/
□ 信州諏訪観光ナビ → 
https://www.suwa-tourism.jp/
□ 岡谷蚕糸博物館 → 
http://silkfact.jp/
□ 岡谷市観光協会 → 
http://www.kanko-okaya.jp/
□ 長野県観光機構 → 
https://www.nagano-tabi.net/
□ サンサンワイナリー → 
https://e-sunlife.or.jp/sunsunwinery/
□ 塩尻市観光協会 → 
https://tokimeguri.jp/
□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

大町市で雪遊び

大町市で雪遊び!今回はスノーシューでなく、「かんじき」を履かせてもらいました。かんじきは軽いっ!スノーシューより動きやすい感じです。
案内してくださった、青木湖アドベンチャークラブのガイドを務める北アルプス山麓地域案内人の梅田敏男さんによると、「スノーシューは、ふかふかの雪がたくさん積もった時に使うのがいい」とのこと。沈まないんですって。
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足の裏で柔らかい雪が感じられて楽しい道中。10分ほど斜面を登ると、眼下に青木湖が見えてきます。
ここは、元青木湖スキー場。
遠くに目を向けると、山々が連なってます。戸隠連峰が見え、黒姫山や妙高山など、新潟との境目の山々まで。
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そして、ここでお茶タイム~!雪面をテーブルに見立て、そのそばの雪を板でゴリゴリ掘っていきます。
かんじきが収まるくらいの広さに。掘った雪は積み上げて板をのせて…はい、イス代わり。
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ここで梅田さんが、コーヒーか日本茶を入れてくれます。
おおお、なごむ~。きれいな空気と雪のなかのシチュエーションで、おいしさも倍増です。
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さらに雪に練乳をかけた雪デザート!うまいっ!
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散策中、動物たちの足跡もたくさん見つけられました。ウサギの足跡を見て、進行方向を考えたり、「この足跡はキツネのものかタヌキのものか?」を考えたり…。
高級ようじに使われるクロモジを見付けたり、わくわくがいっぱいです。
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下りでは、斜面を滑り台に見立てて、しゅーっとお尻で滑ります。これがまた楽しくて、やっぱりスノーウォーキングは最高ですねえ。
梅田さん曰く「夜もやってるんだけど、満月の夜なんてね、北アルプスが白く輝くというか、浮かび上がるんよ」と。
お茶タイムもキャンドル付きになって、星の説明もしてもらえて…。これまたロマンチックでいいなあ。
やっぱり信州は冬が最高!
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(放送を聞く)


□ 青木湖アドベンチャークラブ → 
http://www.avis.ne.jp/~aokiko/
□ 信州大町なび → 
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

岡谷蚕糸博物館~シルクファクトおかや

歴史が好きで、工場見学が大好きな中島のハートを鷲づかみにしたのが、諏訪湖畔・岡谷市にある「岡谷蚕糸博物館」です。
絹糸・製糸業に関するミュージアム部分と、実際に稼働している製糸工場・宮坂製糸所が一緒になった、ハイブリッドな博物館なんです~(喜!)。
岡谷市ブランド推進室の木内博文さんに案内していただきました。
まずはリアルなお蚕様。生まれて一週間くらいだと長さ1cm・太さ1mmくらいですが、四週間になると長さ7~8cm・太さ1cmくらいにまで急成長。
この子たちの命が絹糸のベースだから「お」と「様」を付けて「お蚕様」と呼ばれているそう。
漢字で書いても「天の虫」。
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ミュージアム部分では、絹糸の歴史を学び、製糸機械の変遷が学べます。
ヨーロッパ式のものをもとに諏訪式に作り直したら、金属製の骨組みは木製になり、立って作業するのから座って作業するタイプに変更されています。
サイズも日本人向けに小型化してる感じがします。
「ただマネするだけでない、よりいいものをより安く作る、日本のものづくりの精神があらわれている気がします」という木内さんの言葉に大きくうなずいちゃいました。
(写真:左=ヨーロッパ式。右=諏訪式)
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製糸工場は、手作業エリアと全自動と両方稼働しています。
工場内に入ると、しっとりほかほか…。原因は繭が浸かっているお湯!なんと7~80℃もあるんだそう。
水で手を冷やしながら作業をなさるそうですが、手荒れしてる様子はなし。どうやら繭の成分がお肌にいいようです。
ゆえに、生糸のシルクパウダーから作られた石鹸も、開発・販売されてましたよ~。
しかも、これ、長野県産の繭だけを使ってるというから、すごい。お土産に購入確定~!
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映画「ああ野麦峠」で、女工さん達が働いていた製糸工場は、この岡谷にあった工場なのですが、ドラマになった悲惨な部分だけでなく、「女性の職場」としての製糸工場も知ることができる場所として、蚕糸博物館や周辺の産業遺産を訪ねるのをおすすめします。
なお、宮坂製糸所では遺伝子組み換えの繭で、暗い所で光る糸…なんてのも製造されてましたよ~。
「安藤さんと行く信州たび」でも訪れます。
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(放送を聞く)


□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 岡谷蚕糸博物館 → 
http://silkfact.jp/
□ 岡谷市観光協会 → 
http://www.kanko-okaya.jp/
□ 信州諏訪観光ナビ → 
https://www.suwa-tourism.jp/
□ 長野県観光機構 → 
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

諏訪五蔵・酒蔵めぐり

JR上諏訪駅から歩いて10分くらいの国道沿い、200mほどの間に5つの酒蔵が並んでいます。
八ヶ岳からのおいしい水で醸された日本酒の蔵は「舞姫」「麗人」「本金」「横笛」「真澄」。
それぞれに違う味わいを、試飲で楽しめるプランが「諏訪五蔵 いつでもごくらく 酒蔵めぐり」。
まずは、試飲用の“ごくらくセット”(グラス・クーポン・手提げ)をゲット。1800円也。どの蔵でも販売しています。
めぐるのはどこからでも、どの順番でも、また何日かに分けてもOKです。
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“ごくらく”めぐりのネーミングについて、「真澄」を作っている宮坂酒造㈱ショップディレクターの宮坂公美さんは「5つの蔵がある=5蔵=ごくらく。
そして、とても気持ちがよくなるということで極楽。みなさん、とっても気持ちよさそうな顔をなさってますよ」と、笑っておっしゃいます。
またごくらく満喫ポイントとして「お話をすること、だと思います。
無人で“どうぞ勝手に飲んでください”ではなく、そのお酒がどんなお米で、どんな気持ちで作られているのかというのを聞きながら歩くのがいいと思います。
同じお水で作っているのに、米が違う、作る人が違うことで、こんなにお酒の味が違うんだなというのが楽しんでいただけます。
飲み屋さんだと、1~2種類しか飲めないけど、これならちょっとずついろんな味を楽しめます」とも。
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まずは、宮坂さんの案内で7号酵母誕生の蔵「真澄」から!香り豊かで、華やか系からふくよか系まで豊富なラインナップが楽しい!
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また、こだわりのおいしいものや小物・雑貨類が並んだショップがおしゃれで、わくわくしちゃう店内です。
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もうひとつおじゃましたのが「本金」を作っている、酒ぬのや本金酒造㈱。宮坂ちとせさんに試飲の案内をいただきました。
やっぱり「蔵の人と話をするのが楽しいと思いますよ」と、おっしゃいます。各種「本金」もおいしいけど、今回一番心をつかまれたのが「太一」。
すーっときて「とん」と治まる…気持ちのいいおいしさ!これ、食事とも合いますよ~。
めちゃうま。「米も酵母も全部諏訪産のお酒が、年末には出せると思います」と、おっしゃってましたので、12月16日~18日の『安藤さんと行く信州たび』ではいただけるかも! 楽しみです。
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ほかの3蔵は、次の諏訪旅で訪れることにいたします。これも楽しみです。
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(放送を聞く)


□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 真澄 → 
https://www.masumi.co.jp/
□ 本金 → 
http://honkin.net/
□ 諏訪市観光ガイド → 
https://www.suwakanko.jp/
□ 信州諏訪観光ナビ → 
https://www.suwa-tourism.jp/
□ 長野県観光機構 → 
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/