Monthly Archive for 10月, 2015

真田一族ゆかりの地へ!信州・上田

来年のNHK大河ドラマの主人公が真田幸村(信繁)ってんで、真田一族の出身地・信州上田は大盛り上がりです。
今回アドバイスをくれたのは、歴史アイドル=通称「歴ドル」の小日向えりさん。
歴史好きで、しかも戦国時代は真田一族をこよなく愛するがゆえに「信州上田観光大使」を務める小日向さん!「真田の一族=ファミリーが好きなんです。
誰が好きっていうより。アイドルグループでいえば“箱オシ”ですね。敵・味方に分かれても支え合ってる絆の深さ。
あと、知勇兼備で。そういうところが好きです」と、可愛い笑顔で真田LOVEを語ります。
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さて、真田三代といえば、武田信玄の家臣として頭角を現した中興の祖・真田幸隆<祖父>→徳川軍を二度も退けた真田昌幸<父>→大坂の陣で大活躍、家康の首をとる寸前までいった真田幸村(信繁)<孫>のこと。
そこに、関ヶ原の戦いから徳川方について江戸時代以降も真田家を繋いでいった真田信之<幸村の兄>がメインキャスト陣です。
小日向さん曰く「真田太平記(池波正太郎著)はファンのバイブル」。読んでおきましょう。
さて、小日向さんのアドバイスによると、真田一族の本拠地=上田市で訪れるべき場所は、まず、何といっても上田城!
ここで昌幸は徳川を蹴散らしております。復元されたものですがシンボルの城門前は記念撮影ポイント。
そのあとは城門横の石垣と真田石が必見ポイントだそう。「どの城にも大きい石があるんです。
これは武士の見栄みたいなもので“すごいだろう”という気持ちなんです。
ですから武士の心得としては“あ、この石垣立派ですねえ”と褒めるのが礼儀とされています。
でも、意外と横から見ると薄っぺらくて…。写真じゃわからないけど実物を見るとわかるので、のぞいてみてください」と。
そして戦国時代からの櫓が1つ残っているのを堪能してください。
千曲川など地形を活かした難攻不落の城っぷりは、階段を下りて、尼ヶ淵という千曲川で削られた部分と櫓が見えるところから見るとわかるそうです。
「“戦国の世もかくあらん!”というような、こういう景色を武将達も見たんだろう。
(攻めにくそうだ~)」という気持ちになれるそう。
さらに城内にある真田神社もおすすめ。学業成就の御利益が期待できるそう。
「戦国の真田家は知略に長けた武将で有名です。頭がいいんです。あやかってお祈りすると…学業成就かも」と、小日向さん。
上田城周りをかみしめた後は、山手に行きましょう。真田町には、上田城が出来る前まで真田一族が本拠地にしていた本城跡が残っています。
「そこから見える景色が…ちょっと高くなっていて、真田の町が一望できます。軍師になった気分で町を見下ろすと…戦国時代に戻ったような気持ちになるんです。昌幸公の気持ちで」と、小日向さん。
そして、幸隆公と昌幸公のお墓がある長谷寺へも出かけましょう。「杉林に囲まれて、心が洗われるような神聖な雰囲気です」とのこと。
小日向えりさんの熱い想いは「いざ、真田の聖地へ」(主婦と生活社刊)をぜひお読みください。
戦国時代初心者の私にもわかりやすい、おもしろい仕上がりです。
ディープな戦国時代ファンには、20代の女性がどんな視点で真田一族を見ているのかが新鮮かも!真田一族の足跡を訪ねるガイド本としてもいいですよ~。

□ 小日向えりオフィシャルブログ → http://ameblo.jp/erikohinata/
□ 小日向えり公式twitter →  https://twitter.com/erikohinata
□ 信州上田観光情報 →  http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/
□ 上田観光コンベンション協会 → http://www.ueda-cb.gr.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

大町市 農園カフェ「ラビット」

福岡でもイノシシなどの害獣被害に悩まされているところが多々ありますが、害獣対策やジビエ料理としての展開に早くから取り組んでいるのが信州=長野県です。
中でも「カフェごはん」として展開している素敵なお店がありました。
大町市中山高原の「農園カフェ ラビット」!オーナーは児玉信子さんという優しい笑顔が印象的な女性です。
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いただいたのは、鹿ソーセージのホットドック。臭みなく旨みがぎゅぎゅっと詰まったソーセージにテンションが上がるっ!
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鹿のラグ―パスタ。鹿のモモ肉とスネ肉のミンチをトマトソースで煮込んだソースで、食べごたえと旨みがグッときます!「お肉を食べたぞ!」って思えるよう、角切り肉を入れてあるのがポイントだそう。
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さらに鹿肉ロコモコ風。これまたスパイスの利かせ方が絶妙!さわやかスパイシーな仕上がりです。
聞けば、カルダモン、ガラムマサラ、コリアンダー、クミン、ショウガなどなどのスパイスと、タマネギ、ズッキーニ、にんにく、セロリなどの野菜がたっぷり入っているとのこと。
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「私も臭いの嫌だから、ジビエ初心者でも食べやすくしてる」という、児玉さん。
ジビエは個体差があって、でも概ね「とめさし」して、いかに血を抜いて早く解体するかで味が変わるので、気をつけてらっしゃるそう。
児玉さんがジビエ料理を手がけたきっかけは、“自分の畑を守るため”だったそうです。「地元食材を使たかったんです。
自分の農園で採れた野菜と地元のお米と…。そばの実も菜の花オイルもここのものだし。
それでスタートしたら、どんどん畑をあらされて…。
鹿に食べられ、イノシシに掘られ、熊にもやられ、最近ではサルにブルーベリーやかぼちゃの親芽まで狙われ、必然的にそういう方向へ向かったんです。
獲れたら、命をいただいて一緒に食べちゃいましょう、と」と、児玉さん。最初はお隣のおっちゃんにお願いしてたけど、ワナかけ、猟銃の免許を取り、近隣のみなさんと解体加工施設も作りました。
児玉さんは「素材力ってのが絶対あって、化学調味料に頼らなくても十分おいしいし、十分コクが出るし、と思ってて、それをポリシーに料理を作ってます。
そこに、空気のエッセンスと水のエッセンスが必ず入ってくるので」と、おっしゃいます。
お水のおいしさは大町の特徴だし、その水で育つ野菜はやっぱり元気があるんです。
山がきれいで、空気がひんやり透明で、ぴしっとする場所です。ラビットが建ってる場所は、ハイジが出てきそうな斜面と緑具合。
しかもヤギが飼われてます。
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このヤギミルクで作られたカッテージチーズのデザートも超美味なんですよねえ。
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また、店内で出されるお水は、オリジナルのハーブ水。これがまた、おいしくておいしくて…。オシャレなジビエ料理を満喫しに、大町市の中山高原に出かけましょ!
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□ 農園カフェ ラビット → http://nouencafe-rabbit.com/

□ 大町市観光協会 →  http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

RKBラジオ祭り 信州ブース

今年もたくさんの方にお越しいただき、信州=長野県のおいしいもの、楽しいところ、いろいろと知っていただきました。
ご来場、ありがとうございました。「さわやか信州リポート」には、2015ミス松本の吉澤美紀さんにご出演いただきました。
吉澤さん、信州ブースでの観光案内でも大活躍!
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恒例となった長野県オリジナル品種の「りんご三兄弟」=秋映(あきばえ)、シナノスイート、シナノゴールドとも、すっかりみなさんに名前を憶えていただき、嬉しいかぎりです。

今年は少しりんごの生育が早いようで、主力品種=サンふじの出番も早いかもしれません。
お店で買う時も「信州産」りんごをどうぞよろしくお願いいたします。
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人気の「いろは堂」のおやきも、今年は冷凍ものもご用意いただきました。通販もありますので、利用してくださいね。
そして、ぜひ鬼無里のお店にもお出かけください。カフェでゆったり、驚きのおやきメニューに出会うのもいいですよ~。
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信州のおいしい地酒も完売!なかなか福岡では買えないので、これはぜひ信州で日本酒ざんまいの旅を楽しんでいただきたいですねえ。
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そして、ここもお馴染みになってます、「三立」の信州みそとお漬物。
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ラジオ祭り前に、取材におじゃまさせていただきました。大正時代から続く「三立」の味噌づくりは、昔ながらの天然醸造。
加温して即醸させるのではなく、自然の温度でじっくり味噌を熟成させていきます。
じっくり寝かせる分旨みや甘み、香りが出るのが特徴です。玉作り製法で作られ二年熟成されたお味噌はさらにうまいんですよねえ。
地元のお米や大豆などだけでなく、「水が大事」と、三立の塩原聡さん。
北アルプスからの伏流水が仕込み水になるのですが「この水が味噌に適していて、大豆がやわらかく煮える水なんです。
硬水だと大豆がしまって仕上がりがなめらかにならないんですよ」と、おっしゃってました。

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信州のおいしいものには、信州のおいしい空気が水が詰まってます。それがどんなにキラキラしたものなのか、ぜひ一度お出かけください。
来年の大河ドラマは、真田幸村=信繁が主人公。真田一族のふるさと信州上田市も盛り上がってますよ~。

□ JA全農長野(果物)
 → http://www.nn.zennoh.or.jp/fruits/list.php
□ いろは堂 → http://www.irohado.com/
□ 三立 → http://sanritsu-jozo.jimdo.com/
□ 新まつもと物語 → http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/
□ 長野県公式観光サイト → http://www.nagano-tabi.net/
□ 安曇野市観光協会 → http://www.azumino-e-tabi.net/
□ 塩尻市観光協会 → http://www.tokimeguri.jp/
□ 大町市観光協会 → http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ 信州上田観光情報 → http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/
□ ながの観光コンベンションビューロー
 → http://www.nagano-cvb.or.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

秋の安曇野

福岡県の人が、というより北部九州の人が安曇野市を訪れたら必ず行っていただきたいのが「穂高神社」。
古代、北部九州の海沿いの人々=玄界灘沿岸を拠点に大陸にかけてまで活動していた海の民・安曇族が、日本海を経て信州に移り住んだことを示すキーポイントです。
安曇族の信仰した神様・綿津見命(福岡市東区志賀島の志賀海神社の祭神)の子供である穂高見命が穂高神社の祭神です。
また、志賀海神社には穂高見命(宇都志日金柝命)が、穂高神社には綿津見命が祀られています。
海のない山の中で海の神様親子がお祀りされているんですよねえ。秋の大祭は、これまた海がないのに「御船祭」。
大きな船型の山車をぶつけあいます。本殿の造りは、他に例のない「穂高造り」。勝男木が、船の櫓や釣竿のように見えるんです。
安曇野市観光交流促進課の山本紀子さん曰く「毎年、安曇野の子供たちと福岡市東区の子供たちの交流が行われているんですよ」と。
一年交代でお互いの土地を訪ね、自分のところにはない海と山の特徴を満喫しあっているようです。いにしえのロマンを携えたそういう交流って、いいですねえ。
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穂高神社は安曇野市穂高に本宮(里宮)があり、北アルプス穂高岳のふもと・松本市上高地に奥宮が、そして北アルプスの主峰・奥穂高岳山頂に嶺宮があります。

この嶺宮が建て替えられたので、旧嶺宮のお社を嶺宮遥拝社として本宮の境内に設けてあります。
北アルプス登頂なんて無理…なので、しっかりお参りさせていただきました~。
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今回は「安曇族の足跡をたどる旅」を実行して、安曇族をたどると必ず出てくる「有明山」をご神体にする有明山神社や、安曇族との関係性の可能性があるかもしれない八面大王の住処といわれた魏石鬼窟などにもおじゃましました。
さらに、お隣・松川村の観松院で弥勒菩薩像を拝観させていただきました。
どこから来たのか誰が持ち込んだのか謎の多いこの仏様、安曇族との関係があるかもしれません。
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さらに、安曇野ちひろ美術館で心和む時間~。
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今回、山本さんからお得な情報も教えてもらいました。FDAで信州まつもと空港を利用して、安曇野市内の対象宿泊施設に宿泊すると、最大で10000円の割引があるんだそう!これは、有効活用いたしましょう。
詳しくは、安曇野市観光協会のHPで。

□ 安曇野市観光協会 → http://www.azumino-e-tabi.net/
□ 穂高神社 → http://www.hotakajinja.com/
□ 松川村観光協会 → http://www.matsukawamura.com/
□ 安曇野ちひろ美術館 → http://www.chihiro.jp/azumino/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/

おいしい信州ふーど(風土)

長野県では、信州の農畜産物と食文化のブランドを「おいしい信州ふーど(風土)」と名付けて、ブランドの拡大をはかっています。
この「おいしい信州ふーど(風土)」の特徴は大きく3つ。
1)プレミアム(信州プレミアム牛肉や長野県原産地呼称管理制度の認定を受けたなど、こだわりの食材)。
2)オリジナル(信州サーモンやりんご三兄弟など、信州で開発した独自の食材)。
3)ヘリテイジ(伝統野菜や、そば・おやきといった、味の文化財)。となっています。
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この「おいしい信州ふーど(風土)」大使を務めるのが、エッセイストで画家の玉村豊男さん。
以前紹介した『ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー』→ http://www.villadest.com/index.html のオーナーです。
玉村さんは「長野県って、ズワイガニとか伊勢海老とか“そのために来る”ような派手なものがないんです。
そばとかおやきって言ったって、そのために観光に来るところじゃない。
でも、暮らしていてすばらしいと思うのは、毎日食べるお米とか野菜とか、ごく普通のものがすごくおいしい。
それが一番幸せなんだけど、長野県の人は当たり前だから気づいてない。こんなに野菜がおいしいって、きのこが何十種類もあって、って」とおっしゃいます。
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だからこそ、この取り組みが大事なんですねえ。
玉村さんは「県内の自分たちが、日常どんなに恵まれた食生活をしているのか自分たちで気付いて、それをみんな育てたり作ったりしてるのだから、そういうものを自分たちも大事に食べながら“こんなにおいしいから、みなさんどうぞ食べに来てください。買ってください”ってPRしよう!というのが元で、まず日常のすばらしさに気付こうというのがひとつの目的」とも、おっしゃてました。
ちなみに長野県って、全農地の80%以上が標高500m以上に位置しているそう。
標高500m超え農地の全国平均は5%くらいっていうんだから、そりゃあもう、ぶっちぎりの高地農業なわけですよ。
で、標高が高いとどうなるかっていうと…寒暖の差が大きくなり(季節ごとでも一日のうちでも)、日照が多くて強くなります。
そうすると作物の味がはっきりする、濃くなる、香りが高くなるんだそう。ハーブの香りが断然良かったり、花の色が違ったりするんですって~。
玉村さんは「出荷されたものでもいいけど、そのおいしさをその場で食べてもらうのが一番!」ともおっしゃいます。
そして『観光』について「特産品っていうのは、そこだけの暮らしの形っていうかライフスタイルみたいのがひとつの魅力になるんで、そのモノとそれを作ったり食べたり飲んだりする人の暮らしが一緒になって魅力になるわけですよね。
そこから発信すると来る人もいるし、来て今度は“いや、おたくはそうだけど、ちょっと九州にも来てごらんなさいよ”って言ったら、今度は僕らがそっち行ったりとか、そういうような同じレベルの観光っていうのができるじゃない。今までの観光は、世界遺産見に行って、バス仕立ててワーッて行ってゴミ捨てて帰ってくるわけだけど、観光行くって言ったらモミ手しちゃって“どうぞ~”みたいになっちゃうけど、そうじゃなくて、これからはやっぱり対等な形でさ、同じ生活を見ながら“おたくの村はこんなことやってるんだ。道具はこんななのね。九州ではこんなだよ…”とか言うと、お互いに行き来するようなさ、人のつながりや友達ができるような観光が理想だと思うのね。お互いリスペクトしながら、食べ物・飲み物・暮らしの形ってどはどこにでも独自なものがあるわけだし、それは知らない人にとってはみんな魅力的なはずなんだよね」と、おっしゃってました。
大きく納得!自分の住んでる土地のことをしっかり持った上で旅に出る楽しさを、ぜひぜひ実行いたしましょう!
□ おいしい信州ふーど(風土) → http://www.oishii-shinshu.net/
□ ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー →
http://www.villadest.com/index.html
□ 信州・長野県観光協会 → http://www.nagano-tabi.net/
□ FDA フジドリームエアラインズ →
http://www.fujidream.co.jp/