アートの町・信州新町

信州新町のもうひとつの顔は、アートの町。琅鶴湖(ろうかくこ)という湖…と言っても犀川の流れをせき止めたダム湖ですが、そのほとりに「信州新町美術館」と「有島生馬記念館」と「信州新町化石博物館」が並んでいます。
とってもステキなロケーションです。しかし難しい湖の名前…。「湖の形が鶴が飛び立つように見えることと、色がとても青いことから付けられたんです。
琅というのはエメラルドグリーンの色のことです」と、信州新町美術館館長の瀧澤一彦さんが名前の意味を教えてくれました。
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その名付け親は画家で書家の有島生馬。美術に疎い私は“有島武郎の弟”と言われて、ようやく納得。
(有島武郎は「或る女」とか「カインの末裔」などを書いた小説家)ちなみに末の弟は里見惇。
えび茶色の洋館が有島生馬記念館ですが、これは、鎌倉にあったものを移設したのだそう。生馬の名付けた湖のほとりに、愛した家と作品・資料が保存されているのはなかなかです。
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また、信州新町美術館は、戦後の荒廃期の昭和22年、二期会の創立委員でもある画家の栗原信がこの地を訪れた時に、「フランスではどこに行っても小さいミュゼ(美術館)があった。
戦後復興していくには、教育や文化が大事になります。私はそういうものを作っていきたい」と、提言したことをきっかけに生まれたそうです。
数十年をかけて、美術室から美術館に拡大していったのは、地元の人々の想いと多くの美術作家やコレクターからの寄付によるものです。
また、信州新町化石博物館では、この地から発掘されたクジラやセイウチの仲間の化石も見られますよ~。

□ 信州新町美術館ほか →
http://www.ngn.janis.or.jp/~shinmachi-museum/index.html

□ 信州新町観光協会 →
http://shin-machi.com/

□ 長野市観光 →
https://www.nagano-cvb.or.jp/

□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

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