歴ドル 小日向えりさん指南の「信州・戦国ロマン旅」

戦国時代と武将が大好きで、中でも真田三代(幸隆-昌幸-信之・信繁=幸村)が大好きで、真田の本拠地である上田市の観光大使を務める小日向えりさん。
えりさん流の、戦国ロマンを感じる信州の旅のポイントを教えてもらいました。
上田城では、現在駐車場になっている天ヶ淵から見上げる櫓がおすすめビューポイントという、えりさん。
「実は北西の櫓がかなり立派なものだったことが、発掘調査でわかっていて、“天守レベルのものがあったことはほぼ間違いないだろう”と、学者・研究者の間でも言われている」と、おっしゃいます。
「しかも金箔の瓦や、背びれや尾びれなど一部が金になっているしゃちほこも出てきてるんです」とも。
瓦やしゃちほこは博物館で見られるそう。
「かなり大きさも立派で、このちゃちほこが見合う櫓だったり天守だったり、というと、それなりの大きさでないとバランスが悪い…。頭でっかちになっちゃうので、もしかしたら天守閣があったのかもしれないなあ、と」と、さらなる調査を心待ちにしているそうです。
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また、えりさんの、ちょっとディープなおすすめポイントは「染谷(そめや)城」。
第2次上田合戦で、徳川秀忠軍が陣を張った場所です。この戦いで、徳川3万兵を真田がたったの3千兵で食い止めました。
そうだよなあ。これで時間取られて、秀忠は関ヶ原の戦いに間に合わなかったんだよなあ。めっちゃお父ちゃん(家康)に叱られたんだよなあ。後々まで尾を引いた案件だったよねえ。
、えりさんは今は公園になっているこの地で、「“ここに陣を張ったんだ~”“こんな風に上田城を見晴らしていたんなあ”って妄想しながら滑り台の上に乗ってました(笑)」と。ううむ。すごい視点だ。
さらに、えりさんの戦国豆知識~。「実は“信州味噌”って、戦国時代に起源があるんですよ」と。えええ?何ですって~!?
「特に川中島の合戦の影響なんです。戦国武将って、軍用味噌と呼ばれる保存のきく味噌を戦の時に持って行ってて…。
戦場に持って行く担いだ樽の中で、途中で発酵して味噌ができたんです。川中島の戦いは12年とか続いた長い戦いです。
武田信玄が、攻めこむ場所に対して『味噌を作れ』っていう…制圧した場所にいる人たちに指示をして味噌を作っていくんです。
で、信玄が制圧していくところが味噌作りの町になっていくんです。川中島の戦いで戦が長く続いたことから味噌が名産になった…というのが、今に続いているそうなんです」と。
「もちろん土地柄も味噌作りに合ってたんでしょうけど」とのこと。おもしろい~。
また、えり流お城観賞術も教えてもらいました。「最近、○○城とかの“城”をお嬢様の“嬢”に置き換えて女性にたとえてるんです。
名古屋城だったら派手めな名古屋嬢、みたいに」と。では、国宝・松本城は?「品格があって美しい、高嶺の花でちょっと近づきがたいお嬢様=松本嬢」。
ほほ~、なるほど。んじゃ、真田信之が移封され栄えた松代城は?「おっとりしてて、少しふくよかなお嬢様=松代嬢」と。おおお。
ではでは、真田の本拠地・上田城は?「聡明で勝気なクールビューティー女子=上田嬢ですね。
徳川を蹴散らしてる、知略の真田というのもあって、勝気でちょっと頭のいい、気高い凛とした女性ではないでしょうか。
でも洗練されているわけではなく、結構田舎っぽさもあるような」と。やっぱりあふれる真田愛。
取材日に持ってたバッグも「赤備え」で、真田モード全開でしたもん。
自分でお小遣いで買った完全私物ですって~。そんなあなたが大好き、えりちゃん。

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□ 小日向えりぶろぐ →
http://ameblo.jp/erikohinata/

□ 上田市観光 →
http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/index.html

□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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