ジンギスカンの町・信州新町

実は、長野県は北海道に次ぐジンギスカンの里だったんです!なかでも長野市信州新町には『ジンギスカン街道』なるものが存在しています。
国道19号線沿いにジンギスカン屋さんが点在しています。信州新町観光協会副会長で「ろうかく荘」というジンギスカン屋さんもなさっている清水孝直さんにいろいろ教えてもらいました。
「ジンギスカンと言えば、ドーム型の鉄板(鉄鍋)にキャベツとかを敷いて焼き、羊肉も焼く…」と私が言ったら、清水さんが「それは北海道」とぴしゃり。
お?「こっちは鉄鍋だけど、間が空いてる鍋。汁を下に落として焼くから臭みが減る…ぜいたくな食べ方だね」と、清水さん。
また信州新町のジンギスカンは“漬けこみタイプ”というのが特徴だと。しかも味付けは、店ごとに違いがあると言います。その理由は「もともとが家庭料理だから」なんだそう。
昔、各家では羊を飼って毛を刈り、羊が老いると食料としていただいていたのです。その食文化を町が後押しして特産品にしていったのだそう。
昔から我が家の味付けで食べていたのに加え、スーパーでも独自の味付けジンギスカンが販売され、給食にもジンギスカンが出るのだとか。
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さらに調べてみると、信州新町でのめん羊飼育は昭和5年から始まったようで、その頃は毛と肉、両方使えるコリデールやメリノーが飼われていたそうです。
信州の乾燥した気候が羊の飼育に適していたのと、信州で盛んだった養蚕業から出る蚕渣、さらに豆がらが羊の飼料になったことから、昭和20年代後半には4000頭の羊が信州新町で飼われていました。
その後下火になったのですが、昭和57年から肉用のサフォーク種の飼育が始まり、ここに伝統の漬けこみ技が組み合わさって現在に至っているわけです。
お話を聞いた後、ランチは「ジンギスカン荘」というお店でいただきました。
漬けこみダレはちょっとリンゴ風味。もりもりおいしくいただきました~。
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□ 信州新町観光協会 → 
http://shin-machi.com/

□    長野市観光 → 
https://www.nagano-cvb.or.jp/

□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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