Monthly Archive for 6月, 2018

安藤さんと行く「五千尺ホテルに泊まる上高地とさわやか信州の旅」(2)

西日本新聞旅行とのコラボレーションで行ったこのツアー。印象に残っていることをお伺いすると「緑の鮮明さ。街の中にせよ、山の中にせよ、グリーンの発色の仕方が全然違う。
それと、山の鮮明さ。“もう一回”じゃなく“もう2回”来るぞ!ってなる」という方も。
そうなんですよねえ。初夏の信州って、緑がより美しい。
もう眩しいくらいに!空気が澄んでいること、乾燥していること、そしてお日さまが近いことが理由なのかしら?と。
また旅のポイントの一つが、五千尺ホテル。「フレンチのフルコースをいただいたのが嬉しかった~」という女性のお客様もいらしゃいました。
『水と緑のフレンチ』と題されたメニューは、ステキなアミューズから始まります。お野菜のムースとジュレにウインナーソーセージと山菜の天ぷら。
180630-001
前菜は、「白馬山麓の湧き水で育った信州サーモンとビーツの存在感」、または「富山湾で水揚げされたホタルイカのコンフィ ふきのとうとタブナードのソース」から選びます。
180630-002 180630-003
スープは「<飲む野菜>新玉ネギと蕪のスープ」。お魚は「日本海産スズキのポワレ 筍とバターのソース」。
180630-004 180630-005
お肉は「長野県産牛フィレのグリエ シェリーヴィネガーとドライトマトのソース」。このお肉が…超絶美味~でございました~。
その後のデザートの写真がブレブレになるほどに(言い訳)。
180630-006 180630-007
今年で100周年を迎える五千尺ホテル。もともとあった山小屋が「旅舎五千尺」になったのが1918年。そこから、旅館→ホテル…と、時代に合った運営に変わっていきました。
五千尺ホテル総支配人の田中寿穂さんは「目指すは日本一、世界一の山岳リゾートホテル」と、おっしゃいます。
「小規模なホテルながらも皆さんに喜んでいただけるホテルを目指すというのは変わりません。
次の100年も、いつも変わらぬサービスとお料理を届けたいと思います」とも。
田中総支配人に、九州の人に楽しんでほしい上高地についてお尋ねすると、「九州と上高地の違いは目の前に3000mのアルプスがあるかないか、だと思います。
九州にも山岳観光地はありますけど、どちらかというとなだらか。女性的な感じですよね。上高地の場合は、北アルプスは男性的な感じです。
岩々がゴツゴツした山を間近に見られるというのは上高地特有で、特別視されるところですよね。3000m級の山というのはそんなに散らばってませんけど、この上高地一帯は全部3000m級ですから(笑)。
1番が富士山、2番が南アルプスの北岳。3番から10番はみんな北アルプスにあります。ぱっと見ると全部3000m級ですからね(笑)。」とのお答え。
180630-008
眼前にそびえる穂高連峰。深く輝く緑の森。水面輝く梓川。ホテルから2~3分歩いた小梨平では、鳥たちの大合唱です。
心を洗って、緩めて、研ぎ澄まして…。全部ができちゃう上高地。ぜひぜひ泊まって満喫してください。
180630-009
□ 上高地五千尺ホテル → 
https://www.gosenjaku.co.jp/
□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

安藤さんと行くさわやか信州ツアー(1)

西日本新聞旅行とのコラボレーションで実施した「安藤さんと行く 五千尺ホテルに泊まる上高地とさわやか信州のたび」。
6月19~21日の2泊3日で行ってまいりました。今回の旅の仲間は16人。お天気には今一つ恵まれませんでしたが、人に恵まれた旅でございました~。
「おもてなしの心がいっぱいあって、すごくうれしかった~。ずーっと安藤さんと行くツアーに行きたいと思ってたのよ~」と、熱く語ってくれたお客様もいらして、私もとっても嬉しくなりました。
また「安藤さんの“目立たず存在感があって”周りを立ててくれる、そのしっくり感がとっても心地よかった」とのご意見も。
「昔から知ってる友人が集まっているような関係が築けた」とおっしゃってくださったことにも、感謝!です。
今回のツアー、お天気に恵まれなくても、おすすめのポイントは松本市美術館での草間彌生特別展。
7月22日まで『草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて』が開催中です。
3ヶ月で10万人を突破して大盛況の展覧会。一番乗り目指して開館時間の9時前に着いたのに、すでに20人くらい並んでらっしゃる…。
すごい。でも、朝イチで行くのが絶対おすすめです。ゆっくり観られるし、インスタレーション作品は、その空間を自分一人占めできたほうが楽しいので。
2m四方のキャンバスに描かれる『愛はとこしえ』や『わが永遠の魂』シリーズは、印象的な作品が見るたびに変わるのがおもしろい!
180623-001 180623-002
また、はてしなく続くかぼちゃの部屋も味わい深かったですねえ。中庭のかぼちゃは記念撮影ポイントです。
180623-003 180623-004
さらにお天気に関係なく満喫できるおススメ観光ポイントが、旧開智学校。明治時代に、大工の棟梁が、東京の洋風建築を見学して作り上げた「擬洋風建築」の小学校です。
八角の塔×波に竜の彫刻×天使の正面入り口も面白いのですが、内部も面白さ満載です。
180623-005
さらに安藤さんツアーでは、学芸員の遠藤正教さんに特別授業をしていただきました。
180623-006 180623-007
漢字の読み問題で盛り上がり、今回は石板と石筆も使わせてもらいました。思ったより硬くて細書きになってしまうんですよ~。
「10個マスを作って、1~10までの数字を書いてください」は、人によって書き方が違っておもしろい!
180623-008 180623-009

180623-010 180623-011
また、「掛図にあるハトを書いてください」は、お手本通りに書くのが当時の正解だそうで、くちばしを長くしたり、羽を描きこんだりするのは減点なんですって。
私の書いたハト、いい感じだと思ってましたが、はみ出しですね。
授業のあとは、より仲良しな同窓生気分の旅の仲間たちでした。
同じ内容で旅を作りたい方は、西日本新聞旅行にご相談くださいね。
180623-012 180623-013
□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 松本市美術館 → 
http://matsumoto-artmuse.jp/
□ 旧開智学校 → 
http://matsu-haku.com/kaichi/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

信州みやげの定番『雷鳥の里』

信州みやげの定番お菓子『雷鳥の里』。めちゃめちゃおいしいし、軽いし、数はしっかりあるし、個包装…結果お買い得!と、私も番組スタッフも絶大な信頼をおいている逸品です。
販売しているのは大町市の会社で、雷鳥の里本舗 有限会社田中屋。
大町のお菓子という事になりますが、すでに長野県を代表するお土産です。
代表取締役の曽根原光重さんにお話を伺いました。
180616-001
『雷鳥の里』の特徴は、洋風せんべいとクリームで三層のサンドになっているところ。ポイントはおせんべいが「さくっ」という感じになるための焼き方。
息を吹きかけると息が通るくらいの密度で焼くのが難しいんだそう。
「ほほう。だから、硬すぎず重すぎず…絶妙な食感なのですねえ。
しかもクリームがベタ甘じゃなくて、ちょっとホワイトチョコみたいな味わいなんですよねえ。」とつぶやくと曽根原社長が衝撃の事実を教えてくれました。
「実は、夏と冬とでは、クリームをちょっと変えてます。製法は秘密ですけど」と。「夏は暑いので溶けにくいように。冬は寒いので、クリームが固まってしまわないように柔らかめに。」と曽根原社長。
なんですと~?知らなかったし、気付きもしなかった~。じゃ、曽根原社長のお好みは?「どちらかというと美味しいのは冬のほうかな。ちょっと柔らかくて」とのお返事。
180616-002
昭和48年ごろに誕生した『雷鳥の里』。今年は発売45周年です。誕生の背景には黒部ダムがありました。
先代社長・田中勝さんが、昭和38年ごろに黒部ダムに観光に行って景色を見た時に「ああ、すごい景色だなあ。
これを見たみなさんに、お土産として、何か印象に残るようなものを作れないかなあ」と思ったことが始まりなのだそうです。
初めて黒部ダムを見た時の感動を、おみやげにできないかな、と考えたのだそう。ネーミングは、「大町にふわわしく、旅の思い出になるように」と考えられました。
北アルプスには雷鳥が生息している→雷鳥は氷河期の遺産として高山帯にしか生息していない→しかも先代社長は雷鳥が好き→人懐っこい感じが優しいイメージ→大町市山岳博物館でも飼育している。で、決定!
気になるのは個包装のひとつひとつに付いている、金のタイです。
「このビニールタイ、ひねるんじゃなく折ってあるんです。折り紙のように。これ、内職の人が作ってます。全部手作業で」と、曽根原社長。
そのひと折りひと折りの中に、会社の思いが込められているのだそう。
180616-003
また、『雷鳥の里』の販売特徴として試食が用意されている事が挙げられます。
これも割れた製品ではなく、試食用に1cm角にカットした『雷鳥の里』をわざわざ作るのだそうです。
「食べたら、美味しいのがわかっていただけるので。最初に販売で苦労した先代からの取り組みです」とのこと。
先代社長の知人で画家の関亂山さんの描いた雷鳥がしぶいビジュアルの『雷鳥の里』。
箱の大きさに応じて雷鳥カードが入っているのもナイスです。
これからの『雷鳥の里』について、「やっぱり変えません。変えるつもりもありません。」と曽根原社長。実はアルバイトから会社に入り、会社のトップに就いた方。
「“おいしかったから送って欲しい”とか“中のしおりを集めてます”とか、修学旅行生が“部活の先輩から『雷鳥の里』を買ってこいって言われた”とか聞きますと、本当にありがたいです」と、ほほ笑むお顔に、商品絵の自信と愛を感じずにはいられませんでした。
そして、やっぱりお土産売り場で『雷鳥の里』を手にする中島でした。
180616-004
□ 雷鳥の里本舗 田中屋 → 
http://www.raicyonosato.jp/index.html
□ 信濃大町なび → 
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/