Monthly Archive for 8月, 2014

小布施 オープンガーデン

小布施町は「栗と北斎と花のまち」。特産の小布施栗からはじまって、栗ようかんや栗かのこなどを作る栗菓子の名店がたくさん軒をつらねます。また、葛飾北斎が晩年滞在して肉筆画を作成し、作品が残っている場所でもあります。そして、花のまち!なんです。2000年にスタートした『オープンガーデン』に、小布施町内100軒を超える家が参加しているんだそう。目印は「オープンガーデン」のボード。また、参加している家の情報をまとめ、地図まで付いた『おぶせオープンガーデンブック』なる本も売られています。古い建物と木々や花をうまく活かした町づくりが小布施の魅力ですが、町じゅうの一軒一軒が、すごい花・庭名人なんです。
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そのなかの一軒、湯浅家におじゃましました。お庭担当は奥様の光子さん。取材した6月末は、バラ・ブルーベリー・フウロウソウにヤグルマソウ、ムシトリナデシコ、ハンゲショウ、タチアオイ…などなどが庭いっぱいに広がっていました。光子さんが「坪数でいう広さはわかんない」というくらいのひろーいお庭。ざっと見積もっても300坪はありますな。「好きに見ていってください」とおっしゃいます。バラ園とか○○ガーデンとかって入場するとこって、その花だけ、とか、足元の通路はチップ敷きや固めた土だったりしますが、ココは違う(笑)。わさわさと陣地を拡大した草花をよけたり、ちょっと踏んづけたりしながらお庭を楽しみます。
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「うちはねえ、一年通してお客さんに見てもらってるの。春・ゴールデンウィークくらいから11月、霜が降りるまでね。いつ来ても何かの花が見られるようにつくってるの」と笑う光子さん。けっこうあちこちでオープンガーデンをやってる場所や人がいますけど、「いつでも」ってのはスゴイ。例えばバラの時期2週間とか、何月何日から何日までって期間を決めてその時お手入れしてお招きするとかが多いそうですから。しかも、家にいたら、お客さんに声かけて軽く案内して下さるんです。「奥へどうぞ~って、案内した方がお客様も安心でしょ(笑)」と、光子さん。しかも、お茶出して下さったり、おやつが出されることも…。「お花好きな方って、昔からの知り合いみたいにお話してくださるのよ。」と、楽しげな光子さん。お庭を見に来たお客さんが、「ここのお庭には、あの花のこの色がないかもしれない」って言って、その種を持ってきてくれたりするんだそう。オープンガーデンの楽しさについて「お客さんとお話して喜んでもらったり、帰りに『小布施に来てよかった~』って言ってもらえれば、それで嬉しいわねえ」とおっしゃる光子さん。私も幸せな時間を過ごさせていただきました。
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しかし、なんで小布施の人はこんなにすごいのか?案内して下さった小布施町役場の地域創生部門地域整備グループ・関理康さんに尋ねてみました。「自分の好きなようにやってたらきれいになって、いつの間にかオープンガーデンやってた…て人が多いんですよね。好きなものをきれいに飾っていったらオープンガーデンやりたくなった、っていう感じみたいです」と、おっしゃいます。小布施育ちの関さんも、お母様の影響で花を育ててあたりまえ、手伝ってあたりまえ、だった上に学校でも花を育ててたそう。「しかし、『庭にご自由にお入りください。ごらんください』ってのは、すごすぎません?」とお尋ねしたら、「小布施町の文化に“お庭御免”というのがありまして、人の庭を通っても問題ないんです。庭はみんなのもの、外はみんなのもの。内は自分たちのものっていう概念なんです。人ん家の畑に入ったらおこられるけど、庭はおこられないですもん。」とのお言葉。おおお。おそるべし、小布施。
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お庭やお花が好きな方の旅、花など植物を活かした町づくりをしてる人たちの研修旅行先として、絶対小布施はオススメ!100軒以上あるなかからどのお庭に行ったらいいか、迷ったら役場や駅の中の案内所に尋ねるといいそうです。町なかの栗の木を敷き詰めた歩道=栗の小道もすてきですよ~。
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□小布施町オープンガーデン → http://www.town.obuse.nagano.jp/site/opengarden/
□小布施町観光 → http://www.town.obuse.nagano.jp/site/kanko/
□FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

松本~城下町の湧き水

松本市のシンボルのひとつ「国宝・松本城」。白壁の部分と漆塗りの板の黒い部分のコントラストが凛々しい名城です。その佇まいはもちろんですが、背景に連なる北アルプスの山々、ぬけるような空気、桜~緑~紅葉~雪景色と、なんともフォトジェニックなお城でございます。
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その松本城の城下町は、いたるところに湧き水が!井戸が!点在しております。街角に、病院の前に、お寺や神社の前に、さらにお墓の前にも。しかも「ご自由にお飲み下さい」状態。中には、ひしゃくなど用意されているところもあるんです。
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よって、私、城下町散策をするみなさんには「空のペットボトルをお持ち下さいね~」と、自信満々でオススメしているのですが、今回、さらにディープな湧き水情報を教えてもらいました。情報源は松本市観光温泉課の大内直樹さん。「湧き水の味、というか口当たりの硬度…カルシウムとかマグネシウムとかそういったものが、松本の半径500m以内でもかなり違うんです」と言うのです。例えば、低い方で言うと松本城の北にある『松本神社前井戸』。ここは超軟水と言われていて、硬度が8。だいたい日本の水は軟水だけど、それでも30~40くらいだそうなので、いかに軟水かってことですよね。

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反対に高いのは松本城の南東にある『源智の井戸』。ここは硬度が140。ミネラル分が多いんだそう。ちなみに『源智の井戸』は、江戸時代の「善光寺道名所図会」(今でいうガイドブックみたいなものか?)に、当国第一の名水と称賛されております。まあ、ずいぶんと昔から使われ愛されてきた井戸なんですね。特にコーヒーを入れるとおいしいそうです。
大内さん曰く「軟水は和食に合う。出汁をとったりするのは軟水がよくて、ぐつぐつ煮たり灰汁を出すには硬水がいいらしい」とのこと。ある記事によると、硬水はフランスパンを作るのにちょうどいいらしく、生地がこねやすいんだとか。「“水に合う”ってやつですね。街から離れますが、乗鞍の方もすごい硬水で、硬度150以上の水があるんです。で、乗鞍のパン屋さんのパン、おいしいんですよ」とも、教えて下さいました。個人的には大内さん、職場から一番近い『大名小路井戸』の利用率が高いそうで「お昼とかに汲んで飲んで『じゃ、またやるかー』って、使える」と、おっしゃってました。
松本城のすぐ近く、大名町通りに『観光情報センター』があるので、そこで湧き水マップをもらって街歩きを楽しむのがおすすめです。また、今の街並みに江戸時代の地図を重ねた観光マップもあるので、歴史ファンならこれも必需ですね。

□まつもと水物語 → http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/water/
□新まつもと物語 → http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/
□FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

「川中島」 酒千蔵野

長野市川中島町にある酒千蔵野。メインの銘柄は純米にごりと清酒の「川中島」、地元で燗酒として日頃飲み用に愛され続けている「桂正宗」、そして杜氏の千野麻里子さんが作った外向けの新シリーズ「幻舞」。千野さんのご先祖様は、あの川中島の合戦の少し前からこの地に定住なさっていたそうです。この地は武田派に近く、千野家の菩提寺で武田信玄が休息していた折に、お酒をお出ししたのだそう。そのころのお酒はにごり酒というよりどぶろく。ですから、「川中島」のにごり酒は信玄が飲んだであろうお酒の末裔なわけですよ~。これは戦国武将ファンにはたまらない逸品ですね~。口当たりは、とろりと柔らか。でもノドごしよく、米の甘味だけがふくらむようなお味です。代々引き継がれてきた味なのだそうです。素敵なのが「川中島」の化粧箱。川中島の戦いの屏風絵になってます。

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「幻舞」は、香り華やかでフルーティ。で、米のうまみがしっかりしています。「無ろ過生原酒のものがほとんどなので“そのまますっぴん”のお酒って感じですね」と、千野さん。10月から仕込みを始めて6月いっぱいは酒造りが続くので、11月ごろから6月までの長い期間見学ができる蔵です。工程によっては見学できませんので、必ず確認して出かけましょう。

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県内産の米と犀川の伏流水で産まれる酒千蔵野のお酒。千野さん曰く「信州の人は夏でも燗酒を飲む風習があるんですよ」と。蔵でお燗をつけて宴席に運び出すこともあるそうで、1合ビンや2合ビンが印刷ビンになっているのは、ビンごとお燗ができるようになんだそう。各公民館にはお燗用のヤカンも常備されてるとか。地元に愛される「川中島」は、燗冷ましでもおいしく飲めるそうですよ~。
なお、千野さんのような女性杜氏は、長野県に4人いて、この2~3年であと1~2人増えるだろうとおっしゃってました。女性杜氏のお酒、っていうのはかなりトキメキます。
信州の地酒に出会う旅。蔵数も多いので、長く楽しめるテーマです(笑)。
□ 酒千蔵野 → http://www.shusen.jp/
□ ながの観光コンベンションビューロー → http://www.nagano-cvb.or.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

「大雪渓」 大雪渓酒造

昨冬の「安藤豊と行く“信州の冬の寒さを楽しむツアー”」の夕食の席でもあっ!という間に一升びんが開いてしまった、おいしいおいしいお酒が『大雪渓』です。飲むと北アルプスの稜線や山のくぼみに残る雪=大雪渓が目の前に広がるような、すっきり・さらさら・うまうまな地酒。作っているのは、北安曇郡池田町の大雪渓酒造。「95%は地元=長野県内で消費される」という大雪渓。代表取締役の薄井淳行さんは、“地元の人においしいと言ってもらえるお酒”を基本に作り続けていらっしゃいます。地元のいいお米に組み合わされるのは、敷地内の井戸から汲み上げられた弱軟水系の少し甘い感じの水。できあがると、機械で測る日本酒度の甘辛は辛く出ますが、舌感では甘く感じるそうです。「飲んでても甘さが口に残らない、っていう酒造りを心がけている」とおっしゃる薄井社長。すっと入るけど芯がしっかりしてる…いいお酒です。
社長のおすすめおつまみは「塩イカ(イカの三角の部分に塩を詰めて保存・運搬できるようにした信州食。塩を抜いて切って食す)にワサビ漬け(酒粕につけたもの)をからめてちょっと醤油をたらした一品。あああ。それ、絶対うまいですわ~。

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若き杜氏・長瀬護さんの案内で、酒蔵内で酒造りの工程を見学させてもらいました。長瀬杜氏の案内、サイコーです(笑)。

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お酒が生きているのを感じながらの見学はおもしろいことだらけです。

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その日の工程にも寄りますが、可能であれば酒蔵見学もできますので、電話で問い合わせ・申し込みをして、ぜひぜひ挑戦して下さい。大雪渓のおいしさが倍増しますよ。

□ 大雪渓酒造 → http://www.jizake.co.jp/
□ 池田町観光協会 → http://www.ikeda-kanko.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

「白馬錦」 薄井商店

信州はおいしい日本酒どころでもあります。米のおいしさと水のおいしさが見事に調和した銘酒がいろいろです。
その中でも、雪の中で熟成されるのが「白馬錦 雪中埋蔵」というお酒。作っているのは薄井商店。立山黒部アルペンルートの黒部ダムがある大町市の酒蔵です。この「白馬錦 雪中埋蔵」、約4ヵ月間雪の中に埋められます。これがちょっとやそっとの雪の量ではない、ダンプカー50台分の雪を集めて、3mほど掘って、その中に4000本弱の「白馬錦」が入れられるのです。クレーン車やブルドーザー、さらにロータリー除雪車まで登場するんだそう。除雪車が必要なのは、吹き出し口から出る雪を上から吹き付けて、お酒たちにかけていくためなんだそう。雪の中では1℃くらいの安定温度が保たれ、全く光が入らないとのこと。お酒たちはずっとうずくまってて、外に出すとぱーっと花開いたようになるんだそう。香りがぱーっとするし、味もすごくまろやかでふくらみが出るんだとか。代表取締役の薄井朋介さんは「これね、冷蔵庫でやるよりずっと丸いの。ものすごい丸みが出るんですよ。で、雪から出すのが6月なんだけど、6月、7月、8月と、飲むの味が違うの。6月はフルーティでフレッシュ、かな。7月は『ん?ちょっと熟成。旨み、のってきたねえ』って感じ。で8月は『いやあ、旨みがのったねえ』って。生酒ゆえの変化で、やってみてわかったんです。楽しくておもしろいんですよ」と、おっしゃってました。
長野県産よりもっと絞り込んで、地元の北安曇のお米だけを使って、クリア感と透明感のあるお酒を追及してきた薄井社長。「大町って、同じ酒でもいろんな可能性を引き出してくれる」ともおっしゃいます。ダムの堰堤工事用に使っていたトンネルを借りて4月~8月いっぱいまで寝かせて、9月にひやおろしで出す、なんてお酒もあるんです。他にも、黒部ダムの氷筍水(ひょうじゅんすい)で仕込んだお酒や、立春の日の朝にしぼるお酒、初午の日にしぼるお酒など、いろんな楽しさを提供して下さる酒蔵なんですよ~。
9月6日には、大町にある2軒の酒蔵と一緒に「北アルプス三蔵呑み歩き」なんてイベントも行うそうです。
ぜひぜひ、信濃大町に出かけて、あの空気の中でお酒を飲んだり買ったりしてほしいですねえ。
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□ 白馬錦・薄井商店 → http://www.hakubanishiki.co.jp/
□ 大町市観光協会 → http://www.kanko-omachi.gr.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

信州川中島平ファクトリー

長野県はフルーツ王国でもあります。りんごは言うにおよばず、桃、ぶどう、あんず…などなど。季節ごと
のみならず、一日のうちでも寒暖差が大きいので、果物がおいしく育つんだそうです。
そんなおいしい信州のフルーツや野菜を、ジュレやコンフィチュール、ドライフルーツなどに加工している
のが『信州川中島平ファクトリー』です。川中島平っていうのは、あの“川中島の戦い”が行われたあたりの平野のこと。実は桃の名産地なんですよ。川中島白桃という品種の産まれた場所でもあります。ほかに川中島白鳳やあかつきなど、おいしい桃ちゃんが、8月からお盆明けくらいまでに収穫されて、加工されます。
実は信州人にとって『桃は硬いもの』なんです。「桃をがりっとかじる」なんて言うんですよ~。お年寄りとか硬くない桃だと「まあ、ボケちゃって、こんなの食べたくない」と、リンゴと同様の切り捨て方をするくらいだとか。その硬い桃をそのままジュレと一緒に瓶詰めしてるのが、川中島平ファクトリーの商品なんです。「いろんな地域に長野の文化を伝えられたらおもしろい」という、ファクトリーの宮崎由紀美さん。「川中島白桃のジュレ」、しっかりした歯ごたえと繊維質、で品のいい甘さと、ふんわりしつつ濃縮された香り。あああ。幸せ~。

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ジュレと桃を少し切って、安めのシャンパンを注ぐのもおすすめですって~。オリーブオイルと塩でドレッシング代わりにしたり、パスタの隠し味にもよいそうです。
で、ナガノパープルという高級ぶどうもジュレになってます。うまみが凝縮されて、生のぶどうよりがっしりしたおいしさ。

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一般的にジュレって果汁を加えたり砂糖で煮詰めたりして使うそうですが、川中島平ファクトリーのジュレシリーズはびんの中で熟成して、桃からにおいや味がすべて移るようになってるんです。だからジュレもすばらしい甘みと香り~。また、雪の中で保存して甘くなるスノーキャロットのジュレはおつまみに最高です。
「高値で生食用として出荷されるもの以外も、加工することで少しでも利益あるものにして収益性を確保したい」と農家さんをサポートするために生まれた商品と川中島平ファクトリー。桃の皮も人の手でむき、収穫日によって違ってくる味や糖度、また、加工日の湿度や温度に合わせてレシピを調整して完成時の味を均一にする手のかけ方がすごいんです。信州人の保存名人の遺伝子に満ち満ちた、すごい商品に出会えました!

□ 信州川中島平ファクトリー → http://npo-skdf.com/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

何度でも!上高地!

さわやか信州リポートの取材のため、日帰りや宿泊で上高地に訪れたのは6回目の中島。6回目にしてようやくめぐりあえたんです。上高地の満天の星空に!
今回も泊めていただいた「上高地五千尺ホテル」の総支配人・田中寿穂さんがおっしゃる「穂高連峰を背にして梓川にかかる河童橋に横たわると、体の下(背中側)を梓川が、体の上(頭上)を天の川が流れるんですよ」というのを体験しちゃいました。

膝を立てて仰向けに寝ると、膝頭のところから、のけ反ってみた頭の先まで全部星。張り切って持って行った星座盤が役に立ちません。見えてる星が多すぎて(汗)。しばらくすると星空に目が慣れてきます。すると「すーーーーーーっ」と、流れ星がっ!かなりゆっくり、2~3秒くらい流れた気がします。なーのーにー。…願い事するの、忘れた。さらに10分くらいの間に2回ほど、なーがーれーぼーしー。すごい。涙が出るほど感動。深夜、河童橋で「うおうお」言いながら寝そべってる女(苦笑)。変だけど、仕方ない。大切な人に見せてあげたくなる、とっておきの星空です。また、深夜の山際って、明るいんです。びっくりするくらいに。お昼の河童橋と穂高連峰はこんな感じ。

田中総支配人曰く、流星群が来る時は西から東に向かって、雨が降るみたいにぼんぼん星が流れるのが見えるそうですよ。また「春から秋まで上高地にいる間に、北斗七星がだーっと動いていく様子が如実にわかる」とか「秋になると焼岳の向こうにに、しっぽが丸まったさそり座が出てくるんです。四季の星座がぐるっと見えるんですよ」なんて、おっしゃいます。星好きな人が、シーズン毎に上高地に来るのがよーくわかります。新月の日を狙って上高地宿泊、ぜったいおススメです。
なお、星空の写真を撮れるような装備は持ち合わせておりませんので、今回、星空を見る前に堪能した五千尺ホテルの夕食の写真をお届けします(笑)。

白地図を色塗りするように到達点を広げる旅も楽しいですが、一ヶ所を深く掘っていく旅も格別です。上高地、そして信州は繰り返し旅して、掘り下げていくには最高の場所ですよ~。

□ 上高地公式ウェブサイト → http://www.kamikochi.or.jp/
□ 上高地五千尺ホテル → http://www.gosenjaku.co.jp/
□ FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/