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明日への一言

2017年2月19日(日) 「結果を出す」

何にせよ結果を出すには 時間が伴う
現代社会は総じてスピードを重視するが
事を為すには焦りは禁物 遣っ付け仕事は
身に付かぬ 積み重ねと継続があってこその
成果だ たとえ緩やかであっても
着実に歩を進めよう

表舞台に立つのは誰もが抱く夢だ しかし
脚光を浴びるには それなりの代償が
求められる 成功に至る迄の道程は一様に
厳しく過酷なもの 楽ではないし 実を結ばぬ
こともある それでも本気で望むなら
結果を恐れずに挑もう

2017年2月12日(日) 「明日への一言」

とかく浮世は悩みが尽きぬ 真にもって
思い通りにばらぬことばかり 運がいい奴
悪い奴 脚光を浴びる者がいれば 一向に芽が
出ぬ者もいる それでもめげるな腐るまい
大切なのは 恵まれぬ時の心の持ち方だ
不遇な時期に流した汗は 何時かきっと役に立つ

人の目を気にし過ぎると 結局は自分を
見失ってしまう 周りへの心遣いは必要だが
物には限度がある 自分あっての世の中だ
己の意思を尊重したい 何はともあれ
腹を固めて 指針を定める 後は自分を
信じて 余所見をせずに直走ろう

2017年2月5日(日) 「小さな旅」

心が少し窮屈になったら ぶらりと旅に出てみたい
大袈裟に考えなくても 小さな旅で十分だ
電車だろうと船であろうと 何でもかまわぬ
窓から眺める景色が 浮世の風を
忘れさせてくれる 気分が解れる内に
余裕を取り戻すだろう

旅に出れば 当たり前のありがたさを
改めて感じる 旅は楽しくて愉快だが
非日常であることに変わりはない 故に
日常の大切さを 改めて思い知る 普段の暮しへの
感謝を忘れぬ為にも 時折は旅立とう
小さな旅が 幸せを呼ぶ

2017年1月29日(日)  「明日への一言」

人生にはいい時があれば 思うに任せない時もある
心すべきは 思い通りに事が進まぬ折の姿勢だ
捨鉢になる気持ちは分かるが 決して
早まってはいけない 熟慮した上で 
可能な限り踏ん張ろう 
禍も三年経てば用に立つ

心が乱れている時は 大体において
足下が揺らいでいる 一先ず気を鎮めて
従来の基盤を立て直したい 土台が堅固ならば
心は自ずから平静を取り戻す
焦ることなく着実に 日々の仕事に勤しもう

2017年1月22日(日) 「もう少し」

どんな人も何彼につけ もう少しとの経験が
あるはずだ もう少し踏ん張っていたら
もう少し優しくしていたら もう少し
我慢していたら 如何に悔いても 過去は
戻らぬし詮無いことばかり しかし悔いは
活用するためにある もう少しを 本気で
手掛けよう

たかがもう少し されどもう少し 思っている
以上に もう少しの差は距離があり遠い
差を縮めるには 是迄の自分と決別せねばならぬ
甘えることなく 直向きに汗を流す
無心に遣り続ければ それなりの
手応えは掴めるはずだ

2017年1月15日(日) 「共に生きる」

人と人との繋がりは 日々の地道な付合いによって
成り立つ 損得抜きで共に生きるとの気持ちが
何よりだ 平生の積み重ねを軽んずることなく
怠るまい 情けは人の為ならず
相身互いを肝に銘じよう

人の世は主役がいれば それを支える脇役がいる
旗振りは欠くことが出来ぬが
助力がなければ 絵に描いた餅でしかない
如何に優れていても 到底一人では遣れぬこと
ばかり 役割は違っても
それぞれの持ち味を 精一杯発揮しよう

2017年1月8日(日) 「なんとかするさ」

なんとかするさと 心の底から念ずれば
それなりに道は開く 要点は本気になること
真剣に取り組めば 苦労しても打開策は見出せる
覚悟を決めたらためらうな
遮二無二突き進もう

徒に嘆いたり思い煩っても 事態は一向に
進展せぬ 行き詰まってしまったら 先ずは
気を落ち着ける 心を楽にして 前向きに
開き直ればいい じたばたしないで
なんとかするさと 立ち向かおう

2017年1月1日(日)  「年の初め」

人が生きる上では どうしても機会や手掛かりが
不可欠だ その意味では新たな年を迎えることは
何よりもいいきっかけとなる
不快や悔いは 引き摺るだけ無駄だ
みんな捨て去って 心機一転
明日に向かって歩んで行こう

年の初めだからと 格別に気負うことはない
それよりも心を静めて 小さな目標を
立ててみよう 出来る出来ぬを心配するよりは
可能にする手立てを思案したい
肝要なのは 諦めずに継続するだ
少しずつの積み重ねが 相応の結果に繋がる

2016年12月25日(日) 「明日への一言」

人それぞれに失敗をするパターンは 大体
似通っている 分かっているはずなのに
何故か同じことを繰り返す その原因は
自分に対しての 弱さと甘さが殆どだ
改善するには 我慢と実行力が求められる
気持ちを鎮めて 発想の転換を図ろう

楽しみを持たぬ人生は味気ない 愉快な人生を
望むなら 積極的に仕掛けたい 行動を
起こさねば 何も始まらぬ 余計なことを
考えずに ひたすらのめり込んでみる
熱中すれば 後ろ向きの雑念は消し飛ぶ
知らず内に 心の憂さも晴れるだろう

2016年12月18日(日) 「振り返る」

幸せの概念は数多あるが シンプルに捉えれば
何事もなく平穏無事が一番望ましい
変わったこともなく安らかであるならば
それが何よりだ 欲張らずに 与えられて
いるものに満足する 大切なものが何であるかを
弁えていれば 思い煩わずに済む

終わった事を引き摺るのは止めたがいいが
省みるのは必要な気がする 但し忘れて
ならぬのは ちゃんと向き合うこと
少しだけ控え目に 自分を見直す 至らぬ点に
気付くはずだ 失敗は成功の母 反省して
行動に移せば その内に好い目が見れるかもしれない

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パーソナリティ

大庭宗一(おおば そういち)
1950年10月19日生まれ
てんびん座 O型
・エッセイスト
・NPO「博多の風」理事長
・博多祇園山笠 土居流 下土居町 総代
・博多警察署 少年指導委員
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