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明日への一言

2016年11月27日(日) 「なんとかするさ」

気が塞いで遣る瀬無い時は 思い切って
外に出よう 頭の中を空っぽにして ひたすら
歩む 下手の考え休むに似たり じっとしていても
もやもやは消えぬ 動けば動く程に
心身には血が回り出す 一息つけば
気分も晴れる なんとかするさと 空を仰ごう

如何せん気が滅入ると どうしても俯き気味になる
人間頭を垂れていれば 次第に落ち込んで行く
無理をしてでも 背筋を伸ばせ 然為れば自明の理で
目線は普通に戻る 大切なのは済んだことより
この先の行く末だ その気になれば どうにかなる
なんとかするさと 微笑もう

2016年11月20日(日) 「何のために」

戦後70年以上を経て 現代の日本社会は
目を見張るほどの進化を遂げた 物質的な
豊かさと利便性は 世界の最先端を行く
しかし その反面 失ったものは数え切れない
特に心の働きは 鈍化する一方だ
人として生きる意味を 再考すべきだろう

一口にいい人生と言っても 捉え方は様々だ
シンプルに考えれば 生き甲斐や張合いが
あるか否かが目安となる 目的を持たぬ
生き方は 淋しいものだ 何のためにを
常に問いたい 大切なものが何であるのか
自分は何をしたいのか 細やかなりとも
我が道を定めよう

2016年11月13日(日) 「明日への一言」

古来人間社会は 富む者と貧しき者に二分される
しかし物は考えようだ 気の持ち用一つで
日常生活には光明が射す 家族が共に暮らし 
三度の飯が食えて 健やかであるならば
取り分け不足は感じぬ あるもので
遣り繰りする内に 福は近付く 

心地好い生き方を望むなら
欲張り過ぎるのは止めるべし よくよく周りを
見渡せば 少なくとも 程々のものは揃っているはず
可能性は 誰もが平等に持っている
きっかけを掴むのは 自身の心懸け次第
人生は捨てたものではない 元気に一歩を踏み出そう

2016年11月6日(日) 「明日への一言」

この世に生を受けて いらぬ人間なんて
本当はいないはず 自分で自分を貶めるのは
愚の骨頂 何でもいいから 自分が遣れることを
見付け出せ 大切なのは続けること
途中で止めない限り 細やかなりとも
実は結ぶ

人生は 思い通りに運ばぬことだらけ
失敗もあれば粗相もする 落ち込む時もあろうが
無理に繕うことはない 底を味わうのも
いい勉強だ 行き着く処まで行けば 得るものもある
一皮剥けるには いい経験と思って
次の階段を上がろう

2016年10月30日(日) 「明日への一言」

世の中の風潮や周りに合わせるのは致し方ないが
自分の気持ちにだけは 正直でありたい
己がいてこその人生だ 思いを通しつつ
協調を図るべし 人は一人では
生きて行けぬが それなりの意思は
互いに示すべきと思う

心の歪みは 淋しさから生ずる確立が高い
淋しくない人生を望むなら 上から目線や
独り善がりは禁物 同じ目線に並べば
感じ方は自ずと変わってくる 人には皆
小さな棘が潜む 取り除くには 本気で
向き合うしかない 目を逸らさずに対処しよう

2016年10月23日(日) 「楽しみ」

人にはそれぞれに 自分だけの楽しみがある
そこには誰からも邪魔をされない
一人の世界が存在する 楽しみがない生き方は
淋しくて虚しい 尤も楽しみは 
与えて貰うものに非ず 自力で手に入れるものだ
小さな楽しみを糧にして 元気に明日を迎えよう

人は何の為に生きているのか? その答えは
幾つもあるし 各人各様だ 日々の暮らしは
辛くて苦しいことも一杯ある それでも
生きていることは 矢っ張りありがたい
人生は自分の気持ち次第で 如何様にでもなる
少しだけ心を強くして 自分なりの
楽しみを見出そう

2016年10月16日(日) 「秋」

心地好いとかしんみりとの感覚を 秋は
呼び起す 忙しい日常であるからこそ
心を静めて じっくりと自分と向き合ってみたい
忘れていた大切なものを思い出したり
本来の自分を取り戻すには 絶好の機会だ

秋はひとりでに 淋しさや物悲しさを
運んでくる 人との温もりを求める気持ちが
知らず内に沸く 人恋しさは 情けと
優しさを生み出す 偶には心の中を空っぽにして
自然の流れに 身を委ねてみるがいい
もう一人の自分に出合うかもしれぬ

2016年10月9日(日)

どういう訳か秋になると 自然に腹が減るし
食が進む 特にこの時期に口にする
弁当の味は格別だ 一昔前の弁当のおかずは
殆どが手作りだった 中味は質素でも
気持ちが籠もった弁当の味は 何時迄も
忘れずに覚えている 心尽くしの弁当が
及ぼす影響は この上なく大きい

少しばかり気分を変えたい時は 弁当を
作ってみるのも悪くない 難しく考えなくても
有り合わせで十分だ 要は自分なりに面白さを
見出すことが一番 あれこれと工夫を
重ねる内に 気持ちは和らいでくる
もやもやも消えて それなりの達成感を
味わえるだろう

2016年10月2日(日) 「新たな道」

人は誰しもが未知の世界に踏み込んで 成長して行く
新たな道を目指すのは どうしても不安の方が
先に立つ それでも現状を打破して先に進むには
自力で乗り越えるしかない 弱気の虫に負けないで
思い切って一段上の目標に挑んでみよう

それ相応に満足して変化のない日常は
確かに居心地がいい つい守りの姿勢が強くなり
無理は省きたくなる 気持ちはよく分かるが
何となく面白みには欠ける
リスクは背負うが あえて新たな道を模索したい
可能性を試してみよう

2016年9月25日(日) 「明日への一言」

心に屈託を抱えているならば まずはその原因を
炙り出せ 大方は避けたり面倒と感じていることばかり
すっきりするには 自ら手を付けるしかない
ためらいや弱腰を振り捨てて
遣るべきことを 即刻行動に移そう

如何に理由があろうとも 出来ることなら
言い訳はすまい 弁解はすればするだけ
気持ちは沈むし虚しさもつのる
くだくだ述べるよりは 甘んじて受け止めよう
無駄や無意味は 何にも生まぬ
黙して動いていれば 明日への道は開く

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パーソナリティ

大庭宗一(おおば そういち)
1950年10月19日生まれ
てんびん座 O型
・エッセイスト
・NPO「博多の風」理事長
・博多祇園山笠 土居流 下土居町 総代
・博多警察署 少年指導委員
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