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23回目は古賀市の船原古墳を紹介します。
2020年3月8日

この古墳は全国的に見ても大変珍しい墳丘墓の外の埋納抗からきらびやかな馬具や武具が出土しています。
船原古墳は海岸から約5キロ入った小高い丘陵地にあります。6世紀末から7世紀初頭の古墳です。
ここで見つかったものの代表的なものは「金銅製・歩揺付き飾り金具」というもので馬のお尻の上につけるものと見られるきらびやかな飾りです。
大きさは10センチ~15センチほどのもので馬が歩くとスプーン状の金具がきらきらと光を放つというものです。
これ以外にも馬の顔を飾る辻金具や馬兜といった様々な馬具や武具が見つかっています。
これらのものは朝鮮半島からもたらされたものも多いと見られています。
では、この船原古墳の被葬者はどういった人物なのか、大変興味のあるところですが発掘調査に当たった古賀市教育委員会文化課文化財係の甲斐孝司さんの見解では平時に当たっては朝鮮半島との交流を行い、非常の時には武装してかけつける、そして古墳が前方後円墳であるところから中央との交流のある人物だとしています。
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船原古墳のある古賀市の最新ニュースを、古賀市長の田辺一城さんに伺いました。
4月から、性的マイノリティのカップル、そして事実婚のカップルのための「パートナーシップ宣誓制度」が始まります。
様々な事情から法律上の夫婦になれないカップルを公的に認めるもので、法的効力はないけど、家族向けの住宅への入居や、病院での手術の同や手続き、携帯電話会社の家族向けプランやポイントなどで制約を受けないですむことになります。
また中学校では「選べる制服」がスタート。
新しい制服=ブレザーにズボンかスカートの好きな方、だけでなくこれまでの詰め襟とセーラー服も使えます。
田辺市長の「選べないことが問題。
なぜ子供たちだけが、男女2つに分けて、着るものを決められなければならないのか」という言葉にハッとした次第です。

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