明日への一言
- 2021年2月21日(日) 「 自分の道 」
人生を送る上で 自分が進む道は 幾通りもある どの道を選ぶのかは 我が決めるしかない
しかし殆どは 流れに身を委(ゆだ)ねて 本意とは異なる道を 歩みがちだ
それでも 何処かで期するところがあれば 思い切って 進路を転じよう
生ある限り遣り直しは 何度でも利く
自分なりに選択した道も 時が過ぎ状況が変われば 軌道修正が求められる
我が変わらずとも 周囲が激変すれば 今まで通りには行(ゆ)かぬ
最終的には 自分に正直な答えを 出すがいい
他ならぬ我が道であるならば 腹を決めて 新たな道に踏み込んでみよう
- 2021年2月14日(日) 「 自省 」
他人(ひと)のことを兎(と)や角(か)く言う前に 自分は如何(どう)であるのかを確かめたい
殆どが大同小異 そう変わらぬはずだ 己が思う程動いてはいないし 貢献もしちない事に気づく
思い込みと思い上がりは 愚の骨頂である
余計な事を考える前に 己の役割を果たそう
少しばかり周りに寄与しても 好(い)い気になってはならぬ
して遣ったのではなく したいからとの気持ちを 大切にしたい
己自身が 多くの人に支えて貰っていれば 当然の成行(なりゆ)きである
館さhの念は 身を以(も)って行動で示そう
- 2021年2月7日(日) 「 言葉 」
言葉一つで 人の生き方は 著(いちじる)しく変わる
それ位 言葉が持つ力は大きくて重い 出来ることなら 有効に活用するべきだ
心が和んで 穏やかな気分に包まれる人がいれば
元気を取り戻し 遣る気を起(おこ)す者もいる
自分の周りの近しい人に 心を籠(こ)めて言葉を送ろう
人の身体の滋(じ)養分は 食べる物を口から取り入れて補(おぎな)う
命脈を保つ大本は 食物に他ならぬ 同様に大切なのは 心の栄養分だ
目や耳から摂取するが 取分け大切なのは言葉に尽きる
生きた言葉を 可能な限り吸収して 人としての心を培(つちか)おう
☆本日のお客様☆
2月14日は、バレンタインデー
- 2021年1月31日(日) 「 いい人 」
人に嫌われるよりは 好かれた方がいいが 無理に好かれる必要もない
どう思われようと 自分流を通すのが何よりだ
周りを気にせずに 万事思う儘(まま)に行動しよう
但し 他人(ひと)様に迷惑を掛けないと 公の定めは破らぬ
この二つは守るべし それだけでも いい人の条件は揃っている
単にいい人と呼ばれて喜ぶのは 止めた方がいい
相手にとっては 都合がいいだけの場合もある
良かろうと悪かろうと 我関せずだ
己が決めることに非ず 人の目を気にしないで 自分に正直に生きて行こう
本当にいい人は 万事大らかである
- 2020年1月24日(日) 「 これから先 」
それぞれにとって これから先は勿論大事だが 最も貴重なのはたった今だ
この先を徒(いたずら)に心配するよりも 今を如何に生きるかに 力を込めたい
現状と向かい合い 乗り切ってこその これから先だと思う
これから先を考える前に 優先すべきは 日々の積み重ねだ
種を蒔(ま)き水を与え 時を掛けて生を出す
継続と努力があってこそ 実は成り花が咲く
今流す汗が これから先の基盤となることを 改めて思い知ろう
- 2020年1月17日(日) 「 ピンチはチャンス 」
人は生きて行く過程で 様々な経験を積む ピンチに遭遇するのも その一つだ
心すべきは ピンチが訪れても 決して弱腰にならぬこと
腹を据えて 確(しっか)りと向き合いたい
善後策を講じた上で 速やかに対処して ピンチをチャンスに転じよう
ピンチに陥った時に肝心なのは 現実を受け止めること
留意点として 言訳や他人(ひと)の所為は禁物だ
解決するには 自力で事に当たるしかない
物は考えようである ピンチの時には 成功の種が沢山あることを
常に意識しておこう
- 2021年1月10日(日) 「 言葉 」
普段は気付かぬが 言葉が持つ力は とても大きい
一つの言葉には 深い意味が含まれている
どう解釈するかは人それぞれだが 生かすも流すも 己の心得次第
気持ちを静めて じょっくりと感じ取ろう
言葉一つで 人の心は大きく動く 言葉は心の薬でもある
貰う場合が殆どだが 外ばかりは限らぬ 己が作って 与えるものでもある
人生の結晶たる 独自の言葉を生み出してみよう
- 2021年1月3日(日) 「 これから先 」
心の持ち方一つで 人生はよりいいものになる
徒(いたずら)に心配するよりは 楽しい明日を思い浮かべたい
不安を打ち消して 前へ進む気概を押し出すべきだ
気分次第で 考え方は転ずるし 視界も広がる
これから先への希望を糧(かて)にして 頑張ってみよう
生きている限り これから先はずっとある
その気になれば 自分なりに遣れることや遣りたいことは 一杯あるはずだ
大らかに構えて 少しだけを念頭に 行動移したい
人生を面白くするもしないも 全ては己の気持ち次第
思う存分味わおう
- 2020年12月27日(日) 「 省みる 」
善し悪しはさておき どうにか年の瀬を迎えることは有難い
思うに任せることが多くても それが人生だ
そのような中で 自分は何を為(な)したかを 省みたい
無理はせずとも 少しだけの進歩を 改めて心に刻み付けよう
今年を省みれば 殆どの人が 戸惑いを覚えたはずだ
当たり前が当たり前でなくなった時 人は途方に暮れる
しかし嘆いてばかりでは どうにもならぬ
辛くて苦しい折に 何(どれ)だけ踏ん張るかが 腕の見せ所
自分なりの意気地(いきじ)を示そう
- 2020年12月20日(日) 「 明日への思い 」
明日があるからこそ 人は元気に生きて行ける 明日があることは それだけで有難い
どのように活用するかは すべて自分の才量次第 今日の反省を頭に浮かべて
明日の行動を組み立ててみよう 明日がある限り 人生はどうにでもなる
良し悪しはさておき 一日に区切りがあることは いいことだ
今日は一つの終わりを告げるが 明日への始まりも示す
生ある限り 明日はずっと続く
小さな区切りを 如何に生かすかは それぞれの課題でもある
前向きに積み上げつつ いい明日を目指そう