富永倫子と行く信州ツアー 戸隠に行きます

12月11日~13日の2泊3日で、3つの国宝=善光寺・松本城・旧開智学校を楽しみ、信州みそを手作りし、戸隠神社にも参拝します。
タイミングとしては、雪が降ってるかも?積もってるかどうかは「???」という感じ。
(一社)戸隠観光協会・事務局長の塚田康人さんは「吹いたら飛んでいくような軽い雪」が魅力だとおっしゃいます。
また「冬はそばが一番おいしい季節」だとも。
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今回の旅では、そば会席が超美味の「鷹明亭辻旅館」に泊まります。
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もちろん福岡から長野県まではFDA=フジドリームエアラインズの直行便!福岡空港から信州まつもと空港までたった90分です。
その飛行の魅力について、フジドリームエアラインズ・松本営業支店支店長の臼井久美子さんが「松本空港は日本の空港の中で一番標高が高い所にある空港なんです。
山並みを越えながら空港に入ってくるという、すばらしい景色をご覧にいただけます」と、おっしゃいます。
そうそう。信州まつもと空港の標高は657.5m!また、何色の飛行機に乗れるかもFDAの楽しみ!今年デビューのワインレッドに当たるか…。
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福岡から信州に向かうと、瀬戸内海の島々と橋を見つつ関西を越え、名古屋上空で左折した後は、右手に富士山、左側に御嶽山、北アルプスが姿を見せます。
まつもと空港上空で旋回する間に、諏訪湖、八ヶ岳、浅間山を眺めつつ、北アルプスの真横を飛んで着陸…という、ざっくり書いても遊覧飛行気分の景色なんです。
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「富永倫子と行く信州旅」。今回は、善光寺・松本城・旧開智学校(10月に決定)の国宝三昧。
そして戸隠神社にも参拝します。数珠だけでなく信州みそも手作りしてお土産にしちゃいます。
松田聖子っぽいバスガールも登場するかもしれません(笑)。旅の申し込みは、西日本新聞旅行にお願いします。
(放送を聞く)

□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 塩尻市観光協会 → 
https://tokimeguri.jp/
□ 大町市観光協会 → 
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

善光寺で数珠を作る!

12月11日~13日の2泊3日で「富永倫子と行く信州旅」を実施します。ぜひご参加ください。
その中の体験プランのひとつとして、善光寺でマイ数珠を作りますよ~。
善光寺の参道の周りには、天台宗・浄土宗合わせて39の宿坊=お寺があり、各お寺のご住職が善光寺を支えるお勤めをなさっています。
数珠作りを体験させてくださるのは、玉照院。
ご住職の山ノ井大樹(だいじゅ)さんが導いてくださいます。
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数珠がアクセサリーと違うのは、ほかの玉より大きいサイズの主玉を置き、主玉から5玉空けたところに二点玉といって同じ色の玉を置くこと。
二点玉は心と体を表しているそうです。
16種類の天然石から好きなものを選んでつないで、自分だけの数珠を作れますよ~。
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ところでお坊さんが持っている数珠の玉の数って、ご存じですか?答えは108!煩悩の数と同じです。
「おいしいものを食べたいとか、長生きしたいとか、人にはいろんな欲があります。
それでいいんですよ。欲と上手に付き合っていくのが仏教です。欲のもとは煩悩なんですね。
煩悩に振り回されすぎると苦労してしまいます。“欲は大事だけど上手に付き合っていきましょう”と、お釈迦様が菩提樹の下で悟った、そこから仏教が始まったんです」と、山ノ井住職。
そのほかにも、お坊さんの数珠の使い方あれこれも教えてくださいました。
ツアーの時にも教えてくださいますよ。全員で数珠を作り終わったら、一光三尊阿弥陀如来仏の前に並べて、般若心経をあげてくださいます。
護ってもらえる度がぐん!とアップする気がします。
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「富永倫子と行く信州旅」。今回は、善光寺・松本城・旧開智学校(10月に決定)の国宝三昧。
そして戸隠神社にも参拝します。数珠だけでなく信州みそも手作りしてお土産にしちゃいます。
旅の申し込みは、西日本新聞旅行にお願いします。
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(放送を聞く)

□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 塩尻市観光協会 → 
https://tokimeguri.jp/
□ 大町市観光協会 → 
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

RKBラジオまつり 信州ブース

今年のラジオまつり「さわやか信州ブース」も、信州=長野県からのモノと人でにぎわいました。
「さわやか信州リポート」の放送には、長野県松本地域振興局商工観光課・課長の曽根原栄さんが出演し、信州ブースの内容と、おすすめのNAGANO WINEをご紹介くださいました。
また、福岡・九州のみなさまから、台風19号の被害へのご心配もいただき、「信州ブース」義援金募金箱を設置させていただきました。
番組を聞いて募金をしてくださった皆様、当日気づいてご協力くださった皆様、ほんとうにありがとうございました。
曽根原さんが、責任をもって長野県の災害対策本部に届けてくださってます。
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JA全農長野の信州りんご販売は、まつりの開始時間前から長蛇の列!うれしい悲鳴でございました。
今年は冷え込みが遅かったので、リンゴの生育がやや遅れ気味。結果、信州オリジナル品種の「りんご三兄弟」から秋映(あきばえ)とシナノスイートの二種類の販売となりました。
黄色いりんごのシナノスイートは、お近くのお店でお求めくださいませ。
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毎年人気といえば「いろは堂」のおやき。
今年は、よりその場で食べやすいパッケージになって、みなさまにお求めいただきました。
冷凍おやきも売れ行き好調!
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また、お味噌とお漬物の「三立醸造」には、リピーターさんがたくさん!去年買っておいしかったものを、今年は複数買いしてくださって、ありがたい賑わいでした。
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信州のおいしい地酒も、ワインも大人気。早々に売り切れちゃう銘柄もあって、申し訳ないくらいでした。
日本酒はひと銘柄くらいしか福岡には入ってきてないので難しいけど、信州のワインは結構出回ってます。
ぜひ日常のなかで、お店でも『NAGANO WINE』をかわいがってください。
でも、信州で飲むのが一番おいしいんですけどね(笑)。
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昨年に引き続き、今年も開催して大好評の「NAGANO WINEの角打ち」も、ゲストにミスワイン2017の済木南希さんを迎え、塩尻市観光課の上条課長と松本地域振興局のコラボチームががんばりました。
みなさん、たくさん飲んでくださってありがとうございます!
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信州ブース内にスタンバイした、長野県内各地の観光担当者が、皆様からのお問い合わせやご意見拝聴を担当しました。
みなさまの思い出話や信州旅の計画に、担当者の笑顔も輝いておりました~。
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(放送を聞く)


□ JA全農長野 →
https://www.nn.zennoh.or.jp/
□ いろは堂 →
https://www.irohado.com/
□ 三立醸造 →
https://sanritsu-jozo.jimdo.com/
□ 塩尻市 →
http://www.city.shiojiri.lg.jp/wine_shikki/index.html
□ 大雪渓酒造 →
http://www.jizake.co.jp/
□ 信州NAGANO WINE →
http://www.nagano-wine.jp/
□ 新まつもと物語 →
https://visitmatsumoto.com/
□ 塩尻市観光協会 →
https://tokimeguri.jp/
□ 安曇野市観光協会 →
http://www.azumino-e-tabi.net/
□ 大町市観光協会 →
http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県公式観光サイト → https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

木曽の地酒「七笑(ななわらい)」

「七笑(ななわらい)」という、何とも縁起の良い名前を持つお酒が、木曽町で醸されています。
明治25年から酒造りを始めて、今年で127年の「七笑」。
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老舗の酒蔵を見学しながら、七笑酒造(株)製造部詰口課の岩岡浩介さんにお話を伺いました。
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「七笑」という名前、もともとそういう地籍があって、それを活かそうと名付けられたのだそうです。
蔵から10分ほどの所には、「七笑」というバス停があり、七笑橋というのもあるのだそう。『七度笑って福となす』という言葉もあるし、とも。
お酒づくりは「木曽駒系…中央アルプスの伏流水である木曽川の源流の水を使わせていただいているので、口当たりまろやかな、辛口甘口に左右されず“うま口”というところにコンセプトをおいて作っています」と、岩岡さん。
そうそう。そんな感じです。スッと入るんだけど、米のまろやかさみたいなのが口に広がるお酒なんですよねえ。
うまいんですわ。蔵見学の仕上げに『やわらぎ水』を飲ませていただきましたが、口当たりがやわらかい!「この水だからあの酒の味なんだ~」と、納得のうまい水です。
アルコール度数17~21%くらいの原酒に、度数が15%になるまで、「やわらぎ水」を加水してお酒を仕上げていくんだそうですから。
「同じ米でも酒の味が違うというのは、杜氏の腕の見せどころと伏流水の力ですね」と、岩岡さん。
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酒造りの期間は10月から4月。4月は蔵開きが行われます。
取材時には「こしきだおし」といって、酒造りの道具がすべて片付けられて、ひとつひとつの部品を管理する時期でしたが、蔵の中はうっすらとお酒造り?の香りがします。
「酵母が定着したにおいや、木の枠のにおいですね」と、岩岡さん。
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ズラリと並んだタンクの林や、水をかけられて温度を保つ屋外タンク、全てにおいしい「七笑」が詰まってると思うと、ウキウキします。
また、米を蒸す「甑」という機械のところは周りが板張りになっていました。
「米を蒸すと蒸気がすごいんです。目が開けられないくらい。で、鉄から滴った水が米に付着するのが嫌なので、木材でカバーしています」と、岩岡さん。
「酒造りのシーズンは、毎日毎日、朝7時とか8時から米を蒸しあげているのですが、初めて見た人は“火事じゃないか!?”と混乱する人もいるみたいです」というほどの蒸気みたいです。
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そして、「七笑」の小売部がまた、いい味わいなんです。昔ながらの酒屋さんみたいなカウンターがステキ!
小売部では限定販売の『七つの笑い酒』が購入できます。
美山錦の大吟醸『華笑』、山田錦の大吟醸『湧笑』、辛口純米できりりとした味わいの『豪笑』、やわらかな純米吟醸の『里笑』。
春の新酒『山笑』、夏の吟醸生原酒『爽笑』、秋のひやおろし『天笑』!さらに、「七笑」の甘酒が!もう、震えるほどの激ウマでございます。
今のところ、マイベスト甘酒です。
スタッフ総出で仕込むカリカリ梅と奈良漬も激ウマです!木曽路旅のぜひもの「七笑」でございます。
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(放送を聞く)


□ 七笑酒造 → 
http://www.nanawarai.co.jp/
□ 木曽おんたけ観光局j → 
http://www.kankou-kiso.com/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

生坂村で信州の空を飛ぶ!

信州の空を飛びました。FDAの飛行機で飛んでいっただけでなく、生身で飛びました。
パラグライダーです~!!!場所は生坂村の生坂スカイスポーツ公園。
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パラグライダーって、山の上から飛び出して空中に出た後、上昇するんですよ~。スタート地点より上空に上っていくんです。
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バルーンに吊り下げられている…ような状態なので、足元が「すーん」としますが、目の前の空、足元の山、森…涙が出そう。
いや、涙がにじんでました(笑)。
さらに上昇気流に乗りながら旋回すると、正面に北アルプスが見えます。
あいにく山頂ラインは雲がかかってましたが、肉眼で目の高さにアルプスが見えるなんて!パラグライダーで飛ぶ高さは、地上から200mくらい上なんだそう。
風がよければ地上1000mくらいまで上がれることもあるんだそうです。
時間が経ってちょっと慣れると、何とも言えない浮遊感に満たされていきます。
旋回する時にちょっと斜めになるんですが、それがまた!音で言うなら「うほ。うほほほほ」って、なります。
風を受けてほぼ停止=ホバリング状態になると、「鳥はこうやって生きてるんだ~」なんて考えたり。
最初は緊張で全身ガッチガチでしたが、落ち着くと、足元の森の木々がしっかり見えてきて、足元の森からセミの鳴き声も聞こえてきます。
足の下からセミの声が聞こえるのって、すっごく不思議な感覚ですよ。
なーんてことを偉そうに書けるのも、すべて、インストラクターの小宮山雄二さん(生坂スカイサポート)が、パラグライダーを操縦してくださっているからです。
私は、ぼーっと吊られているだけ(苦笑)。
にもかかわらず、あまりの緊張で何かしらやっちゃったらしく、空に持って行ったカメラが動きを停止。
よって、写真がほとんどない…。ごめんなさい。
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「前に向かって、ずんずん進め!」「空中に出ても、止められるまで足を動かしとけ。
それだけ!」と指示を受けていたスタートも、一度失敗。
その焦りであわてまくりの私でしたが、小宮山さんの言うとおりにしてればちゃんとテイクオフできちゃう。
ああ、ありがたや、ありがたや。思わず哲学的な言えるくらい生坂の空を満喫できました。
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春は、足元に点在する山桜を空からお花見。夏は涼しく、秋は紅葉。
冬は一面銀世界なんだそう。そして、生坂スカイサポートでは、車いすで飛べるんです。
車いすごとパラグライダー!できるんです。
車いすを使ってる方だけでなく、高齢者の方々のパラグライダーチャレンジとしても大人気だそうです。
「座ってるだけで、何もしなくてOK。やるのは操縦してる私だから」と、小宮山さんが笑っておっしゃってました。
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(放送を聞く)


□ 生坂スカイサポート → 
http://ikusakaskysupport.blogspot.com/
□ 生坂村観光協会 →  
http://www.village.ikusaka.nagano.jp/kankou/
□ 松本地域観光ガイド → 
http://www.m-kouiki.or.jp/tour/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

カンロ(株) 朝日工場

カンロ飴でおなじみのカンロ㈱。実は、発祥の地は山口県光市。現在の製造工場はその光市と、松本市、そして朝日村にあるんです。
朝日工場は『グミ』専用工場なんです。
標高700mを超える朝日工場は、美しい野菜畑、果物畑の中にあります。
入り口を入った時点で、甘くておいしいグレープの香りが立ちこめています。
案の定、その日はグレープ味の『ピュレグミ』製造の日!
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朝日工場・副工場長の佐藤拓士さんの案内で工場内に!もちろん完全衛生装備です。
真剣手洗いはもちろん、コロコロテープで全身のゴミを取り、眉毛も抜け毛が落ちないようテープでペタペタ押さえます。
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ほとんどオートメーション化された製造ラインは清潔かつ美しい。
ざっくり作られ方を言うと…、原料の水飴、ゼラチン(ペクチン)がタンクで混ぜられ、香料や色味は配管の中で加えられ、型に原料が入り、乾燥して出来上がりです。
トレイに敷き詰められたコーンスターチにグミの型が押され、そこに原料が流し込まれるのですが、並んだ姿がかわいいっ!ハート型の中に1個だけ星型があって…こうやってスペシャルVer.が生まれるんですね。
「キャンペーンなど必要に応じて、星の型を増やしたりするんです」と、佐藤副工場長。
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また、ところどころの大事なチェックは、人間の眼がするんですよ~。
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できたてのグミを食べさせて頂いたのですが、完成品より触った感じや歯ごたえがやわらかい!そして、各グミ、商品によって堅さが全然違うんです。
幅広い噛みごたえのラインナップです。いやあ、グミって奥が深いぞ~。
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朝日工場・工場長の柳澤匡司さんは、信州に工場があることの利点について、日本の真ん中で物流が便利だということのほかに「キャンディやグミを製造するのに、ベタつかないことは重要です。ある程度気温が低くて湿度が低い所だということ。
あと、水ですね。井水=井戸水。空調に大量に使うので水が豊富な地域だということが挙げられます」と、教えて下さいました。
製品を冷やすのにも水が大切なんですねえ。
また朝日工場について「お天気のいい日は八ヶ岳と北アルプスと両方見える場所なんです」と、おっしゃってました。スペシャルな環境です~。
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そんなカンロ朝日工場で作られた新製品が9月24日に発売になりました。
「コトットグミ はちみつ仕立てのピーチ味」と「コトットグミ はちみつ仕立てのベリー味」。
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「コトットはゼラチンを使わずペクチンを使っているので、噛んだ時に歯切れが良くて、香りがパッと広がるような特徴があります。
今までのグミとはちょっと違ったデザート的な感じですね」と、佐藤副工場長。これがもう、めっちゃおいしい。
食感の柔らかさ、中から浸み出すピーチとベリーの味わい…。
一粒で幸せ長持ちしちゃう。いつもの「ピュレグミ」が、白シャツにデニムパンツだとすると「コトットグミ」は軽やかなワンピースみたいな味わい、かな。パーソナリティの2人も大騒ぎのおいしさ。
「ピーチの桃具合が半端ない!」と。そうそう。
そして業務のすきまにつまんだスタッフも虜になっちゃって、「帰りに買って帰る」宣言が(笑)。
カンロのグミは全部信州生まれです。スーパーやコンビニで気軽に買える信州グルメですね。
噛みしめて、信州気分を味わって下さいませ。
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(放送を聞く)


□ カンロ㈱ → 
https://www.kanro.co.jp/
□ 朝日村観光協会 → 
https://asahi-taiken.com/
□ 松本地域観光ガイド → 
http://www.m-kouiki.or.jp/tour/
□ 長野県公式観光サイト → 
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□ FDA フジドリームエアラインズ →
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乗鞍の恵み~きのことそばとジェラート

松本市の西の山エリア=アルプス山岳郷の乗鞍高原。秋はきのこがもりもり!です。

そば屋「合掌」の齋藤直也さん(取材当時37歳)は、そば職人であり、きのこ採りの名人です。
なんと自らそばの栽培もなさってます。
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名物「とうじそば」=小椀サイズのそばを籠に入れ、鍋のなかで温めていただく、そばのしゃぶしゃぶみたいなもの=にも、秋から冬はきのこがたっぷり入ります。
おじゃました日のきのこは、カラマツタケ、シメジ、アカヤマドリにマツタケ!どーん!とマツタケ入りなのに、値段はアップ無し。「取れた時だけ入ってます」と、にっこり微笑む直也さん。
太っ腹すぎる…。マツタケは標高が低いところはアカマツにつくのですが、乗鞍高原のように標高が高い(1200~1500m)ところはコメツガの木につくのだそうで、「ツガタケ」と呼ばれるそうです。
採れる場所はお父さんからの直伝。境界線も目印もないけど、各人の縄張りがあるんですって~。
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また、乗鞍岳に登る路線バスの発着ポイントでもある「乗鞍観光センター」におしゃれなジェラートカフェがオープンしています。
その名も「ギフトのりくら」。スタッフの竹田美理さん曰く「乗鞍の恵みを使って作っているので」という店名。
乗鞍で揃えられるものはそろえて、あとは近隣の地元の物で製品を作ってるそうです。
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ジェラートの一番人気は「ヤギミルク」。センターから車で1~2分の「番所メリーランド」から毎日ミルクが届けられます。
ヤギ臭さは全く無し。濃厚なのにさっぱりしてる、魅惑のミルクテイストです。
「リンゴのソルベ」は乗鞍高原で作っているリンゴジュースから作られます。「ブルーベリー」は、乗鞍高原から車で30分ほどの奈川地区で作っているブルーベリーが原料。
ブルーベリーの粒感がしっかりしていて、さっぱりした甘さが幸せです。
そして、期間限定で出ていた「いちご(サマープリンセス)」。夏に収穫できるように乗鞍高原でハウス栽培された夏秋いちごから作られます。
これが!めっちゃおいしいっ!濃いいちごの味と香りで、甘いのにすっきりした口どけ。ヤギミルクと一緒に食べると、天国のいちごミルク味~。
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ドリンクも地元仕様。乗鞍高原で焙煎されたコーヒーは、すばらしい香りとほろ苦具合が楽しめます。
焙煎もだけど、お水がおいしいのも勝因ですな。
また、オーナーのお母さん手作りのしそジュースや梅ジュースも提供されています。
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この「ギフトのりくら」の大きな特徴は、ジェラートが木の器とスプーンで提供されること。
ドリンクも陶器のカップやガラスのコップを使います。紙コップやプラスチックのスプーンだとゴミが出てしまうので、それをなくしたい…という思いからなんだそう。
だから、ジェラートのテイクアウトはありません。ドリンクのテイクアウトは、お客さんの持ってるボトルに入れるかレンタルボトル~なんと0円~に入れてくれます。
今のところ、100%返却されてるそうです。
ゴミを出さない提供スタイルについて、「理解していただけたりいただけなかったり…。不便を感じる方もいらっしゃるけど、賛成してくれる方もたくさんいてくださいます」と、竹田さん。
お天気のいい日は店内、またテラス席から乗鞍岳が見えますので、ぜひ、乗鞍高原の空気と合わせて飲んで食べてほしい逸品です。
お天気悪くても、空気はおいしいですし。
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(放送を聞く)


□ そば処合掌 → 
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gasshou/
□ ギフトのりくら →  
https://giftnorikura.com/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://visitmatsumoto.com/
□ 長野県公式観光サイト → 
https://www.go-nagano.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

乗鞍 星と月のレストラン

アルプス山岳郷よよばれる、松本市の西の山エリアの乗鞍高原。ここで、夜になると、とっておきの、ここだけのレストランが開店します。
場所は、標高1300m前後の中部山岳国立公園の「どこか」。
昼間はただの野原ですが、お天気や地面の具合を見て、その日の開店場所が決められます。
そこにグランピング用テントでは最大クラスの直径8mほどのテントが張られ、「乗鞍 星と月のレストラン」が整えられるんです。
私がおじゃました日のコンシェルジュ・村瀬基行さんが「テーブルから外を見上げると、夕方、乗鞍岳の夕映えが見えて、夕食が始まります。
で、1時間ほどすると真っ暗になりますので、そこから目の前に天の川がばーーーっと見えて、星々もいっぱい見える…というプログラムです」と、おっしゃいます。
レストランの照明、調理器具(メインの鍋料理加熱用)、冷蔵庫など必要な電気は、すべて電気自動車で賄われているんですよ~。
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レストラン内で調理をするわけではないので、完成したお料理が白木の箱に入れられて提供されます。
前菜は、「信州サーモンとアボカドの塩麹和え イクラのせ」、「人参とレーズン、クコのマリネ」、「リンゴとじゃがいも、セロリのサラダ」、信州自慢の素材を使った本日の一品「ササゲのゴマ和え」。
料理の監修は、京都の料亭「菊乃井」の常務さんですが、調理は地元乗鞍のおかみさんなので、なんとなくほっこりする、優しい味わいです。
どれも超美味!お酒もすすむ!あ。アミューズとして、奈川・清水牧場のチーズが出されました~。美味。
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メインは「信州プレミアム牛 トマトすきしゃぶ鍋」。
リンゴを食べて育った信州プレミアム牛は、まろやかな柔らかさ!脂も軽い!で、肉質が柔らかいのに肉感がしっかりしてて…ああ、幸せ。
リブロースとモモ、合わせて200gもいただきますよ。
乗鞍周辺で採れた新鮮野菜を元にしたブイヨンのお鍋はスープがおいしく、肉にも負けないし、野菜ももりもりいただけます。
「スープをおいしく飲めるよう、卵とか用意せずそのままお召し上がりいただいてます」「牛肉の下に敷いているのは、乗鞍高原の山ぶどうの葉っぱです。抗菌作用があって、この葉っぱでお寿司を包む“ぶどう葉寿司”という地元料理もあります」と、もう一人のコンシェルジュ・斎藤藍さん。
料理のことや星のこと、乗鞍高原のとっておき情報などを、地元の人であるコンシェルジュにいろいろ聞けるのも、このレストランのおごちそうです。
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〆の一品は、山形村の名物で山芋を使った「やまっち風そば」。
デザートも嬉しいのですが、かなり呼吸が浅くなるほどの満腹状態…。でも、いただきますよ~。
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ドリンクもこだわりの信州産が並ぶうえ、飲み放題!ビールは、こだわりの素材と松本のおいしい水で仕込んだ「松本ブルワリー」のクラフトビール。
これがねえ、めっちゃおいしいんですよ、ほんと。
ワインは、乗鞍高原出身のソムリエ・村瀬直人さんのセレクトです。
白は「山辺ワイン シャルドネ樽熟成」。松本市の東側の山すそで作られていて、さっぱり、かつきれいに膨らむ感じが前菜の箱モノの全部に合う!
赤は「グランポレール 安曇野池田 ヴィンヤード メルロー」。以前、池田町に取材に行った時に「すごい評判なんですよ」と、観光協会の方に聞いていたワインだったので、テンションあげあげです。
地酒は「大信州」と「笹の誉」。両方とも辛口系で、風穴で貯蔵したものが選ばれていてステキ。
ソフトドリンクも、信州産のグレープジュースとリンゴジュースが用意されています。
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運営している『信州未来づくりカンパニー』の松嶋さんは、「これまでの乗鞍高原の楽しみ方でもあるキャンプやハイキング、スキーやスノーボードといったアクティブなものに、癒しと食をコンセプトにした過ごし方を提案しました。」とおっしゃいます。
「自然のなかで、こうやってゆっくりごはんを食べることでも癒されるって感じてほしくて」とも。
キャンプと違って、出されたものをゆっくりいただく。食事と自然の中のロケーションを楽しめる希有なプランなんです。
BGMは木々や風、虫の音。食後は、外にリクライニングチェアを出して、星空を見上げます。
降ってくるような星空に包まれて、まさに天然のプラネタリウム状態だそう。しかも、ほろ酔い(笑)。
電気自動車で電気が供給されてますので、静かなうえに、みんなで声をそろえてカウントダウンして、ストン!と照明が消えて満天の星空が広がる…なんて演出も楽しめるんですって~。
今回は雨だったので、いつかリベンジしたいなあ。星空や輝く月夜まで、快適なテントのなかで食事して過ごせるなんて、めっちゃぜいたく!しかも、食事の後、このレストランはあとかたもなく消えるんです~。
このレストランを利用できるのは、白骨温泉か乗鞍高原に宿泊しているお客さんだけ。
宿までコンシェルジュがお迎えに来てくれて、レストランでのサーブも担当してくれます。
特別な日のために、特別な人のために、こういうプランを実行してみるのはいかがですか?
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(放送を聞く)


□ 乗鞍 星と月のレストラン → 
http://shinshu.miraidukuri.jp/program/alpsev/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

国宝・善光寺と門前町

長野市の国宝「善光寺」。「牛に引かれて善光寺詣り」の逸話でも知られています。
欲深で不信心のおばあさんが、自分の洗濯物の布を角に引っ掛けて走り去った牛を必死で追いかけたら善光寺にたどり着いた…(ざっくり、です)というお話ですね。
「富永さんも牛に引かれるべき」という山口さんの発言もありましたが、本当に善光寺に行くと心に善が広がる感じです。
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善光寺・最勝院住職の筒井秀寛さんに案内していただいていると、「ゴーン」と境内の鐘が鳴り始めました。
「この鐘は、現在の時刻プラス3回、鳴るんですよ。捨て鐘3回といいます」と、筒井さん。
毎日午前9時から午後5時まで、時刻+3回。てことは、午前中の方がたくさん音が聞ける!筒井さんが子供の頃は、午後5時に家の寺の門が閉まるので、指折り数えながら6回目くらいで「やばいやばい!」と慌てて帰った思い出があるそうです。
1998年の冬季・長野オリンピックの開会を告げた平和の鐘の音でもあります。
ぜひ、生で聞いていただきたい。
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善光寺の参道と周辺には、いろんなお店が軒を連ねています。そのひとつが「御菓子司 喜世栄」。
ここは、和菓子屋さんだけど信州人のソウルフードのひとつ「おやき」を売っているんです。
ひとつひとつ家族で作ってらっしゃるんです。お店に立つ、お嫁さんの太田真美子さんがおっしゃるには「普通のおやき屋さんに比べると、うちはお菓子屋だからお饅頭の包み方で包んでるので、形がお饅頭のように、やy上に向かって腰高な感じかもしれません」とのこと。
そして「長野のおやきは善光寺近くは『蒸し』てるのが多くて、離れると『焼く』になったりする」と、お義父さんに教わったそうです。
ほほう。おもしろい。
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「喜世栄」のおやきは8種類。
観光客に人気なのは野沢菜ですが、地元の人の定番はナス(丸ナス)。
また、お母さん手作りの「ひじき」が人気商品なんだそうです。
キノコには山菜も入っているし、そら豆なんてのも珍しいです。
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また、「喜世栄」の看板商品『石ごろも』は絶品。
小さめのひと口大のこし餡を砂糖衣でくるんだお菓子で、とっても品の良い甘さなんですよ~。
善光寺の門前町散策、おすすめです。
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(放送を聞く)


□ 国宝・善光寺 → 
https://www.zenkoji.jp/
□ 御菓子司 喜世栄 → 
https://www.kiyoe.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

御嶽山に紅葉を見に行こうよ~!

季節ごとだけでなく昼夜の寒暖差も激しい長野県。紅葉もすばらしい色合いになるんです!
今回のおすすめは、木曽の御嶽山。長野県と岐阜県の境にある、標高3067mの火山です。
台形状の巨大な独立峰で、日本百名山のひとつです。御嶽山の全体を見るなら、木曽町・開田高原の九蔵峠がおすすめ。
足元から広がる緑の森が空に向かい、壮大な山姿になり、青空を背景にゆるぎない存在感を放ちます。
時間が経っても思い出すだけで心がぷるるっと震える景色ですよ~。九蔵峠はサンセットポイントでもあるそうです。
御嶽山の向こうに沈む夕陽、夕焼けオレンジに浮かび上がる御嶽山…(想像ですが)。きっと素敵だと思います。
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そして、御嶽山のアップを楽しむなら「御岳ロープウエイ」!御嶽山の五合目=標高1570mから七合目=標高2150mへ、15分の空中散歩+絶景が楽しめます。
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「御岳ロープウエイ」の運行・運営を担当している、アスモグループ㈱企画開発本部部長の松原涼子さんによると、御嶽山の紅葉の始まりは、例年、9月の下旬ごろからだそう。
その頃は山の上、8合目や9合目くらいが紅葉するので、ロープウエイの山頂駅=7合目から見上げたところにちょうど色づきが見られる感じだとか。
10月初め~10日ごろが7合目の紅葉タイミングだそう。御嶽山の紅葉は「黄色が多いですね。
黄金の感じ。赤が少ないんですよ」と、松原さん。
きちんと装備を整えて、御嶽山の山頂付近まで行くと眼下に紅葉…という感じなんだそうです。
山頂は3000mを超えてますので、森林限界=植物が育たないんですね。ふふ。やっぱり楽して紅葉を見上げたい中島です。
9月の土・日・祝日と26・27日(=紅葉シーズン)は、朝7時から御岳ロープウエイが運行されます。運が良ければ紅葉だけでなく雲海も見られるか?も?
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そして、御嶽山観光のお土産にベストな逸品に遭遇しました。その名も「御嶽もなか」。
御嶽山の山姿をかたどった形がユニーク。そして!もなかの皮が「しっとり」してる。
言いかえると「ぬれもなか」、なんです。「ぱりっとしてないもなかの皮ってどうなの???」と思っていたら!これが、めーーーちゃ、おいしいっ!皮は香ばしいのにもっちりしていて、その皮にぴったり寄り添う存在感たっぷりのあんこが、甘さひかえめで豆の風味が絶妙で…。思わず「うほほほほ」って、のけぞっちゃいました。
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作っているのは地元の老舗菓子店、『御菓子司 田ぐち』。代表取締役の田口益生さんによると、誕生のきっかけは御嶽信者のみなさんだそう。
御嶽山は信仰のお山ですから、夏になると信者さん達が山に登られます。
その皆様のために、「御嶽山をかたどって何かを作れないか…」と考えて作ったのが「御嶽もなか」。
「地元のシンボル的山で、富士山と違って、横に広がるダイナミックな姿を形どった」と、おっしゃいます。
しかし、しっとりした皮にした理由は「甘さひかえめ、とか味を追求して、素材を吟味しているうちに、偶然、皮が“しとって”しまったんです。」とのこと。
狙ったのではなく授かりもの的な感じですね。「一般的にもなかの皮が“しとって”しまうのは失敗ってことでしょうけど、これがお客様に喜ばれまして…。“ぬれせんべい”や“ぬれおかき”と同じような感覚で、いまでは“ぬれもなか”くださいってお越しになる方もいらっしゃいます」ということですから、これはもう、御嶽山の思し召し…ってことじゃないでしょうか。
ちなみに、毎年、秋(9月)に発売になる「栗子餅」…栗餡の中に餅が入った、いうなれば栗のあんころもちが、これまた絶品なんですよ。
秋は木曽の御嶽山に出かけて、満足×満腹の旅をお楽しみ下さいませ。
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(放送を聞く)


□ 御岳ロープウエイ → 
http://www.ontakerope.co.jp/
□ 御菓子司 田ぐち →  
http://www.kashitaguchi.co.jp/
□ 木曽おんたけ観光局 → 
https://visitkiso.com/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

信濃ワイン~塩尻市

信州まつもと空港のすぐ近く、塩尻市はワインの産地!市内各所、どころかJRの駅前のロータリーにも駅のホームにもブドウ棚があるくらいブドウとワインの町なんです。
塩尻市には、今年開業分を加えて全部で15のワイナリーがあるんです。
その中の、超老舗ワイナリー(大正5年、ブドウ栽培開始)である「信濃ワイン」におじゃましました。
ご案内下さったのは「信濃ワイン」代表取締役社長の塩原悟文さん。
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ここでは、ワインの試飲ができるんです。
今回、白はけっこうさらさら系の「竜眼」、シャルドネの華やかさがすてきな「葡萄交響曲502」、すっきりシャープな「ナイアガラ」を、赤は、甘い香りなのに味は甘くない「奏音(カノン)」のコンコード、楽しい味わいのブラッククイーン「葡萄交響曲503」、しっかりおいしいメルロー、どんと骨太系のカベルネソーヴィニヨンを満喫。
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さらに地下のワイン貯蔵庫も見せていただけます。
ワイン貯蔵庫への階段を下りると、一歩ごとにひんやり度とお酒の香りが変化していきます。
薄暗い中にワインの樽がずらり。棚には1956年のワインボトルもありました。
貯蔵庫のひんやりの原因は、敷地内に湧きでている地下水。
地下水が貯蔵庫の周りを囲んでいるので、夏はひんやり、冬はほの暖かの一定の温度が保たれるのだそう。
そして、ワイン達のためにクラシック音楽が流されています。
「クラシック音楽のもつ波長は、生き物が一番リラックスして、能力を発揮する環境ができるらしい」とのこと。
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塩原社長に、信濃ワインのぶどう畑にも連れて行っていただきました。おじゃました6月下旬は、黄緑の葉がだんだんしっかりしていく変化の途中って感じ。
メルローやカベルネソーヴィニヨンが垣根仕立てで育てられています。
この時期は、上に伸びないようにてっぺんを切る作業が行われた頃。
何と、たくさんぶどうの実が付いてはダメなんだそうです。
収量制限しないと養分が分散してしまって、品質の良いぶどうにならないんですって。
この後はぶどうの実に雨が当たらないよう、ビニールのひさしがかけられます。
巨峰などの栽培でもおなじみの棚作りの場合は、「ろう紙」で作った笠をかけるんだそう。
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ひと口に「塩尻ワイン」と言っても、ワイナリーごとに味が違うのがおもしろいところ。
その理由は「畑の違い」だそうです。「朝10時に日が当たる、当たらない。
18時まで日が当たる。風が東から吹くとか、湿った空気が何時頃畑を潤すか。
川からの温度、湿度…。テロワールって言いますけど、土からの養分のミネラル感や酸味の残り具合、色調、みんな違うのね。
これが一番の魅力。同じ産地でも味が違う」と、塩原社長。
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そこに、作り手が最後の仕上げとして自分の持っているイメージが加わってくるのだそう。
信濃ワインの味わい、作りたいものについて塩原社長は「ぶどうの持ってる特徴を最大限に引き出す。
そういう意味では特別に“こういう味にしよう”とかはないですね。
自然の力によってできたぶどうですから素直に表現するだけです」と、おっしゃってました。
また、ワインの楽しみ方について、「食事、仲間、自分の気持ち、体調で味わいが違いますから、“いつもコレ”じゃないんですね。
気力が充実している時は、強い味やしっかりしたフルボディのものも飲めますが、落ち込んでいる時は、色の薄い、さっぱりした軽い赤ワインがいいですね。
コンコードとかおすすめですよ」と、アドバイスをいただきました。
近くのお店で買うもよし、通信販売で買うもよし。でも、塩尻の風に吹かれ、きらきらしたお日様を感じながら飲んでほしいなあ。
とっても幸せな気分になりますから。
9月の土・日・祝日は、塩尻の桔梗ヶ原ワインバレーを回るシャトルバスが運行されるようです。

信州まつもと空港を経由する便もありますよ。収穫期の甘い香りを嗅ぎながら、ワイナリーめぐりしてくださいませ。
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(放送を聞く)


□ 桔梗ヶ原ワインバレーシャトルバス →
https://tokimeguri.jp/event/2284.php
□ 信濃ワイン →
http://www.sinanowine.co.jp/
□ 塩尻市観光協会 →
https://tokimeguri.jp/
□ 塩尻市ワイン →
https://www.city.shiojiri.lg.jp/wine_shikki/index.html
□ 長野県観光機構 →
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
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国宝・善光寺

長野市にある善光寺。現在の本堂は江戸中期(1707年)に再建された国宝です。
間口は約24m、奥行き約25m、高さ約29mで、国宝の木造建築では4番目の大きさ。東日本では最大です。
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善光寺はその創建が古いゆえ、宗派のないお寺なんです。運営は門前にある、天台宗25院、浄土宗14坊の僧侶が担当しています。
そのお寺さんのひとつ、天台宗・最勝院のご住職、筒井秀寛さんに善光寺を案内していただきました。
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善光寺の御本尊は「一光三尊阿弥陀如来像」ですが、これは絶対秘仏。誰も見たことが無い仏像です。
この絶対秘仏の真下にある独鈷型の「極楽の錠前」にふれることで、極楽浄土への道が開かれるという「お戒壇めぐり」が、私のおすすめです。
真っ暗闇の通路を、壁に手を当てながら前進していくと、やがて金属のひんやりした錠前=独鈷に出会います。
その暗闇たるや!目を開けていても何も見えないほどの暗闇です。筒井さんは「光のありがたさ、見えることのありがたさを感じて下さい。
目は開けていても大丈夫ですよ。閉じてても開けてても何も見えませんから。安心してください」と、笑って話されます。
実は暗闇すぎて錠前に気付かない人が発生しちゃうんですけど、「そんな時は、自分が触った後、後ろの人に教えてあげて下さい。
自分だけ幸せにならずに人に分けてくださいね」と、筒井さん。地獄も極楽も、食事をする時に、自分で物を口に運べないほど長い箸が用意されてるけど、地獄はみんな食べられずに飢えていき、極楽ではお互いに食べさせ合うので満たされる…という話をしてくださいました。なーるーほ-どー。
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そして、絶対秘仏が納められている瑠璃壇は本堂正面の左3分の1。なので、お参りする時は中央でなく左側が正解。その瑠璃壇の前に、3つの金色の灯篭が並んでいて、これが大切なんだそう。
「灯篭の中には“永代不滅の法灯”…火が入ってます。1400年灯し続けているこの火を、私達は4人態勢でお守りしております」と、筒井さん。
おおお。1400年~!と思っていたら、「1400年の火、見たいですか?
(うん!うん!と頷く私)見られるんですよ。善光寺の中のロウソクの火、お線香を焚く時の火、全部あれから取った火です」と、驚きの真実が。
献灯ロウソクというのもあるので、それを行えば自分で1400年の火をともせます~。
秋は、善光寺の周りの紅葉もすばらしいそうです。ぜひ!牛に引かれなくても善光寺へ!
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(放送を聞く)


□ 国宝・善光寺 → 
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□ ながの観光コンベンションビューロー → 
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木曽漆器~スプーン絵付け体験

 

 

伝統工芸品である木曽漆器。京都と江戸を結んだ中山道の「木曽路」と呼ばれた地域=長野県の南西部=塩尻市から木曽郡にかけてが産地になります。
1998年開催の長野オリンピック(冬季)のメダルにも採用されました。
その木曽漆器の職人町でもある塩尻市木曽平沢の「マルヒデ漆器店」で、漆の絵付け体験をさせてもらいました。
奥さまの宮原昌子さんの指導で、漆塗りのスプーンの柄の部分に、赤・緑・黄色の色漆で絵を描いていきます。
左下の二つが見本。左上が私用のまっさらなスプーン。
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漆に触れてかぶれないように、手袋でガードして開始。3mm位の細筆に色漆をたっぷり取って描くのですが…。
普通の絵の具より粘っこくて、取り過ぎるとぼてっとしてしまうし、少ないとかすれるし、まっすぐの線を引くだけでもたいへん!修正すると線がどんどん太くなる~(汗×3)。
「曲がった線も味だと思えば…」とほほ笑んで下さる昌子さん。
しかし、「太くなるのはいくらでもいいけど、色漆が盛り上がると乾いた時に縮んじゃうから気を付けて」とのアドバイス。
柄の裏にも模様や日付け、名前など描いていいとのこと。線だけではブサイクかつ寂しかったので、フォローでお花を…。
あれ?さらにブサイク。じゃ、もうひとつ…。んーーーーーー。右が中島作。左はプロデューサー作。
どっちもなあ。…体験の結果思ったのは「職人さんって、すごい」。描き終わったら、2週間ほど乾かしてから送ってくださいます。
これで体験料1000円は良心的!
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「漆塗りっていうとお手入れがたいへんと思われてるけど、木曽漆器は日常漆器だから普通に洗剤で洗って、拭いて乾かせばいいんです」と、昌子さん。
「アイスクリームも木のスプーンで食べるとおいしいんですよ。
シチューやカレーもね」とも、おっしゃってました。
そして、届いた私の作品!初使用はカレー!とってもおいしく感じられました~。
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体験は「マルヒデ漆器店」の作業場で行うので、ご主人で伝統工芸士の宮原正さんの仕事を見ることもできるんです。
正さんの周りには、ハケや筆などの道具もいろいろ並んでいます。
木曽漆器工業協同組合の理事でもある正さんに、どんな物に漆を塗るのか伺ったら、「お箸やスプーン、お椀から座卓や箪笥。
大きいと建物。木曽漆器全体で文化財も担当してますから。お寺や、名古屋城本丸御殿とかね。
あと、陶器やガラス、金属に塗ることもありますね」と、おっしゃってました。
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木曽漆器と他の産地の漆器の違いがあるかお尋ねしたところ、「今はほとんど違いはないけど、昔は、よそは大名漆器で武士が使う漆器だったんです。
木曽は庶民漆器。弁当箱やお盆、ね。基本、大名がいないから。松本に行くまで。漆の文化って、日本全国ほとんどがお城のある所。
お殿様の、大名文化なんです。木曽は珍しく街道文化。中山道の。
中山道がすごく発展してたんじゃない?それと木材があったからね」と、背景を教えて下さいました。
木曽漆器を使い始めるのにオススメの一品があれば…とのお答えは。「飯椀。いいですよ~。温度もいいし、陶器みたいにいきなり冷めないし。
味噌汁椀も、熱くて持てないということもないし。木のお椀はね」とのこと。あ。いいなあ、飯椀。お小遣い貯めよう。
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(放送を聞く)


□ 木曽漆器工業協同組合 →
http://kiso.shikkikumiai.com/main.html
□ 塩尻市観光協会 →
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天神で信州を楽しむ!

4年前、山の日が国民の休日になったのをきっかけに、毎年8月11日を含めた時期に開催されている「信州フェア」。
これまでの岩田屋8階催事場から場所を変更して、岩田屋本店本館地下2階食品催事場と福岡三越地下2階での開催になります。
期間は8月7日(水)~13日(火)。
福岡三越会場は、「いろは堂のおやき」「信州みそ よしのや」「高原牧場 ソフトクリーム」「山ぶどうバッグ 秋山木工」が出店。
岩田屋本店会場は、「岩崎食品 こんにゃく」「栗のあげまんじゅう 櫻井甘精堂」「野沢菜漬け・味噌の三立醸造」「木曽の中村漆器」が並びます。
信州の特産品「寒天」を使ったゼリー作りや、天神ビル1階のJTBトラベルゲート天神横での信州観光コーナーでの星空コンシェルジュによる星空セミナーも楽しそう!
フェアの運営を担当している、アルピコグループ・吉本学さんにお話を伺いました。
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(放送を聞く)

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戸隠高原 ~ 長野市

標高1000~1300m。戸隠山を主峰とする戸隠連峰の裾に広がるのが戸隠高原。
白樺をはじめ、やわらかな、また濃い色の緑の森が広がりは、心がすーすーする気持ちよさです。
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頂点に存在する戸隠山は、天の岩戸伝説に由来すると言われています。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)の狼藉に困惑した天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸に隠れたため、世の中が真っ暗闇になってしまった。
「これは何とかお出ましいただかねば!」と、天八意思兼命(アメノヤゴコロオモイカネノミコトが案を練り、天鈿女命(アメノウズメノミコ)トが岩戸の前で踊ります、その賑やかさに惹かれて天照大神(アマテラスオオミカミ)が、少しだけ開いた岩戸を「ここぞ」とばかりに、天手力雄命(アメノタヂカラオノミコト)が開ききってぶん投げた!
その飛んでいった岩戸の鎮まった場所が戸隠山なのです。
確かに、戸隠山のてっぺん部分は見事な岩山です。
この岩戸開きに功績のあった神々をお祭りし、平安時代には修験道場として都にも知られた霊場が戸隠です。
神仏混淆の時代を経て、現在は五つの社の総称が戸隠神社。
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(一社)戸隠観光協会事務局長の塚田康人さんは「戸隠山そのものを見て、どう感じるか」というくらいインパクトのある山だとおっしゃいます。
雲で隠れていても、どうイメージするか、なのだとも。また雨の日ならではの景色もあるそうで…。
「ものすごい土砂降りの時に、戸隠山が全部滝になっちゃうんです。岩山に沢がいっぱいあるんですけど、そこから全部滝のように水が落ちるんですよ」と、教えて下さいました。
1時間雨量で30mm以上くらい降った時だそうです。
戸隠山は別名「九頭龍山」。五社ある戸隠神社の祭神の一柱は「九頭龍大神」。
これが、もともとの戸隠の土地の神様だと思われます。「戸隠山自体が『九頭龍山』っていう名の水の山ですが、その山全体から、あちこち水を吐き出している…その様子を見て、昔の人は九頭の龍が水を吐いているとイメージして名付けたんでしょう」と、塚田さん。
そのダイナミックな光景も見てみたいですねえ。
また「戸隠は、四季やその日の天気で表情が違って、ドキッとする光景がたびたびある」とも、おっしゃいます。
中でも『太陽が北アルプスに落ちるのがイチオシ』だそう。
夕暮れの太陽が落ちる時の光は、天候や空気の澄み具合で違っていて、新緑、濃い緑、紅葉、にプラスして色が変わるんだそうです。
黄金に輝いたり、緑の木が黄色になったり…。戸隠スキー場のゲレンデや駐車場、あとバードラインの出口がビューポイントだそうです。
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(放送を聞く)

□ 戸隠神社 → 
https://www.togakushi-jinja.jp/
□ 戸隠観光協会 → 
https://togakushi-21.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → 
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□ 長野県観光機構 →  
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養命酒 駒ケ根工場

赤い箱に入った『薬用養命酒』。「健やかに美しく年を重ねる」ための強い味方は、長野県駒ケ根市の工場で、すべて作られています。
工場のある場所の標高は800m。南アルプスと中央アルプスにはさまれた森の中です。広さは11万坪。
野球のグラウンドが28面取れる広さだそう。敷地の70%は自然のままの森。すべて、きれいな水を守るためだそう。
その冷涼な空気とおいしい水から養命酒が生まれるのです。
個人でも団体でも見学ができる工場内を、養命酒製造株式会社駒ケ根工場、案内・生薬・緑化グループの飯島麻衣さんに案内していただきました。
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衛生管理上、工場の製品ライン内には見学コースはありませんので、映像や展示物などで生産の様子を学べるのですが、仕込みタンクと同じ大きさに作られたタンク型モニターに映し出されたり、なかなか楽しい!かつ、わかりやすい!
タンク一つで、1リットル瓶35000本分の容量だそうです。
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ビン詰めラインや箱詰めラインは窓ごしに見学できます。ビン詰めは1日に5万本分可能だそうです。
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工場敷地内は電線や配管類が表に出ていません。全て地下。
これは景観をよくするためだけでなく、冬に2~30cm雪が積もっても、作業や点検ができるようにするためだそう。
また、斜面に建物が並んで建ってますが、道路を挟んで右の一番上が生薬庫。左側の坂の一番上の建物が原酒庫。
次が調整や熟成、一番下が品質管理棟。
製造中の製品を上から下に、斜面の傾斜を使って自然に流せるように設計されているとのことです。
外からの力で持ち上げられたり吸い上げられたりしないですむと、製品にストレスがかからないってことですよねえ。すごいなあ。
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団体客は入れない=個人から25人までの見学者向けの部屋「ディスカバリー養命酒ゾーン」というのもあります。
養命酒の原料となる14種類の生薬を、触って嗅げる仕掛けのお部屋です。
ゴロゴロしてて黒糖みたいな甘い香りのジオウ。
竹みたいな見た目で生八つ橋の香りがする桂皮=シナモン。
小枝みたいで折るとさわやかな香りがするウショウ=クロモジ。
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ベニバナやウコンは香りを嗅ぎやすいようにシュパシュパさせるのが付いてます。
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これら14種類の生薬を原酒=信州産の米・もち米・工場の森内から湧く仕込み水で醸した本みりん=に漬けこんで、養命酒が出来上がります。
漬けこんでから完成まで60日。昔は5年かかっていたそうです。
技術で熟成期間は短くなりましたが、作り方は400年以上変わらぬ伝統製法です。
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工場内は、養命酒のボトルをデザイン化した壁紙やペイント、トイレマークが。またボトル型のソファやランプシェードも。
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冬限定でコタツも登場します。コタツで養命酒を試飲~。
「お酒に弱い方はお湯や水で薄めて飲んでいただいてもいいですよ」とのこと。
ほほう。お休み前の養命酒お湯割り…もいいですね。
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また、カフェやショップでは養命酒や養命酒の原料=生薬を活かしたメニューや商品が展開されています。
飯島さんのオススメは、養命酒を作り終わった後の生薬=残渣をエサに取り入れた豚、その名も「十四豚(ジューシーポーク)」のカレー。
レトルトで、かなりのおいしさ!また、一緒にご案内いただいた総務グループリーダーの依田保さんのオススメは、『養命酒ののど飴』。
養命酒の原料のひとつ、クロモジのエキス入りです。結構滋味深い味で、いい感じ。
これからは、薬用養命酒やフルーツとハーブのお酒をいただく時に、駒ケ根工場を思い浮かべること間違いなしです。
楽しい工場見学、おすすめですよ~。冬枯れの季節でもかわいい演出がなされてて、これまた気持ちがほっこり~。
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(放送を聞く)

□ 養命酒製造株式会社 → 
https://www.yomeishu.co.jp/index.html
□ 養命酒製造株式会社駒ケ根工場 → 
https://www.yomeishu.co.jp/komagane/
□ 駒ヶ根市観光協会 →  
http://www.kankou-komagane.com/
□ 長野伊那谷観光局 → 
http://www.inadanikankou.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

そばガレット~道の駅大芝高原 味工房

信州に出かけて「そばのおいしさに目覚めてしまった」という、富永倫子さん。
そんな富永さん、そしてこよなくそばを愛する皆様にも挑戦してほしいのが「そばガレット」=そば粉のクレープです。
厳密に言うとガレットもクレープもフランス語で“包む”という意味なんだそうですが、日本ではガレットはそば粉でクレープは小麦粉で作ったもののようにみなされているようです。
そばが特産品の長野県。もちろんガレットもいろいろ展開されてますが…今回紹介したのは、上伊那郡南箕輪村「道の駅大芝高原」内にある『味工房』のそばガレット!地元上伊那産のそば粉を使っています。
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調理を担当している、南箕輪村地域おこし協力隊の楠好延さんが「風味、香ばしさが違う。
香りも味も濃いんですよ。チーズとか濃厚な素材にも負けない感じ」と、おっしゃる通りのおいしさ!すっごく香ばしくて、記事がもっちりしてて、お腹いっぱいになります。
「そば粉100%。他は塩と水しか使ってない“十割そば”ならぬ“十割ガレット”」と、楠さん。
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カマンベール×生ハム、スモークサーモン×ほうれん草といった食事系もあれば、塩バターキャラメルやりんごのコンポートといったスイーツ系もあります。
東京などで展開しているガレットの名店「ル・ブルターニュ」のプロデュースで、「パッとにぎわってパッと終わってしまう事にならないように、しっかりブランディングしてる」のがさすがです。
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地元の玉子やミルクを使ったジェラートも美味でございます。
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この大芝高原全体が大芝公園という村の公園かつ観光拠点になっていて、味工房のほかにもレストランや農産物直売所、宿泊施設、キャンプ場、運動公園、森林セラピーロード、温泉に足湯があるんです。
運営を担当している南箕輪村観光公社支配人の唐澤良平さんは「通りすがりに寄る道の駅ではなくて、目的地としての道の駅」なのだとおっしゃいます。
また「日本の村の中で、幼稚園から国立大学まですべてあるのは南箕輪村だけ。だから、学校と余計にコラボしてます」と、笑って紹介してくれた、信州大学農学部ジャムや野菜。ほかにも上伊那農業高校作の野菜を販売したり、お米のネーミングをしてもらったりしているそうです。
高速道路のインターチェンジも近いので、名古屋や東京からのお客様も多いという大芝高原。
しかし、唐澤支配人が「名古屋や東京から南箕輪村まで約3時間。でも、実は九州からが一番早いんです。
まつもと空港から1時間かからないくらいですから。その前の飛行機が90分でしょ?」と。
おおお。確かに。私、横浜在住の妹と信州で待ち合わせたことがありますが、家を出るのは彼女のほうが早い時間だった…。
関東圏・中京圏にお住まいの家族やお友達と信州で待ち合わせて旅するのも楽しいですよ~。
写真は1月の高原内ですので、グリーンシーズンは公式サイトでチェックしてくださいね~。
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(放送を聞く)

□ 道の駅大芝高原 →  
http://oshiba-michinoeki.net/
□ 南箕輪村観光協会 → 
http://kankou-minamiminowa.nagano.jp/
□ 長野伊那谷観光局 → 
http://www.inadanikankou.jp/view
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

戸隠そば~長野市戸隠

「天の岩戸」伝説で、岩戸にお隠れになった天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に出す時、天手力雄神(アメノタチカラオ)が投げ飛ばした岩戸が飛んできて出来た戸隠山。
ここは山岳信仰の場として修験者が集まり、戸隠神社を中心に栄えた土地です。
平安時代にはすでに霊場としてメジャーだっといいますから、その歴史たるやすごいものです。
その修験者の携行食として、そして後にはおもてなし料理として発展してきたのが『戸隠そば』。
特徴は、地元特産の“根曲がり竹”を細工したざるに、“ぼっち盛り”という、3口分くらいの分量ををひとまとめにしてU字型にした盛り方をすること。
だいたい1人前が5~6ぼっち…というお店が多いようです。
信州のおそばは、どこでいただいてもたいていかなりのおいしさですが、戸隠はさらに格別!だと思います。
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毎年秋の新そばの時期に「戸隠そば祭り」が行われてますが、今年は記念の50回!祭りの実行委員会委員長で、「奥社前なおすけ」店主の菅野広一さんにお話を伺いました。
ちなみに上のそばの写真は「なおすけ」のもの。
めっちゃ美味しかったですよ~。
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あと、信州牛の入った「信州の牛まん」。牛肉の旨みががわにじゅわっと浸みてて…美味。熊笹ソフトクリームも!
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祭りの楽しみポイントのひとつが、11月1日から始まる、新そばの『半ざる食べ歩き』。
2200円でチケットが5枚=5軒の味を食べられる、というもの。「自分の好きな店+今まで行けなかった店に行けて、いろんなそばが味わえる。
今、どこの二代目もがんばってて“うちの味はこれです”っていう若い連中がそろってるから、その味を楽しんでほしい」と、菅野さん。
「横の連携もできてるので、最初のお店で食べて、もう少し細いのとか太めとか、そばつゆが甘めとか辛めとか、聞いてみてもらっていいですよ。
そのお好みだったら…って、ご紹介できます」とも。すごい!自信と連携のなせる技!
10月31日には、その年の新そばを戸隠の神様に奉納する「戸隠蕎麦献納祭」も行われます。
今年は奥社にお供えします。下の写真は奥社への参道です。

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献納後の蕎麦は、お祭りが終わり次第、「なおすけ」を会場にして職人さん達が協力して打って提供されます。限定100食。

お財布を握り締めていただきたい縁起物ですねえ。
また、新そばが入ると写真右の小鼓みたいな形の「杉玉」が店の軒先に下げられます。
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また、そば祭り50回記念企画として、7月27日(土)に、「戸隠そばフェス」が開催されます。
戸隠スキー場で、ライブ、クラフト市、ワークショップや子供の遊び場も展開されます。
中には「岩戸投げ」とネーミングされた“畳投げ”大会も(笑)。
ライブにはシンセサイザーの喜多郎さんが出演なさいます。
何でも、昔からの「戸隠ファン」なんだそうですよ。驚いたのは「採れたて夏新そば」が販売されること。
農家さんの努力や製粉技術の向上で、秋そばに負けないようなお蕎麦ができるようになったんだそうです。
50周年記念特別企画として、おまんじゅうやトートバッグ、戸隠産そば粉を使った乾麺なども販売されてます。
ぜひぜひ、戸隠でおいしいおそばを召し上がれ!
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(放送を聞く)

□ 戸隠そば祭り →
https://sobamatsuri.com/
□ 戸隠観光協会 →
https://togakushi-21.jp/
□ 奥社前なおすけ →
http://www.okusyamae-naosuke.com/
□ ながの観光コンベンションビューロー →
https://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 長野県観光機構 →  https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

御嶽山~御嶽ロープウエイ

長野県と岐阜県の境。標高3067m。独立峰としては富士山に次ぐ高さで日本百名山にも数えられています。
台形状の巨大な山姿は、こんなに美しい!木曽町開田高原の九蔵峠からの眺めです!
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2014年の噴火では多くの犠牲者が出た御嶽山ですが、現在の噴火警戒レベルは「1」。
活火山であることに留意してください、という状況です。7月1日の山開きから、登山道の一部が規制解除になります。
登山なさる方は、ヘルメットが必要です。また避難シェルターの位置など、しっかり下調べしてお出かけください。
写真右側の緑濃いピーク=継子岳は、噴火口から離れていて安全度が高いところ。
左側の赤っぽいあたりが噴火口に近いピーク=剣が峰のあたりになります。
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私は、登山をする能力も精神も持ち合わせていない「山は見るもの、愛でるもの」派です。
ゆえに今回の御嶽山満喫ポイントは、上記の九蔵峠展望台、そして『御嶽ロープウエイ』!御嶽山の五合目=標高1570mから七合目=標高2150mまで、15分で登ります。
御嶽ロープウエイの運営をなさっているアスモグループ(株)企画開発本部部長の松原涼子さんの案内で、
五合目の鹿ノ瀬駅(山麓駅)前の花壇に立つと…。大きい!御嶽山、でっかい!
「近づいているので、開田高原から見る裾野がばーっと広がった御嶽よりも“どアップ”なんです。」と、松原さん。
どアップって…(笑)。でも、ほんとにどアップ。
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御嶽ロープウエイは6人乗りのゴンドラが2~30秒ごとに出発していくので、ほぼ待ち時間なし。
混んで無ければ、2~3人とか家族やグループごとに乗車できます。
標高差580m、距離にして2330m、15分間の空中散歩です。
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ずんずん御嶽山が近づいてくる!そして、周りの山々が見えてくる!おお!木曽駒ケ岳が。
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そして、乗鞍岳~槍ヶ岳~穂高連峰!ゴンドラ内ですでに大興奮です。
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七合目=飯森高原駅(山頂駅)に到着すると、より御嶽山がどーん!と近付いた感じがします。
また、雪解けの水でできる幻の滝も見られました。
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山頂駅の展望台には、20枚の鏡を張り巡らせた『ミラーデッキ』が作られています。
1人で来ても、御嶽山を背景にした自分の写真が撮れるんです。
また、状況と撮影方法によっては『ウユニ塩湖の横バージョン(山口たかし氏命名)』になるんです。
鏡の枠を活かして撮るのがいいそうです。
観光客は、雲ひとつない青空と御嶽山を期待しがちですが、「雲があるほうがおもしろい」というのが松原さんの御意見。
このミラーデッキができてからは、より一層そう感じてらっしゃるそうです。
「いい雲が出てるとその影がおもしろいし、ミラーデッキに映る青空と雲なんて、ユニークでいいんです」と、松原さん。
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さらに雲海が出てると、得も言われぬ光景が楽しめるそうです。
雲海のチャンスは、雨が降ったりして湿度が高い日の翌日、気温が下がって放射冷却状態の時。朝早い時間や秋口など冷えてる時が多いのだそう。
今年の夏は、週末やお盆時期を中心に、早朝6時から運行される日もあるので、早起きして雲海を目指すのもいいのでは?
今年の営業は11月4日までです。
また、7月31日まで毎日、乗車券購入の先着50人は、木曽ひのきの記念乗車券がもらえますよ~。
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山頂駅の周辺は高山植物のお花畑も!コマクサとチングルマが咲いてました。
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(放送を聞く)

□ 御嶽ロープウエイ →  
http://www.ontakerope.co.jp/
□ 木曽おんたけ観光局 → 
https://visitkiso.com/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

かんてんぱぱガーデン=伊那食品工業本社・工場

「かんてん」は、冬の寒さと乾燥を活かして作られる、信州の特産品のひとつ。
かんてんメーカーの中でも家庭向け商品の全国展開や、業務用展開をしている「伊那食品工業」の本社と工場の敷地が、「かんてんぱぱガーデン」として一般に開放されています。
敷地は3万坪。もともとの斜面と赤松の林を活かして作られていて、工場や本社、研究棟だけでなく売店やレストラン、ホール、美術館まであるんです。
伊那食品工業株(株)監査役の丸山勝治さんに案内していただきました。
私がおじゃましたのは1月だったので、多くの木々の葉っぱは落ちていたのですが、冬は野鳥たちのためにエサ台を用意しているので、あちこちから鳥のさえずりが聞こえてきます。
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しかも、このガーデンの手入れは、基本、すべて社員さんがなさっていると言います。
「8時20分始業ですが、それより少し前にみんな出てきてくれて、みんなで庭の掃除や手入れをします。
1年じゅう。雪が深いと雪かきもしますし、春から秋は草が伸びますので草刈りや、出来る範囲の剪定もですね」と。
しかも、新入社員から社長、会長まで会社の人すべてが参加するんだそう。
担当区域などは決まられてないので、掃除中にふと顔を上げると隣りに部長!とか社長!とか、あるんですって。
「みんなでやるからいい。だから続くんです」と、丸山さん。
「やってみるといいこといっぱいあるんです。小中学校で掃除を教わりましたが、掃除は大事なんです。
特別な技術や知識は不要で誰にでもできる、でも人によってやり方がちょっと違う。決めごとをしてないので、自分達で考えて。そうすると気付きの訓練になるんです。
よく“気配りしましょう”と言いますけど、気付かないと気配りできません。
そして、トップがいうんですが『上に立つ人間ほど気が付く人間にならないとだめですよ』って。
これがなかなか難しい。本を読むのもいいけれど、気付きの体験が必要です」と、丸山さん。
よそに掃除をお願いしているところもあるけど、気付きの訓練を手放してるんですねえ…。
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そして、用意してある掃除のための道具、庭仕事道具、雪かき道具、軽トラック、さらに重機などはすべて、社員に無料で貸し出しされています。
そして、借りていった社員さんが関わる各地域の整備にも使われているのです。
「地域の行事に参加したり、自分の家の周りをきれいにしたりという気持ちになると、伊那全体がきれいになるわけですから、結果、お客様にも喜んでいただける」という発想だそうです。
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健康パビリオンでは、血圧測定や運動機能測定、食生活チェックなどもできます。
日々の生活にかんてんを取り入れることで、健康増進につなげてほしいと思って下さっているからなんですね。
丸山さんが「かんてんがいいのはカロリーゼロ。食事のカロリーコントロールに上手く使ってもらえれば。
さらに、かんてんはほとんどが食物繊維です。不足しがちな食物繊維を手軽に取り入れていただけます」と、おっしゃってました。
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製品の中には、垂れない・ぬりやすい『かんてんはちみつ』や、具をかんてんで緩く固めてあるので取り残しがない『炊き込みご飯の素』なんてのもありました。
また『粉末寒天』を野菜いための仕上げに入れると、味もからむしきれいに取れるというワザも。
スーパーにない商品も、福岡市中央区梅光園の「かんてんぱぱショップ」なら出会えますよ~。

(放送を聞く)

□ かんてんぱぱ → 
https://www.kantenpp.co.jp/
□ 伊那市観光協会 →  
https://inashi-kankoukyoukai.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
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ハナマルキ 工場見学!

信州といえば「信州みそ」!と連想する人も多いはず。信州の味噌出荷量は全国1位です。
そのシェアは46%。年間で約19万トン出荷しているそうです。
さらに、全国展開している味噌メーカーの本社がある事も特徴といえるでしょう。
そんな企業のひとつ、♪おみそな~らハナマルキ♪のCMでもおなじみのハナマルキの本社工場が長野県伊那市にあります。
中央アルプスと南アルプスに囲まれたエリアの小高い丘に工場が建っているのですが、ここに昨年秋、ハナマルキの創業100周年を記念して『みそ作り体験館』がオープンしました。
味噌ができるまでのレクチャーを受けたり、みそ作りを体験する部屋は、横9m×縦3mの窓から、南アルプスが眺められます。
私がおじゃました日はあいにくの、かなりの曇り。晴れてると南アルプスの山々がどーんと広がるのだそうです。
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案内してくれたハナマルキ(株)伊那工場総務課の小林佳奈美さんは「南信州といえば仙丈ケ岳!なんですが、3000mを超えてる山で、地元の私達が見ても、本当に壮観で、めっちゃきれい」とおっしゃいます。
しかも、季節によって『顔が違う』とのこと。
冬は雪化粧してるので、陽が当たったところが輝くし、夏は夏で、雪がなくなった山肌に太陽が差し込んできて、夕方、赤く色づくんだそう。
「この大自然のなかで、手仕込みで味噌が生まれてるっていうのを体感してほしい」と、小林さん。
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工場見学もできますよ。食品ですから生産ラインの中に入れないので、大きなモニター画面に映し出される映像と窓ごしに工場の施設が見られます。
映像もわかりやすいし、大規模に仕込まれる味噌や麹の様子には大興奮間違いなし!1日に仕込む量は90トンタンク1本。
ビルの4階部分から原料を入れて、1階部分から出来上がったものを取り出す…という規模です。
それに使う約20トンの麹を仕込む容器は直径13m。表面の模様が枯山水の砂紋のようでした。
機械類の写真は撮影禁止なのでごめんなさい。
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主力商品の並ぶコーナーでは、今大人気の「液体塩こうじ」の存在なども教えてもらいました。
“無添加”という商品は、「酵母の活性化を抑えるアルコールと、香りやコクを出すために使われる乳酸菌が入っていない味噌のこと」とか、「味噌の色は、熟成期間が短いほど白っぽくて、長くなるほど赤っぽくなる」とか、「長期間置いておくと“色が変わった”という事があるけど、これは酵母が活性化して反応が進んだだけで、悪くなっているわけではない。
むしろ美味しさが増している状態。
それが嫌なのであればラップをして冷蔵庫で保存するといい」とか、いろんなお味噌情報を教えてもらえて、楽しい!
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ちなみにお味噌作り体験は、基本、月・水・金と第2第4土曜日に行われています。個人でも参加可能です。
みそ1パッケージ=2kgで2000円。小学生から体験できますが、保護者同伴です。
保護者1人で小学生2名まで無料です。詳しくは公式サイトをご覧くださいませ。
(放送を聞く)

□ ハナマルキ → 
https://www.hanamaruki.co.jp/
□ みそ作り体験館 → 
https://misotaiken.jp/
□ 伊那市観光協会 →  
https://inashi-kankoukyoukai.jp/
□ 長野県観光機構 →  
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
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清水牧場チーズ工房(奈川高原)

信州に行くと、牛乳や乳製品がおいしい!空気や水のおいしさも関係しているのかもしれません。
そのおいしいラインナップの中でも私のお気に入りは、松本市奈川にある「清水牧場」で生み出される乳製品。
アルプス山岳郷(北アルプスの南端エリア)と呼ばれる、標高1400mに位置しています。
ここで飼っている牛と羊のお乳が、とびっきりの乳製品になるんです。
牛乳のおいしさはもちろん、飲むヨーグルトが超美味!そして、チーズに至っては、もう至高の一品!って感じです。
過去に日本経済新聞の「NIKKEIプラスワン」で、日本一に選ばれたチーズやヨーグルトですもの~。
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ご主人の清水則平さんは「ここでできるチーズしかつくらない。ここで飼える牛、そしてその牛乳から出来るチーズしか作らない、ということです」と、穏やかに力強くおっしゃいます。
「山を守る、地域を守るのに適した牛がいるんです。ここの牧場は標高1800mくらいまであります。そういうところまで平気でのそのそ歩ける牛が『ブラウンスイス』。歩きながら、短い草でも食べて、しっかり乳を出してくれる。しっかりといってもホルスタインよりはるかに少ないけど。滋味豊かな大地をしっかり食らいこんだ牛が出したミルクを使うんです」と、教えて下さいました。
春から秋は山で放牧され、冬は体育館みたいな広い牛舎で、牛たちは過ごします。
秋、遠くから牛たちを見せてもらいましたが、斜面と緑と牛に羊…リアル『アルプスの少女ハイジ』の風景です。
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清水牧場の牛乳やヨーグルトをいただくと、乳成分が高いのにすっきりした抜け感を感じます。
このおいしさ、味の違いは牛の力だけではない?その疑問への清水さんの答えは、「牛の力、エサの力、水の力、あとは空気。
この空気によって菌の生息が変わってきちゃいますから」とのこと1400~1800mだから生息できる木や草に囲まれて、牛たちは育ってるんですね。
牧草地は、牛が食べて、フンをして、歩いて耕して…というサイクルで育つ“永年草”に覆われているそうです。
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清水牧場の熟成タイプのチーズは、10ヶ月熟成させた硬質の『バッカス』、ウォッシュタイプで半硬質の『山のチーズ』、ウォッシュタイプでクセの強い『森のチーズ』。
フレッシュタイプのチーズは、お豆腐みたいな『プティニュアージュ』、クラッカーに載せるクリームみたいな『クワルク』など。その味わいは、ミルクが取れた(出された?)時期によって変わるんだそう。
「春はまだ屋内での飼育なので、乾草を食べて出したミルクからのチーズなので淡い感じの風味。放牧が始まると、青草をもさもさ食べてくるから濃厚な風味になります」と、清水さん。
じゃあ、秋は枯れ草系?と思ったら、「標高が高いと、秋に草が枯れないんです。フレッシュな風味が続きますね」とのお答え。
そして「冬は屋内で乾草を食べますので、また淡い感じになります」と。ほほう。
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ゆえに奥さまの清水晴美さんは「チーズにも旬があります」と、おっしゃいます。
10カ月熟成をさせる『バッカス』だと、青草を食べてる5~10月のミルクをチーズにして10カ月後の4~7月、ってことですね。
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全て手作り、皇帝の半分以上は手作業とのこと。
乳を搾った、その日のうちにチーズの形にして、そこから10カ月…。ひっくり返したり、磨いたり。すごく手がかかってます。
『山のチーズ』や『森のチーズ』は一日たりとも目が離せないと、ご主人がおっしゃってました。
お取り寄せできる商品もありますが、ぜひ、奈川まで行って、あの空気を吸ったうえで食べてほしい、おいしい清水牧場の乳製品です。
冬は雪深~い!スタッフが雪かきしてお迎えしてくださいます。
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(放送を聞く)

□ 清水牧場チーズ工房 → 
http://www.avis.ne.jp/~svarasa/
□ ながわ観光協会 → 
https://nagawa-vill.jp/
□ 新まつもと物語 →  
https://visitmatsumoto.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

泊まってこその上高地!ザ・パークロッヂ上高地

5月13~15日、16人の旅の仲間とでかけた「富永倫子と行く信州旅“春の上高地と信州花フェスタ”」。
日本有数の山岳景勝地=上高地。“特別名勝”“特別天然記念物”、ふたつの称号を持つ特別な場所なんです。
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泊まったからこそ!のお楽しみ。RKBラジオツアー名物・早朝散策に出かけました。スタートは朝4時半。
すでに薄明るくなってます。そして、あいにくの曇り…のおかげで寒くない!8~10℃を覚悟してましたが、出発時で13℃くらいはありました。
そして、穂高連峰の山の稜線も、見えた!
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河童橋から明神、穂高神社の奥宮=明神池、岳沢湿原などを歩く7.2km。森の中に入ると、四方八方から鳥のさえずりが聞こえます。
しかも、透明な空気に響き渡る!
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歩き始めて約1時間。朝5時40分の集合写真なんて…(笑)。上高地でなけりゃ撮りませんね(苦笑)。
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5月に入って冷え込みが続いたせいか、まだ新緑には早かった上高地。
冬から春に動きだす、気配がそこかしこに感じられます。
名前は不明ですが桜、そして、ニリンソウが咲いてました。
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和佐野美智子さんは「山に雪が残っている景色がすごかった。自然、特に木が、九州とは違うのに感動しました。
九州の山だと木が低い所でなくなっちゃうんですよね。
上高地の山は、高い木がたくさんあって、ちっちゃい松ぼっくりみたいなのがあって、もう、木に感動」と、おっしゃってました。
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また、野中美津子さんは「朝、散策した時の空気が、ほんとに新鮮に感じました。
私が住んでいる所も田舎なんですけど、違うんですね。ちょっと標高が高い所の空気がよかった~。」と。
旦那さんの重成さんは「奥宮の池=明神池が最高。水が澄んでて、山が湖面に映って…。ほんとに最高。
普通の庭園の庭石とかに見えるけど、自然のものなんだよねえ」と、おっしゃってました。
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今回、私達が泊めていただいたのは『ザ・パークロッヂ上高地』。今年、五千尺ロッヂから名前が変わりました。
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副支配人の中條太郎さんは「泊まった人にしか味わえない静けさ」があると教えてくれました。
「夕方、食事前の時間には河童橋の上、誰もいないでしょ?日中はすごく混雑しますけど。
この静けさは泊まった人にしか味わえないですね」と。
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確かに。ひんやりとした空気にしみるように薄闇がすこしずつ広がり始めるなか、梓川の流れる音がこだまする…とでも言いましょうか。そんな静けさです。
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また、「都会とは全然違う星空」も、泊まった人だけの楽しみだと中條副支配人がおっしゃいます。
「夜、遅くなるほど、周りが暗くなって、星がよく見えます。河童橋の上から見上げると“天の川”が見えたりしますし。普段見えないような小さな星まで見えるんです」と。
そうそう。天の川が見えて、流れ星が見えた日にゃあ、もう感動でぷるぷるしちゃいますよ。今回のツアーは曇り空ゆえ星空は叶いませんでしたが、次への宿題!ということで。
また、梅雨時のお出かけ先としても、上高地は最高の場所です。雨が降っても美しい。
雨だからこその輝きも楽しめる、特別な場所です。
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素敵な時間を過ごせる心強い拠点が「ザ・パークロッヂ上高地」。
ビュッフェスタイルの食事はメニューが豊富なうえにとーっても美味!
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また、一部屋限定ですが、100周年記念の名称変更を機に、すてきなツインのベッドルームができてますので、ここに泊まるのも幸せ度アップですね。
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まつもと市民芸術館のバックステージツアーを楽しんだり、
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松本市美術館で草間彌生を感じたり、中継を見守ってもらったり、
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もちろん松本城にもおでかけして、信州満喫の3日間でした~。
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(放送を聞く)

□ 上高地公式 →
https://www.kamikochi.or.jp/
□ ザ・パークロッヂ上高地 →
https://lodge.gosenjaku.co.jp/
□ 新まつもと物語 →
https://visitmatsumoto.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

安曇野でわさび漬け作り体験

5月13~15日、16人の旅の仲間とでかけた「富永倫子と行く信州旅“春の上高地と信州花フェスタ”」。
信州まつもと空港の真横で開催されている「信州花フェスタ」で花とたわむれてみました。
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移動のバス内では富永倫子はバスガイドに…。ネタはベタですが、結構いい感じです(笑)。(
放送を聞く)をクリックすると、まさにこの写真のガイド音声が聞けますよ。
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今回は、安曇野特産のわさびを、自分でわさび漬けにするという体験にチャレンジ。
会場は安曇野市の「ビレッジ安曇野」。わさびの芋を酒粕に漬けたものですが、なかなか馴染のない物なので、まずはビレッジ安曇野の臼井さんが試食をさせてくれました。
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調理の指導は、臼井慶子さんと等々力康紀さん。
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わさびの芋を細切りにします。
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これに塩して水分を出し、酒かすと砂糖、水あめを合わせます。
作ってすぐは苦味があるので、2~3日おくと食べられます。
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がんばって細切りを試みたものの、なんだか太い…。でも、「うん。大丈夫。わさびの芋を食べてる感じになるから」と、等々力先生。
『先生…ありがたい』と、思っていたら、「そうそう!食べごたえのある大きさにしとかんといかんけん!」と、富永発言。おいおい、君が言うか(笑)?
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出来上がりは、三人三様。写真は左が中島理恵、真ん中が等々力先生、右が富永倫子作。富永さんのはちょっと辛みが軽め。
中島のは辛みが強め。先生のは辛みが冴えているうえに酒粕の甘みが絶妙に絡んでて、すごくおいしい!なぜ?同じ材料なのに~???
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そのまま食べてもOKですが、「油との相性がいい」と、先生方のアドバイス。
臼井先生は「焼肉やステーキ、天ぷらなんかの揚げもの。油と一緒だといくらでも食べられますね」と。
等々力先生は「野沢菜に付けて食べるのが一番」と。ほかにも、普通のわさびのように醤油にといて、かまぼこや海苔をつけて食べるのもおいしゅうございます。
「一度に食べ消えないなら、冷凍したらいいのよ。
粕は凍らないから」と、臼井先生の教えもいただきました。自分で作るお土産「わさび漬け」。
とっても楽しい+おいしい!
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(放送を聞く)

□ ビレッジ安曇野 → 
http://www2.dango.ne.jp/villagea/
□ 安曇野市観光協会 → 
https://www.azumino-e-tabi.net/
□ 長野県観光機構 → 
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

花とハーブの里・池田町

安曇野市のちょっと北側にある池田町。ここはハーブの栽培が盛んです。
池田町観光協会・チーフマネージャーの内山三重さんによると、5月半ばから6月初めごろは、カミツレ=カモミールがきれいだとのこと。
「あたり一面、真っ白な花が咲きほこるんです。真ん中が黄色で周りが白の小さな可憐な花で、青りんごのような香りがします」と。
カミツレ畑が楽しめる場所のひとつに、ハーブ農園「夢農場」があります。春はヤマザクラ→カモミール→ラベンダーと、お花が咲くんだそう。
ここは体験も充実していて、今回は、最近人気のハーバリウム=植物標本を作らせてもらいました。
ビンの中にドライフラワーや葉っぱを入れて、ミネラルオイルを注いだものです。
指導して下さったのは、「夢農場」マネージャーの水野道子さん。
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「なるべく池田町のものを使いたい」と、素材を準備なさってます。
ミモザにユーカリの葉、スターチス、ラベンダー、そしてアジサイなど。
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ビンに好みの葉っぱやドライフラワーをバランス良く(?)入れまして、
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静かにミネラルオイルを注ぎます。ちょっと浮いてくるのをうまく落ち着かせて…
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できあがり~。人によって選ぶ素材が違うので、雰囲気が違って面白いです。
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仕上がったら、夢農場オリジナルのラベンダーティーでひと息。体験の感想などを語り合う楽しい時間でございます。
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夢農場のラベンダーは、6月の早い時期から咲く「イングリッシュラベンダー」と、7月から咲く「ラバンジン系」と2タイプ。
イングリッシュラベンダーは紫色が濃くてきれいなので、ドライフラワーに向いているそう。香りは少し甘い感じ。
ラバンジン系は花の色は薄めだけど、大きくて香りが強いので、ラベンダーをリボンで編みこんで作る「ラベンダースティック」にもってこいなんだそう。
7月になると、「ラベンダースティックが作りたくて作りたくて…」という人がたくさんやってくるんだそうです。
だって、紙コップにいっぱいラベンダーを摘んで入れて、たったの500円。
あとは好みのリボンの料金と講習料200円。うーむ。サービスよすぎ?
「ここのラベンダーの香りが一番!」って、お客様からお墨付きをいただくくらいのラベンダー。
斜面全体がラベンダー畑です。6月は甘い香りが、7月はすーっとする強い香りが農場に、満ちるそうです。
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(放送を聞く)

□ 池田町観光協会 →
http://www.ikeda-kanko.jp/
□ 夢農場 →
http://www.yume-farm.co.jp/yumefarmHP/index.html
□ 長野県観光機構 →
https://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

国宝・松本城

黒がメインながら、白と黒のコントラストがかっこいいお城、松本城。白い部分は漆喰壁で、黒い部分は漆塗りの板です。
しかも、毎年漆を塗り直しているんですよ~。

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1593年から94年に完成したと言われる、五重六階建て(外から見ると五階建てに見えるけど実際内部は六階建て)の現存天守としては日本最古です。
が!が、が、が!条件なしでの「日本最古の天守」の可能性が出てきたんです。
これまで外観や建築様式から“最古の天守”とされてきたのは福井の丸岡城ですが、部材の柱などの調査結果(年輪や放射性炭素年代測定)で、1620年代以降の建築だった事が判明したのです。
松本城の天守建築は1590年代となっていますが、これは、「木を多く伐採した」などの記述がある古文書がベース。丸岡城のような科学的調査は行われていません。「乾小天守だけ先に造られた」とか「天守は江戸時代に入ってからなど研究者によっても見解が違うようですし、犬山城の天守の途中までは1537年にできていたという意見もあるようで…。これは楽しい謎が湧きあがってきますねえ。より松本城を見て、撮って、登って、が 楽しくなります。天守最上階から西を見ると北アルプス。
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東を見ると美ヶ原高原が見えまする。
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その松本城は六つの家が城主を務めておりましたが、二つ目の小笠原家は、豊前藩・小倉城主の小笠原家と一緒なんです。今も各家に伝わる『ぬか床』で漬けられる『床漬け』も、小笠原の殿様が持ち込んだ文化です。大切に床の間に置いていたから『床漬け』の名前が付いたといいますからね。これが無けりゃ『じんだ煮』も生まれてませんからねえ。
また、小倉南区の安倍山公園駅からTOTOのほうに進むと高架の下に「湯川の方言」というのが描かれてるんですが、そこに「かけっこ=とびくらべ」と記されております。実は、信州・松本では「走る」ことを「とぶ」といいます。かけっこは「とびっくら」。元は「とびくらべ」。なかなかシビレますでしょ?
取材当時は松本市博物館学芸員の高山直樹さんに教えていただきました。「大坂の陣で当主と嫡男が亡くなってしまう小笠原の本家ですが、弟の血筋が家督を継ぎ、加増になって播磨の国明石に入り、その後、豊前小倉に入り、ずっと家の名を残していく事になります。」と。
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小笠原家といえば、小笠原流礼法や弓馬術でも知られる家。今も、礼法を学ぶ方や流鏑馬のお稽古をなさってる方もたくさんいらっしゃいます。もとは室町幕府で将軍に、弓馬の故実=儀礼・作法の習わし=を指南していた小笠原家のノウハウを、信州の小笠原家が研究大成させたのだそうです。弓の構造や用語集、矢の作り方の図解、作る時の決まりごとや的を射る訓練会の会場図面、勝利を呼び込む軍扇のデザインなどはもちろん、馬の訓練方法や鞭の当て方、馬の治療方法、さらに料理や折り型など多岐にわたる資料が残されていて、驚きです。高山さん曰く「武田勢に追われた小笠原を、上杉勢がかくまったりするのですが、彼らもただただかくまってあげたわけではなく、こういった知識や技術をもった家だったというのが大きい点だったと思います。ライバルだった武田が家として滅びるけど、小笠原が九州に移って、長く歴史を継いできているということのひとつに弓馬の専門家だったというのがあると思います」と。かくまわれていても、移動になっても、弓馬の故実が小笠原家の武器だったんですねえ。
そんなこんなで、北九州・豊前エリアのみなさまにはぜひぜひ松本城にお出かけいただきたい!のでございます。夜は22時までライトアップされてます~!
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(放送を聞く)

□ 国宝・松本城→
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□ 新まつもと物語 →
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□ FDA フジドリームエアラインズ →
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乗鞍高原の春

北アルプスの一番南にある乗鞍岳。その山すそに広がるのが乗鞍高原です。
標高は1200~1500mくらい。
今年はちょっと春の訪れが遅いようです。
いつもならGWに見ごろのミズバショウも遅れてるみたいです。
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プチホテルアルムの斎藤まゆみさんは、「春は小さくてかわいい花が顔を出してくれるんです。
ニリンソウとかヤマエンゴサクとか。スプリングエフェメラル=春のはかなきものって言われていて、春先だけ姿をあらわして、他の草木が出てくる頃には姿を完全に消しちゃう。
そんな春のはかない花を見つけるのが、すごく楽しみな時期」と、おっしゃいます。
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雪が溶けても、緑が見られるようになるまで長い、という乗鞍高原の春。
5月半ばに一気に目覚める木々は…。「ほんとに若緑色。黄緑よりもっと黄色くて、透きとおっているようなほんとにきれいな緑がばっ!と萌えだす」感じなんだそうです。
川中みゆきさんが歌った「ニリンソウ」は、二股に分かれた茎の両先に可愛い白い花が咲きます。
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ヤマエンゴサクは、5~7cmの背丈の半分くらいが花で、咲く場所によって青紫~ピンクなど色が違うんだそう。5月半ばには、桜とヤマスモモがほぼ同時に咲くそうです。歯ブラシっぽい尾っぽ状の白い花が咲くウワミズザクラやミヤマザクラなども楽しみ。5月下旬には小梨(ズミ)の小さい釣鐘状のつぼみが、最初はピンク、だんだん白になっていくそう。6月に入るとミズキ科のヤマボウシの白い花が新緑に映える美しさです。
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まゆみさん曰く「いろんな生き物が一気に動き出す準備をしているのが肌で感じられる、生命力を感じる季節」を、ぜひぜひ、楽しみにお出かけ下さい。

(放送を聞く)

□ 信州花フェスタ2019 →
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
□ のりくら観光協会 → 
https://norikura.gr.jp/
□ 新まつもと物語 →  
https://visitmatsumoto.com/
□ プチホテルアルム →  
https://alumu.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
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安曇野「おはなスイーツプロジェクト」

6月16日まで開催される「信州花フェスタ2019」に合わせて、サブ会場のある安曇野市では「おはなスイーツプロジェクト」を展開しています。
私は安曇野の方々を『食のチャレンジャー』とお呼びしております。
なぜなら、食べ物でいろんな取り組みを楽しんでらっしゃるから。
毎年秋に、テーマのお野菜を決めて、それを使ったスイーツをいろんなお店が提案する「おやさいスイーツ」や、特産のりんごを使ったナポリタンスパゲティをお店ごとに提供する「りんごナポリタン」などの取り組みが、単年でなく継続して行われているんです。
ゆえに当然の流れといえるかもしれませんが、さすがです。
担当の安曇野市都市計画課公園緑地係の中嶋信行さん曰く「見た目にお花のデコレーションがしてあったり、食べられるお花を入れたりしたものを広く『おはなスイーツ』としています」とのことで、市内の18店が参加されるそう。
全国都市緑化フェアがお花のイベントであることから、過去、女性の参加が多かったことから企画なさったとのこと。
「甘いおやつとおいしいコーヒーを安曇野で楽しんでほしい」とおっしゃいます。
「午前はメイン会場で、午後は安曇野!」というのが中嶋さんの思いだそう。
参加店舗のひとつ「サントゥールムラカミ」では、美しいクリームのお花が載ったケーキを提供なさいます。
ピンクの濃淡が重なったベース部分は、サクランボの生地、アーモンドの生地、ホワイトチョコクリームにサクランボフィリング、そして軽いサクランボのムース!
お花は本物のバターを使ったバタークリームなので、軽くて風味があっておいしい!
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パティシエの村上昇平さんは、作る時に安曇野の春の風景を思い描いたそう。
「田んぼの畦や土手に芝桜を植えてる方が結構多くて、とてもきれいなんです。
そのイメージで」と、おっしゃってました。今年はお花を見て、お花を食べる!そんな安曇野の春になりそうです。
また、5月になると、豊科近代美術館のバラ園が見事に花を咲かせ始めるそう。
「バラの美術館」として有名なこの美術館の館長、荒深重徳さんが「まさにバラで埋めつくされます。
特に5月末~6月初めは一番見事です」と、すすめて下さいました。
子供用ドレスの貸出なども行って、記念撮影ポイントとしても人気なんですよ~。
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(放送を聞く)

□ 信州花フェスタ2019 →
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□ 安曇野市観光協会 → 
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□ サントゥールムラカミ → 
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□ 豊科近代美術館 → 
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□ FDA フジドリームエアラインズ →
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安曇野で「いわさきちひろ」の世界を!

5月13日から2泊3日で、西日本新聞旅行とのコラボレーションツアー『富永倫子と行く信州旅』でも出かける「信州花フェスタ」。
4月25日からいよいよ開幕ですが、信州まつもと空港の真横にある『メイン会場』のほかに、『サブ会場』として安曇野会場と大町会場が、また、北アルプスの裾野に広がる地域には『サテライト会場』が設定されています。
さらに『グリーンシェアスポット』なる場所も、花と緑を楽しめる場所としてオススメされています。その『グリーンシェアスポット』のひとつが、安曇野エリア・松川村の「安曇野ちひろ公園」。「安曇野ちひろ美術館」の敷地を含む広大な公園で、大きな花壇があるんです。
この花壇、地元のみなさんが協力して作っています。
春はパンジーが中心。その後はブルーサルビアが夏じゅう咲き誇ります。
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中心になっているのは「花が咲いてる村づくりの会」のみなさんで、20年以上活動を続けてらっしゃるそう。
リーダーであり、松川村農家民宿連絡協議会の会長もなさっている榛葉良子さんがお話を聞かせてくれました。
公園の花壇の他にも、主な道路の両脇にベゴニアのプランターを並べてらっしゃるとのこと。
その数、約1000個。仲間で苗を作り、地元の中学生と一緒に植え込みをして、水やりなどプランターの管理は道路沿いの各家庭にお願いしているんですって!
1軒あたり5つくらい面倒を見てるそう。
すごい。村じゅうを巻き込んでのお花大作戦!「普通は自分の家に向かってきれいな花を育てるけど、松川村の人は外に向かって見せて下さる」と、村外からのお客様に言われるとか。
しかし、信州はほんとうにお花の色がキレイなんです。
その理由を尋ねると「寒暖の差」と榛葉さん。夜の寒さと昼の暖かさの差が花の色を決めてくれるようで「あったかいだけとボーッとした色合いになるけど、寒さのせいで花の色がでるんでしょうね」と、おっしゃってました。
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信州花フェスタの開催に合わせて、「安曇野ちひろ美術館」では、5月17日から特別展「ちひろ 花とともに生きて」が始まります。
「今回は、“花のある暮らし”や“花とこども”をテーマにして、花とこどもの画家・いわさきちひろを改めて紹介します」と、ちひろ美術館の入口あゆみさん。
いわさきちひろの9500点の作品のなかには、80種類もの花が作品として残っているんだそう。
「赤ちゃんと花、など、みずみずしい命の象徴として描いていると思います」と、入口さん。
またタブローと呼ばれる一点モノより印刷美術で活躍した画家なので、雑誌や教科書の挿絵としての花だけのカットも多いのだそう。
入口さんは「ちょっとした花のカットも、とてもいい作品が多い。
小さいけど花びらの質感を感じるような作品など、今回は花に注目して」と、おっしゃってました。
また、期間中は館内に生花があしらわれて、花三昧のちひろ美術館になりそうです。
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さらに、この春は福岡でもいわさきちひろを満喫できます。
今日=4月20日から福岡アジア美術館で「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです」が始まってます。
青春時代から晩年(といっても55歳で亡くなってますが)までの200点の作品を通して、絵本画家としてよりも画家としてのいわさきちひろが紹介されていくそうです。
美術界での位置や制作の背景など、知ってるつもりだったいわさきちひろの、知らない部分が見つけられるかも。
入口さんは「色の画家として認識されているかもしれませんが、そのベースにある線に注目してほしい」と、おっしゃってました。
東京、京都に次いでの福岡開催。この企画展の最終開催地となります。5月26日まで。
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(放送を聞く)

□ 西日本新聞旅行 → 
http://www.nnpryoko.co.jp/
□ 信州花フェスタ2019 →
https://shinshu-hanafesta2019.jp/
□ 松川村観光協会 → 
https://www.matsukawamura.com/
□ 安曇野ちひろ美術館 → 
https://chihiro.jp/azumino/
□ 生誕100年 いさわきちひろ、絵描きです → 
http://www.nikkei-events.jp/art/chihiro/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

乗鞍高原で山の幸!

松本市・乗鞍高原は、「アルプス山岳郷」と称されるエリアにあります。標高は1100~1800m。
白樺の林に、ゴールデンウィークはミズバショウが咲き、5月下旬になるとオレンジ色のレンゲツツジが鮮やかな高原です。
そして、見るだけではない、食べる方「山の幸天国」でもあるのです。
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乗鞍高原のお宿の女将さん達、20名ほどが参加している『乗鞍うまいもの工房』は、修学旅行のお弁当やイベント開催時の料理の提供などをなさっています。
それぞれ、自分の宿を切り盛りしながらなんですよ~。
2019年のRKBラジオツアーの時は、くにえさん=ペンションオレンジペコ、まきこさん=青葉荘、たかこさん=静山荘、あきこさん=中道、代表のかずこさん=唐松荘が担当してくださいました。
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春は山菜の天ぷらが一番のおごちそう!「低い温度でじっくり揚げるといい」らしいです。
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タラの芽、ふきのとう、行者ニンニクにミヤマイラクサ、ハンゴンソウ(反魂草)、山ウド、ヨモギ、コゴミ、コシアブラ、山ぶどうの芽…。
春の進み具合によって、どの山菜に出会えるかは違うので、まさに一期一会。
そして、その山菜も女将さん達が自ら採ってきてくれるんです。「どこにでもあるわけじゃない。
秘密じゃないけど、みんな自分の好きなところがあって、そこに行くの。
“じっけた所”に生えてるのよねえ」と、女将さん達。
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「わらびはどこにでもある」とまで言い切る女将さん達。そのくらいみんな年季の入った山菜採り名人なのですが、納得の情報を入手しました。
乗鞍高原地域の子供達は、学校の遠足でわらびを採って採って採りまくる(?)「わらび遠足」なるものが、毎年学校行事として設定されているのだそう。
しかも、採るだけでなくお金に換えて、本を買うんです。
それが『わらび文庫』!女将さん達が子供の頃からあるそうなので、もう5~60年くらいは確実に続いてるらしいです。
ちなみに平成30年度の収量は50kgほどもあったそうですよ~。
年季の入った山菜ワザを、5月13日からお出かけする、西日本新聞旅行とのコラボレーションツアー「富永倫子と行く信州旅~春の上高地と信州花フェスタ」では、2日目の昼食にいただきます。
世の中の10連休が他人事のあなた!ぜひ一緒に信州にでかけましょう。
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(放送を聞く)

□ 西日本新聞旅行 →
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□ 信州花フェスタ2019 →
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