Monthly Archive for 3月, 2015

善光寺御開帳スペシャル!Vol.4

数え年で7年に1度行われる御開帳!いよいよ来月5日からはじまります!
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善光寺御開帳期間中は毎日様々なイベントが行われますが、期間中に関わらず毎日行われている行事にも注目!
前回お伝えしたのは365日、毎日欠かさず行われている朝のお勤め、お朝事でしたが、今回は『お戒壇巡り』仏様の真下、仏様のお腹の中のなかを歩く体内巡り。
仏様に一番近いところまで行くのに、一旦死ぬ体験をする、臨死体験をするという意味もあるんだそうです。そして、もうひとつの意味が。。。
『人は誰しも母親のお腹の中からお母さんも子供も命がけでこの世に生を受けているわけですけど、少しそれをこういう体験をすることにもなるのかもしれませんし、生まれ変わるという意味もあるわけですね。
生きてると私たちは良い行いをしたいと思って生きてきても必ず悪いことをしてしまう。そういうものを置いてくるわけですね。
リセットするわけです。そして生まれ変わって一歩一歩進んでいく、仏様から知恵をいただいたり、そういう意味がこの戒壇巡りにはあるという風に思います。』
と、善光寺 庶務課、清水雄介さんが教えて下さいました。
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本堂の奥、本堂床下に下る階段、人が2人並べるぐらいの幅の階段を下っていきます。歩きだしてすぐに真っ暗。ほんとに何も見えない!
中ほどには錠前があって、それに触れると極楽浄土が約束されるんです。
歩いていても先が見えず、どれだけ歩けばいいのかもわからず不安でした。
そしてうっすら明かりが見えてきた時、世の中の赤ちゃんに対して産まれてきてくれてありがとう!という感覚が!
必ず何か感じることができる『お戒壇巡り』皆さんにもぜひ体感して頂きたいです!
そして善光寺に行ったら本堂の中にも注目してみてください。
内陣と呼ばれる場所までがこの世と言われていて、その先は極楽浄土と言われています。
そして内陣の上では25の菩薩が私たちを救いに来て下さっているんです。
その中によーく見ると仏様が乗っていない蓮の花があるんですが、それは善光寺如来は完全秘仏で実際にその姿を見ることができない。
乗っていらっしゃるけど、私たちは想うしか会えない。という言い伝えと、その蓮の花には私たちが今日会いに来た仏様がいる。
おじいちゃんだったりおばあちゃんだったり、もう会いたくてもこの世にいらっしゃらなくて会えない。
その方が奥の極楽浄土の世界から私たちの所に会いに来てくれている。そんな言い伝えもあるんだそうです。
今年は初の試みで夜9時までライトアップされる善光寺、みなさんいかかですか?
(茅原あいり)

□  善光寺御開帳 → http://www.gokaicho.com/
□  善光寺 → http://www.zenkoji.jp/
□  ながの観光コンベンションビューロー → http://www.nagano-cvb.or.jp/
□ 善光寺御開帳直通バスチケット → http://migoro.mcci.or.jp/feature/detail/2015022700027/
□ 西日本新聞旅行 → http://www.nnpryoko.co.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

善光寺御開帳スペシャル!Vol.3

4月5日~5月31日まで行われる「善光寺御開帳」。多くの善男善女が、御本尊とのご結縁(けちえん)を願って参拝に長野市内に集まります。
善光寺さんそのものへのお参りはもちろんですが、表参道界隈に祀られている『善光寺七福神めぐり』はいかがでしょう?
長野市観光情報センターなどで専用の色紙を購入して、各寺社と善光寺さんの御朱印をいただいてご利益UPをはかるもよし。
また、街歩きのボランティアガイドをなさっている和田ひろ子さんは、「善光寺の参道は桂の並木なんですよ。
小さなハート型の葉っぱがかわいくて、いい香りがするんです。そういう長野の四季が生み出す空気や風景を感じていただきたい」とおっしゃってました。
ちなみに善光寺の本堂は、桂と欅の木材で建てられているそうです。表参道は1.4kmの桂並木ですが、長野市近郊は桂並木はすくないんだそう。
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また、ながの観光コンベンションビューローの市村久子さんは「おやきめぐり」もオススメだとおっしゃいます。
JR長野駅から善光寺まで、さまざまなおやき店がありまして、揚げ焼き、焼き、焼き蒸かし、蒸かし…などなど、
それぞれに生地の食感がぱりっと~もっちり~しっかりなど違いがあっておもしろい!またナスとか大根とか、同じ具のおやきを各店で食べ比べるのもいいかも。
また、路地裏には古民家をリノベーションしたカフェなども点在していて、「寄り道を楽しんで」過ごすと楽しいと教えてくれました。
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長野市内に宿泊するのもいいですが、松本市内の提携施設に泊まると、国宝・松本城の観覧券と松本エリア~善光寺の直通バス片道チケットのお得なセットが買えますので、2つの国宝が楽しめますよ~。
3月29日のダイヤからは、FDAの福岡⇔信州まつもとの直行便が1日2往復に増えます。より便利に信州の旅を楽しんで下さいね。
4月9日出発2泊3日の「海の民・安曇族の足跡をたずねるツアー」(西日本新聞旅行)も実施します!

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□  善光寺 → http://www.zenkoji.jp/
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□ 善光寺御開帳直通バスチケット → http://migoro.mcci.or.jp/feature/detail/2015022700027/
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□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

善光寺御開帳スペシャル!Vol.2

善光寺は長野の皆さんにとっては、生活に溶け込んだお寺。さんをつけて善光寺さんと呼ばれています。
案内して下さったのは善光寺の庶務部長の清水 雄介(ゆうかい)さん。
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御開帳では完全秘仏と言われている前立本尊さまの扉が毎朝開くんですが、扉が開かれる瞬間は毎回おぉぉぉといった声が本堂に響き渡るそうなんです。そしてその開く瞬間に立ち会うことができるんです。
それは365日、毎日欠かさず行われている朝のお勤め 『お朝事』です。
冬は7時ごろから、夏は5時半ごろからと、日の出の時刻によって季節ごとに時間は変わるんですが、まだ薄暗い時間から本堂に続く中央通りには人が集まり始めます。
私は初の善光寺。まず雪に興奮、善光寺大きさに興奮!雪景色の善光寺も、とてもきれいでした。
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そしてお朝事の時に住職が本堂を往復する時、頭を数珠で撫でて 功徳をお授けくださる「お数珠頂戴」の儀式あるんです。
多いときは参道に何百人もの方が並ぶんです。
そして本堂で法要がスタートします。
一般の私たちも本堂の内陣に入ってお朝事に参加することができるんですが、その内陣が広い!約百五十畳敷きの畳の空間が広がっています。
その途中で雄介(ゆうかい)さんが
『今ちょうどご覧頂くとですね、お導師さまが入って来られましたけども、浄土宗の本坊大本願は女性が住職を務めております。
先程ね天台宗の本坊からは男性の住職が導師を務めてましたけど浄土宗の本坊は女性のお寺ですから、導師を務めるのは女性になるんですね、ですから善光寺は2宗派で守っているのも特徴ですけど男性と女性の住職がいる。
これも善光寺の特徴なんですね。』
と、教えて下さいました。
天台宗と浄土宗それぞれの住職によるお朝事が受けられるんですね。
善光寺は女性があらゆるところに自由に行き来出来なかった時代から男女平等に受け入れていたお寺。女人救済のお話が色々あるお寺でもあるんだそうです。
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そして普段は1月7日から15日の間にしか行われていない御印門頂戴も、御開帳期間中は毎日頂戴できる!というのも御開帳期間の嬉しいことのひとつです。
善光寺の宝印を額に押されると極楽浄土に行けるといわれているんですよ。
しかもその時に、エンマ大王像の前を通るんです。
そこで、極楽か地獄の裁きを受け、それから御印門頂戴しました!
お朝事を受け、お数珠頂戴で功徳を受け、御印門頂戴する。
善光寺には自ら得る!という場がたくさんあるんです。
朝のひんやりとした、澄んだ空気の中、心まで洗われました!!
そして、実際に体験して生まれてくるってすごいことだ!産まれてくる赤ちゃんってすっごく頑張ってるんだ!お母さんありがとう!
と思った事もありました!それはまた次回お伝えします。
雪景色もとっても綺麗でしたよ~
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まるで白い桜のよう。。。。。
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3月は「善光寺御開帳」スペシャル!

数え年で7年に一度(丑年と未年)行われる善光寺の御開帳。
平成27年4月5日~5月31日の期間、絶対秘仏である御本尊様の身代わりである“前立本尊(まえだちほんぞん)”を拝むことができるのです。
何しろたいへんな賑わいであり、前立本尊の近くに寄れる内陣に入るにはお金も要りますので、代わりと言ってはなんですが、前立本尊と糸や綱で繋がった回向柱(えこうばしら)という巨大な卒塔婆が本堂前に立てられます。
この回向柱に触れることで仏様とのご結縁(けちえん)が叶うということになります。
この回向柱、45cm角で長さが10mの杉の柱です。
「樹齢2~300年、直径1mくらいの木でないとこの大きさの柱はとれない」と、善光寺回向柱寄進建立会事務局長の細川隆男さんが教えてくれました。
実はこの回向柱、代々、長野市松代町から出されるのです。300年余り前、善光寺の本堂が火災に遭った時に、松代藩(真田家)が本堂の再建を担いました。
それ以来、幕府から「松代が回向柱を出す」という命が下されたということだそう。
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今は松代の旧樋口家に、カバーを掛けられて横たわっている柱は、3月29日に善光寺に運ばれます。
まずは、真田家の第14代当主・真田幸俊さんを迎えての大名&姫行列(時代行列)で松代内を回り、善光寺参道に移ってからは、牛を先頭にした奉納行列が運びます。
「途中で引き綱に触るとご利益がある」とも言われ、参道には多くの人がつめかけます。
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善光寺境内には歴代の回向柱が保存されていて、なかなか感慨深いものがあります。
特に丑年・未年生まれの人は「ああ。あの柱の時、私は…」って(笑)。傷んだ部分を切っていくので、年ごとに階段状になっていきます。
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今回の回向柱は、夜9時までライトアップされるとのこと。混雑する昼をさけて夜に回向柱に触れるのもいいかも。

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