■2017年12月31日放送■ <ペコのいきいきハワイアンライフ>
日本人が食べるようになったのは、江戸時代から明治時代といわれている
ごぼう。
代表的な食べ方はきんぴらごぼうですが、煮物・揚げ物・和え物・酢の物の
材料として、大活躍しています。何時の頃からか?デパートの地下、
お惣菜売り場でおしゃれに盛られた
ごぼうサラダも良く見かけるようになりました。
太平洋戦争のときに、木の根を食べるよう強要され虐待された!
と裁判になった事は、良く知られています。
ごぼうは食物繊維がたくさん含まれ、腸を活性化させたり、
コレステロール値を下げると言われています。
ただし、乾燥して、固くなると味も落ち、
消化しにくくなりますので気をつけましょう。
今日はごぼうをたっぷり使った、変り柳川鍋をご紹介します。
*変り柳川鍋*
材料(4人分)
ごぼうのささがき 1/3LB 150g
豚肉薄切り 2/3LB 300g
しょうがの千切り 1かけ分
青ねぎ 2~3本
だし汁 3&1/5CUP 4カップ
醤油 5TBS 大さじ5杯
砂糖 5TBS 大さじ5杯
みりん 2TBS 大さじ2杯
卵 4個
作り方
1.ごぼうのささがきは 水につけてあく抜きをしっかりして、
水気をきっておきます
2.豚肉は食べやすい大きさに切り、青ねぎは斜め切りにします。
3.浅めの鍋に、ごぼう・しょうが・だし汁・調味料を入れ、
上に豚肉をのせ、中火で2分、弱火にして5分、アクを取りながら煮ます。
4.豚肉とごぼうに火が通ったら、青ねぎを散らし、とき卵を流し入れ、
半熟になったら出来上がりです。