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26回目は日田市出土の謎の鉄鏡について
2020年3月29日

大分県日田市で出土したといわれる鉄鏡があります。金銀錯嵌珠龍文鉄鏡といいます。
名前の通り金が入り、銀が入り、トルコ石が入った貴重な鏡です。
鏡の大きさは21センチ、中国の魏の曹操の墓から見つかった鏡と兄弟鏡といわれ話題になっている鏡です。
歴史家の河村哲夫さんの話では、この鏡が日田市から出土したことから邪馬台国九州説の有力な証拠になるといいます。
この鏡は卑弥呼が中国から銅鏡100枚と共に送られたものと解釈。
実はこの鏡と同じ21センチの大きさの鉄鏡が岐阜県の飛騨から見つかっているのです。
日田と飛騨は音が似ています。
このことは、かつて、その地を統治した政権が統治圈の東の境目をヒタといい、そこを守った人物に鏡をもたせたものと推理します。
それで、同じような鏡が日田と飛騨から出土したのだといいます。
シーズン5は今回で終了。シーズン6は10月から始まります。ご期待下さい。
kodaifukuokareport
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のひとつ、新原奴山古墳群の最新情報を、福津市文化財課史跡整備係長の井浦一さんに伺いました。
今年度は「30号墳」を調査。
30号墳は前方後円墳。現在残っている部分で全長54m。でも発掘調査はされてないので本来の大きさは不明です。
これまでの豪雨などで崩れた後円部の保存修理の準備のため、崩れた土砂を丁寧に、発掘調査の手法で取り除いた結果、いくつかの発見がありました。
葺き石に須恵器、土師器…。さらに今後の展開につながる事柄も。
世界遺産になってもまだまだ発見が続きます!

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