日本酒「大雪渓」

おいしい信州の地酒のなかでも特に好きな銘柄のひとつが「大雪渓」です。
安藤さんと行く信州ツアーでも、参加者の皆さんと大盛り上がりするお酒でもあります。
そのお酒を作っている大雪渓酒造㈱があるのが北安曇郡池田町。酒蔵の敷地内に、蔵元直営店として去年オープンしたのが「花紋大雪渓」です。
先代経営者の住まいを改修したものだそうで、筑150年の古民家(商家)の雰囲気が味わえます。
お買いものだけでなく試飲もできますし、お座敷に上がらせてもいただけます。
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大雪渓酒造㈱企画室の浅川博子さんの案内で、いろいろ試飲させていただきました。
四季ごとに出している季節の純米酒というのがありまして、取材した時は立春~立夏の春バージョン。
これが、ふわっと…ワインみたいなニュアンスなんです。「白ワインのような酸味とお米のうまみも感じられると思いますよ」と、浅川さん。
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また、『そば前酒』なるものを発見。「おそばの前に飲むのをそば前酒。
そば前、そば中、そば後っていいますが、これはそばを待つ間に飲むお酒ですね」と、浅川さん。
『ひとごこち』という長野県の酒米を使っているとのこと。
ほかにも、2年前に普通酒で日本一になった『蔵酒(くらざけ)』。なんとアルコール度数が20度あります(普通15~16度)。
それから、長野県で生まれたアルプス酵母を使って仕込んだ『アルプス吟醸』(通称アルぎん)。
「大雪渓ではあまり香りのあるものは少ないのですが、これは香りがあって女性がお好きだと思います」と、浅川さん。
確かにガッというよりふんわりした香りがあって、香るけどすっきりしたお味。
女性に人気といえば『風さやか』。食べるお米で仕込んだお酒で、すっきりとしていて食中酒におすすめだそう。
そして梅酒もありました。日本酒『大雪渓』で仕込んだ梅酒で、読み方は『うめざけ』です。
しかも、甘いほうと甘くないほうと2種類あります。飲んで、口をパクパクすると、梅らしい風味が一気に広がり、すんごく幸せな気分になります。
「うほうほ」言ってると浅川さんが「この梅酒(うめざけ)は、大雪渓の梅畑で採れた梅で仕込んでるんですよ~」と、教えてくれました。おお。余計においしく感じます~。
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ほかにも『花紋大雪渓』ならではの楽しみとして、搾りたてのお酒をサーバーでその場で瓶に詰めて出してくれる…というのがあるんです。
中味は変わっていくのだそう。タンクに入っているお酒次第なので、1種類終わったら次のタンクのを入れる、というシステムだから。
ピリッとガス感が残っているのを出せることもあるんですって。
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それはそうと、この直営店『花紋大雪渓』の花紋って…?「経営者の家の紋が“トキギキョウ”なんです。
それから古くは『桔梗正宗』とか『晴光桜』とかの銘柄を作っていて、お花にゆかりがあるということで。
…あと、Come On!大雪渓…ですね(笑)」と、浅川さん。まさかと思ってましたが、やはりそうでしたか。
お酒の好きな方はもちろん、飲めない人も古民家の造りを楽しみにお出かけいただきたいところです。

□ 大雪渓酒造 → 
http://www.jizake.co.jp/
□ 池田町観光協会 → 
http://www.ikeda-kanko.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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