TOP < 個別記事

3回目は那珂川市の裂田の溝(さくたのうなで)を歩きます。
2018年10月20日

裂田の溝は神功皇后が造った用水路です。伏見神社のすぐ近くにある那珂川の取水口、一の井手から約5キロ延びていて、古来、住民の生活用水として、或いは付近一帯の田畑に水を供給してきました。
裂田の溝という名前は、用水路造成中に大きな岩にぶつかったため、神功皇后が神に祈ったところ雷により破砕されたというところからきています。
このことはと日本書紀にも記載されています。
その大きな岩は、現在風化防止のためセメントで覆われていますが、水路がここで大きく迂回していますので大きな岩があったことがわかります。
この水路に沿って遊歩道が作られていますし、ここではきれいな水のあるところにしかいないといわれるカワセミやオハグロトンボも目にすることができます。
kodaifukuokareport
神功皇后が応神天皇を出産なさった地とされる宇美町の宇美八幡宮。
今年年末まで、「聖母宮(しょうもぐう)御神像」…つまり神功皇后の御神像が25年に一度の御開帳を行われています。
室町末期の作と言われる像は、つややかに白く輝く肌と優しいお顔です。まさに大いなる母のお姿。
大みそかまでの土・日・祝日と、毎月5日、そして戌の日が開帳日です。
宇美八幡宮宮司の伊藤佳和さんにご案内いただきました。

181020-002 181020-003

宇美八幡宮 →
http://www.umi-hachimangu.or.jp/
放送内容を聴く(MP3)

トップ