Monthly Archive for 1月, 2014

今回は明治5年に開校した国の重要文化の「旧開智学校」です。

旧開智学校は松本城から歩いて10分ぐらいのところにある、  約90年間使われた日本で最も古い旧制小学校のひとつです。

明治時代の文明開化を象徴する、白を基調とした木造2階建ての  八角塔屋で現在は、50年前に移築して復元されていて、  当時の教育資料などを展示している博物館として公開されているんです。

そんな旧開智学校に、先月行われた安藤さんと行く信州のツアーに参加したみなさんで  訪れて、まず皆さんの心をくすぐったのが、当時教室で使われていた机と椅子!

皆さん声を揃えて、「懐かしい~!」とか「こんなに小さかったっけ~?」と  にこやかな表情でお話していました(´ω`)  中には、テストの答えを机に書いていたのを思い出した~とおっしゃる方も(笑)

他にも当時使われていたオルガンや黒板もそのまま残っています。

そして当時は、子守奉公で子供たちが勉強出来ないという現状があったので、  先生達が無料で授業を行う「子守教育所」を立ち上げたのですが、  その授業風景の展示室もあります。

子供が赤ちゃんを背負って授業をうけている写真や、  感謝の意を述べている卒業式の答辞の文章には誰もが心動かされます…  当時の教育の現状や先生方の熱意が感じられますよね。    他にも、講堂や当時の教科書も展示されていたり

明治時代の子供たちが描いた絵が展示されているところもあるのですが、  その絵が実に巧みですこと!!(☆o☆)

みなさん驚嘆してらっしゃいました!

今回ご紹介した旧開智学校には、まだまだ当時の教育の背景が  分かるものがたくさん展示されていますので、信州におとずれた際は  足を運んでみて、様々な発見をしてみてはいかがでしょうか?(^^)

 

楽都満喫!まつもと市民・芸術館

「岳都・楽都・学都」の松本市を満喫しようと訪れたのは、「まつもと市民・芸術館」!小澤征爾さんが総監督を勤めるクラシック音楽の祭典『サイトウ・キネン・フェスティバル』や、故・中村勘三郎さんが始めた『信州まつもと大歌舞伎』の上演会場でもあります。今回の「安藤豊と行く 信州の寒さを楽しむツアー」では、通常は立ち入りできない裏の裏まで!バックステージツアーとして支配人の中澤孝さんに案内していただきました。

1800人収容の大ホールは、そりゃあすごい迫力と抜け感のすばらしい空間です。職業柄、いろんなホールのステージに立たせていただきますが、市民芸術館の大ホールステージの華やかで軽やかな抜け感は、特別だと思います。故・勘三郎さんが気に入ったのも大納得。ここは演者にとってかなり気持ちがいいステージですわ~。ちなみに、舞台は黒。客席は赤のグラデーションになってます。これは、観客は舞台に集中できるよう、演者は華やかな客席に向かえるようにという配慮からだそうです。

さらにこのステージがスゴイのは、演じるステージ部分と同じ大きさの舞台裏が奥に広がっている点。これがあるからこそ、他では上演できないような大仕掛けのオペラができるんだそうですよ。もう、ツアー参加のみなさんもテンション上がりまくり!客席では、サイトウキネンで3万円のお席に我先に座ってみたり、ステージ上では集合写真撮ったり…。もちろんリポーター陣も負けてはいられません。

小ホールは、演劇などに最適な空間ですが、ステージや客席のレイアウトがかなり自由度があって、ステージを前の方に出したり、円形スタイルにしたりできる作りになっています。さらにすごいのは、天井部分が開いて、外向を取り込めるようになっている点!これは、おもしろい演出を考えられますねえ。
楽屋エリアでは、「天皇皇后両陛下がお使いになったお部屋」や「小澤征爾さんが座ってた椅子」などを体験させてもらい、これまた記念撮影大会(笑)。

また、リハーサル室というのがあるんですが、これが、ステージと同じ大きさにできているので、リハーサルで位置決めをしたものがそのまま手直し無しで本番のステージに反映できる、ありがたい状況なのです。また、リハーサル室も上演の空間として使えるんです。音楽やバレエ、ダンスなどの発表会や、サイトウキネンのレセプション会場としても使われるそうです。このリハーサル室の片面は鏡張りで、その反対側は、全部窓!外がスコーンと見渡せます。しかも、外に出られる!その外というのは、市民が自由に過ごせる屋上庭園の一部です。しかも、屋上庭園からは北アルプスの山々が見えるんです。中澤支配人曰く「設計当初、最初はクローズされた空間だったんです。でも、見学にいらっしゃった小澤さんが『いや、ヨーロッパでは、こういう場所が市民に開放されて見に来てるんだよね。腰掛けてリハーサルとか見てるんだよ。開けたほうがいいよ』と、おっしゃったことで変更になったんです。予算が追加になったのでずいぶん議会などでお叱りはあったんですが…(苦笑)」と。しかし、長い目でみたら大正解ですよねえ。こんな空間、福岡にはないぞ…。

そして、この市民芸術館。もう一つの顔があるんです。それは、災害時の市民の避難場所。かつ災害対策本部機能。耐震性に優れた建物なので、有事の際には周辺住民が数日間過ごせるよう、食料や毛布の備蓄がなされています。また、市役所と2眼レフ的に機能できるよう、防災系の無線や通信系の機器がそろっているんだそう。公の施設のあり方について、考えさせられる施設でした。
バックステージツアー、通常は年に1回、3月ごろに行なわれるそうですが、今後は芸術館の利用スケジュールなどをみながら、もっと見学できる方法を探っていく予定だそうです。楽しみですねえ。
次は、サイトウキネンを体験しにいきたいもんです。

 

□ まつもと市民・芸術館 → http://www.mpac.jp/
□ 新まつもと物語 → http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/
□ 西鉄旅行 → http://www.nishitetsutravel.jp/
□ ラド観光・旅Color Full → http://fuji-dream.radokanko.com/
□ 日本空輸 博多旅行センター → http://www.good-trip-ex.com/fda/
□  FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/

今回は信州の郷土料理が堪能出来る、創業70年以上になる「佐の春」という松本市内にある料亭で頂いた料理についてご紹介します!


こちらでは四季折々の郷土料理がもてなされるのですが、
10種類ものきのこが入ったきのこ鍋や、わさび菜の和え物、
 

すりたてのとろろなどを食べました!
 

どれも美味すぃ~~(´ω`)♪

その中でも!先月行われた安藤さんと行く信州の寒さを楽しむツアーの
参加者のみなさんの舌をうならせたものが、野沢菜のお漬物なんです!

シャッキシャキで甘みもあってめちゃめちゃおいしーーー\(^o^)/!!
そんな絶品の野沢菜は女将の西村節子さんが40年以上
作っているんですが、その甘みの正体はリンゴなんです!
リンゴを入れることによって、苦みやアクが取れるんだとか。
信州の美味しい日本酒もグイグイ進んでみなさん陽気になっちゃいますよね♪
 

安藤さんもハーレム状態(笑)

そしてもう一品!みなさんの身もココロも温めてくれたお料理が「かぶ汁」です!

節子さんが実家の畑に行って獲ってきたかぶをすって、
だしを取って味付けして、ゆずの皮を入れたさわやかな味がする一品!
そのかぶを保存する時は、凍らないように、紙袋に入れて
まるで子供の面倒をみるかのように、毛布をかけてあげているんです!
このかぶ汁からも節子さんの愛情が感じられます(*^^*)

そして、節子さんのご主人であり、
様々な芸術で溢れている松本をこよなく愛する大将:西村昭雄さんは

料理もアーティック!!ぜひ日本料理を愛してほしい!!
とお話してくださいました(^^)

気さくでハツラツとしたご主人と、料理に愛情を降り注ぐ奥さんが作る
信州の郷土料理、松本へ足を運んだら、ぜひ堪能して頂きたいです♪

木曽馬の里 & やまゆり荘

木曽の御嶽山のふもと、開田高原に「木曽馬の里」があります。ここでは、日本の在来種の馬のひとつ『木曽馬』が飼育され、見学のみならず、乗馬体験や馬ゾリ体験などが楽しめる場所になっているんです。きらきらの空と風、そしてぴかぴか光る御嶽山の山姿、広がる雪原と白樺…。まさに別世界!な空間に、木曽馬ちゃんたちがのーんびり!人懐っこくて、そばに行ってマイクを向けると『ふふふん』と鼻息をかけてきます(笑)。「木曽馬の里」の中川剛さんに案内していただきました。
     

日本の在来種の馬は国内に8種類しかいません。九州だと対馬の対州馬や都井岬の岬馬などありますが、本州は木曽馬のみ。木曽馬の体高は130cmくらい。アラブ種が150cmくらいあるそうですから、ポニーとサラブレッドの間くらいの大きさを想像していただけるといいでしょう。源平合戦から戦国時代に武将達が乗っていたのは、このタイプの馬です。「そうそう。TVドラマの暴れん坊将軍で吉宗公が白いサラブレッドでぱっぱかぱっぱか走っていくのは、違うんですよね~(笑)」と中川さんに言ったら、「いいえ。間違いではないんです」ときっぱり。「あれはサラブレッドの可能性があるんです。吉宗の時代には、外国から輸入していたという文献が残っているんです」と。ほほほ~。そうでしたか。さすがの中川さん、さらに馬ネタを教えてくださいました。木曽馬は1500年以上の歴史をもつ馬なんだそう。532年の文献に「このあたりで育てた馬を天皇に献上した」という記述があるんだそうです。その頃の馬は大陸~朝鮮半島を経て日本に入ってきてるでしょうから、木曽にたどりつく前には、北部九州を経由してたかもしれませんね。
また、木曽馬の飼育は主に女性や子供が中心だったそうです。「昔は“嫁をもらうなら、その家の馬屋を見ろ”と言われたそうです。きれいか否かではなく、たくさん餌が入っているかどうかがポイントで、そのお嫁さんが働き者かどうか、馬屋の餌具合でわかる、ということだったようです」と、中川さん。また、女性や子供が中心になって飼育していたので、気の荒い馬は売られ、やさしい馬、小さい馬が残っていく。結果、性質が穏やかで、人に対してやさしい馬が木曽馬として地元に残っていった…ということなんですって。
また、中川さんは開田高原について、「静かでいいところですよ。音がしないっていうかね。風の音とか土や草の匂いとかが感じられる場所なんです。で、冬は特に空がきれいで、山もきれいに見えますね。あろ、星空!きれいに見えるんですよ。もう、何座かわからないくらい星がいっぱいです(笑)」と、おっしゃいます。木曽の開田高原のきらきらの空気と木曽馬の表情で癒されましょう~。
 

また、寒さを楽しんで冷えてきた身体は、御嶽明神温泉の入浴施設「やまゆり荘」で温めましょう。地元の人にも愛されるここのお湯は、鉄分を多く含んでいて、茶色っぽいんです。お湯が出てくるときは透明だけど、空気に触れて酸化して色が付くので、色合いは日々違うそう。御嶽山を見ながらお湯に浸かれるなんて、何とぜいたくなんでしょう。しかし、頭は濡らさないようにしないと露天風呂では頭部凍結しちゃうかも?案内してくださった榊原章一さん曰く「寒い時はマイナス20度とか23度とかいう日がありますからねえ。濡れたタオルが凍ってしまうこともありますねえ。ま、スキー帰りのお客様などは、寒いのを楽しみにしてらっしゃるんで、雪投げしたりして遊んでらっしゃいます。気温がぐんと低くてお湯が40度くらいなので、ゆっくり入っててのぼせないし、じっくりあたたまって、湯上りがずっとぽかぽかしますよ。」とのこと。寒さを楽しむのにもってこいの木曽御嶽山周辺です。FDAで行く木曽の旅も、お得なプランも出してますので、下記サイトをぜひ参考にしてみてください。
 

□ 木曽馬の里 → http://www.kis.janis.or.jp/~kiso_uma/
□ やまゆり荘 → http://www.kis.janis.or.jp/~yamayuri/
□ 木曽観光連盟 → http://www.kisoji.com/
□ ラド観光・旅Color Full → http://fuji-dream.radokanko.com/
□ 日本空輸 博多旅行センター → http://www.good-trip-ex.com/fda/
□  FDA フジドリームエアラインズ → http://www.fujidream.co.jp/