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明日への一言

2016年8月21日(日)「普通に生きる」

人間の欲望には際限がない 彼も是もと求めては
なお且つ不足を嘆く 時代が進むにつれ
その傾向は激しさを増す “足るを知るものは
富む“との伝えがあるが 昭和の時代は
まだその教えが生きていた
満足することの意義を 今一度思い返そう

“働かざる者食うべからず”の一語を 昭和の時代は
子どもでも知っていた 人が生きて行くには
汗を流すのは当然のこと 楽にばかり走っては
実質が伴わない “楽は苦の種 苦は楽の種”
地道に精を出そう

2016年8月14日(日)「戦争の種」

如何に理由や御託を並べても 正義の戦争なんてものは
まず存在しない 詰まる所は 極一部の亡者達の
自尊心と 欲望を満たすだけのものだ
踏台にされ辛酸を嘗めるのは 常に
普通の人々に他ならぬ 
安易に騙されぬ用心だけはしておこう

戦争の原因の大体は経済であり 実態は
経済戦争である そのことを忘れてはならぬ
時の支配者達は大仰に大義名分を称えつつ
民衆を操ってきた 徒に踊らされるのは
御免蒙りたい それぞれが
自分なりの考えを持っておくべきだ

2016年8月7日(日) 「昭和に学ぶ」

生きる上の目的を考えてみるのは 大切なことだ
雑多な物やくだらぬ情報に囲まれて
徒に時を費やすばかりでは味気ない
不用なものは始末して 必要なものを見極めよう
昭和の時代は簡潔な中にも 遣り甲斐と喜びが
はっきりしていた気がする

彼や是やと判断に迷うよりは 本当に
求めるものに的を定めるべきだ
一つのものに集中しないと 何も身に付かぬ
手を抜いて楽に走っては 道は遠退くばかり
昭和の時代は我慢と辛抱は 普通だった
地力があるからこそ 潰しが効く

2016年7月31日(日) 「明日への一言」

可能性と同様に 時間というものは 誰にでも
平等に与えられている 一般的に不平や不満を
口に出す人ほど 時間を無駄に浪費している
気がしてならぬ つまらぬことにこだわらずに
もっと有意義に活用しよう
何かに打ち込んでいれば 時の流れも心地よい

他人を変えたいと思うなら まずは自分が
行動を起せ 他人を誹るよりは誉めよう
無理をしないで認めること 一つ一つを見直せば
遣るべきことは山程ある 無理はせずとも
少しだけを心掛けたい 少しの
積み重ねが やがていい明日を必ず生む

2016年7月24日(日)「昭和を語る」

戦後の昭和の時代 30年代の終わり頃迄は
程の良さと分相応を 大方の日本人は
弁えていた気がする 無闇に欲張らなかったし
小さな幸せで満足していた 平穏無事が
何より ないもの強請は 身を滅ぼす
あるものへの感謝を心に留めよう

昭和の時代は 大人も子供も皆汗を流すのを
厭わなかった 早くて便利になったのは
確かに有り難く喜ばしい だが単に
楽を享受するだけでは 心身は退化し脆くなる
 心身の健全を保つには 適度な運動が不可欠だ
自分なりに工夫して 日々の暮しに減り張りをつけよう

2016年7月17日(日) 「昭和を語る」

昭和の時代のヒーロー達は みんな正義の味方だった
どんな危機に見舞われても 最後には悪は滅び
正義は勝つと 子供等は純粋に信じていた
悪が得をしたり 蔓延るような世の中を肯定してはならぬ

昭和の親達は 我が子が悪さを働いたら
叱ってくれと先生に委ねていた 子供等も当然と
納得していたものだ 先生を親子で避難する時代が
来るなんて 考えもしなかった 手前勝手や我儘を
個性と勘違いするのは愚かしい

2016年7月10日(日) 「昭和を語る」

昭和の時代は 何処の家にも年寄りが同居していた
日々の暮しの中で 色んなことを
孫たちは教わった 物は大切に使え 悪いことをしたら
バチがあたる 彼の世に旅立つ時に 
生命の大切さも 身を持って教えてくれた

昭和の時代は 町も田舎も子供が溢れていた
兄弟も沢山いたから 周りは子供だらけ
毎日外で走り廻る内に ルールというものも
自然に学んだ 自分勝手は駄目
順番は守る 年下の者は面倒みる
それが 当然と弁えていた

2016年7月3日(日)「昭和を省みる」

日々の生活が豊かであることは 真にもって
ありがたい しかし物に恵まれるだけでは 
心は満たされぬ 自分にとって大切なのは
果たして何であるのか? 時折は
じっくり考える必要がある 戦後の昭和に
生きた者なら 思い当たることが幾つもあるはずだ

人が健やかに生きて行くには 適度に身体を
動かさねばならぬ 昭和の時代は否応なく
誰もが小まめに立ち働いていた
便利と楽を享受するのは構わぬが 汗を流さねば
心も鈍る 感性や趣を深める為にも
平生の骨折りを惜しむまい

2016年6月26日(日) 「明日への一言」

明日をよりよい日にしたいなら 今日の不快や
しくじりは さっぱりと洗い流せ 何事も
思い切りが肝心 過去にとらわれず 新たな一日を
精一杯行きよう 遣り直しと巻返しは
何度でも効く 人生は毎日が 復活戦みたいなものだ

如何に気持ちが落ち込んでいても 明日があると
思えば 何となく元気が出る
そんなに自分を責めることはない
明日は明日の風が吹く 人間本気で事に当たれば
大凡はどうにかなる 大切なのは
己に負けぬことであり 簡単には諦めないことだ

2016年6月19日(日) 「お父さん」

お父さんの存在を最も示すものは やはり
後ろ姿のような気がする お父さんの背中は
広くて頼もしい 少しばかり哀愁が漂っているのも
何と無く渋みを感ずる 平静を装ってはいるが
本音は男は辛いよだ 一所懸命に頑張っている
お父さんに 温かいエールを送ろう

家庭におけるお父さんの立つ瀬は もっぱら
お母さんの言動に支えられている
お母さんがお父さんに一目置けば 子どもは自然に
敬意を抱く 不足はあるだろうが
太っ腹でフォーローして欲しい
お母さんの助けがあるからこそ 大黒柱は成り立つ

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パーソナリティ

大庭宗一(おおば そういち)
1950年10月19日生まれ
てんびん座 O型
・エッセイスト
・NPO「博多の風」理事長
・博多祇園山笠 土居流 下土居町 総代
・博多警察署 少年指導委員
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