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明日への一言

2017年3月19日(日) 「吹っ切る」

人は誰もが人生の岐路において 判断を迫られる
否も応もない 選ばぬことには 先へは
行けぬ 迷うのは致し方ないが 無駄に
時間を費やすな 腹を括って決断を下すべし
吹っ切ってしまえば 思いの外 心は
落ち着くもの 自分なりの生き方を通そう

身体に悪いものは山程あるが 最も
良くないのは 腹に抱えている蟠りだ 心の中が
つかえていれば 気分は重いし面白くない 
つまらぬことに拘泥したり 引き摺るのは
愚の骨頂 うだうだしないで すっきり
しゃんと吹っ切ろう

2017年3月12日(日) 「人生」

人生とは何ぞやと 時折問われる だが簡単には
答えが出ない 逆に此方が聞きたい位だ
この世で生きているのが人生ならば
一所懸命今日を生きるに限る 加えて
あらゆるものへの感謝を忘れぬこと
足を知っていれば 心は豊かでいられる

“人生朝露の如し”と言うが 確かに束の間かも
知れぬ それでも気は持ちようだ 命に
限りがあるからこそ 如何に生きるかが鍵となる
どうせなら 面白く生きたいものだ
人生意気に感ず 細やかなりとも
心意気を示して 愉快な風を吹かせよう

2017年3月5日(日) 「一言の重み」

言葉が持つ力は 極めて大きい それだけに
決して 軽んじてはならぬ 何気ない一言が
思いも寄らぬ禍根を残す たかが一言
されど一言 言葉の重みを 噛み締めたい
口に出した方は忘れても 聞いた側は
覚えていることを 深く心に留めよう

投げ掛けられた一言で 人の気持ちは高揚
したり消沈する それだけに一言の重みを
侮ってはならぬ 言葉は実に便利だが
使い方を誤れば凶器と化する 成る可く
生かす道を考えたい 然りげ無い一言が心の
糧となるやもしれぬ ロハ分を念頭に置こう

2017年2月26日(日) 「足りないもの」

人それぞれに 足りないと思っているものは
一杯ある 中でも心掛けに関する事柄は
格段に多いはず 配慮が足りないのも
その一つ 己以外の人に心を配るのを
疎かにしてはならぬ 但し貰う側も 
相応の自覚は持つべきだ
相身互いを心に刻もう

人生において失敗は付き物だが 防いだり
減らす術はちゃんとある 見逃すのは
殆どが自分の至らなさだ まずは注意が足りない
次に思慮が足りない 責任感に
計画性に持続力も同様である 更に我慢と
辛抱は不可欠 謙虚に自分を見直そう

2017年2月19日(日) 「結果を出す」

何にせよ結果を出すには 時間が伴う
現代社会は総じてスピードを重視するが
事を為すには焦りは禁物 遣っ付け仕事は
身に付かぬ 積み重ねと継続があってこその
成果だ たとえ緩やかであっても
着実に歩を進めよう

表舞台に立つのは誰もが抱く夢だ しかし
脚光を浴びるには それなりの代償が
求められる 成功に至る迄の道程は一様に
厳しく過酷なもの 楽ではないし 実を結ばぬ
こともある それでも本気で望むなら
結果を恐れずに挑もう

2017年2月12日(日) 「明日への一言」

とかく浮世は悩みが尽きぬ 真にもって
思い通りにばらぬことばかり 運がいい奴
悪い奴 脚光を浴びる者がいれば 一向に芽が
出ぬ者もいる それでもめげるな腐るまい
大切なのは 恵まれぬ時の心の持ち方だ
不遇な時期に流した汗は 何時かきっと役に立つ

人の目を気にし過ぎると 結局は自分を
見失ってしまう 周りへの心遣いは必要だが
物には限度がある 自分あっての世の中だ
己の意思を尊重したい 何はともあれ
腹を固めて 指針を定める 後は自分を
信じて 余所見をせずに直走ろう

2017年2月5日(日) 「小さな旅」

心が少し窮屈になったら ぶらりと旅に出てみたい
大袈裟に考えなくても 小さな旅で十分だ
電車だろうと船であろうと 何でもかまわぬ
窓から眺める景色が 浮世の風を
忘れさせてくれる 気分が解れる内に
余裕を取り戻すだろう

旅に出れば 当たり前のありがたさを
改めて感じる 旅は楽しくて愉快だが
非日常であることに変わりはない 故に
日常の大切さを 改めて思い知る 普段の暮しへの
感謝を忘れぬ為にも 時折は旅立とう
小さな旅が 幸せを呼ぶ

2017年1月29日(日)  「明日への一言」

人生にはいい時があれば 思うに任せない時もある
心すべきは 思い通りに事が進まぬ折の姿勢だ
捨鉢になる気持ちは分かるが 決して
早まってはいけない 熟慮した上で 
可能な限り踏ん張ろう 
禍も三年経てば用に立つ

心が乱れている時は 大体において
足下が揺らいでいる 一先ず気を鎮めて
従来の基盤を立て直したい 土台が堅固ならば
心は自ずから平静を取り戻す
焦ることなく着実に 日々の仕事に勤しもう

2017年1月22日(日) 「もう少し」

どんな人も何彼につけ もう少しとの経験が
あるはずだ もう少し踏ん張っていたら
もう少し優しくしていたら もう少し
我慢していたら 如何に悔いても 過去は
戻らぬし詮無いことばかり しかし悔いは
活用するためにある もう少しを 本気で
手掛けよう

たかがもう少し されどもう少し 思っている
以上に もう少しの差は距離があり遠い
差を縮めるには 是迄の自分と決別せねばならぬ
甘えることなく 直向きに汗を流す
無心に遣り続ければ それなりの
手応えは掴めるはずだ

2017年1月15日(日) 「共に生きる」

人と人との繋がりは 日々の地道な付合いによって
成り立つ 損得抜きで共に生きるとの気持ちが
何よりだ 平生の積み重ねを軽んずることなく
怠るまい 情けは人の為ならず
相身互いを肝に銘じよう

人の世は主役がいれば それを支える脇役がいる
旗振りは欠くことが出来ぬが
助力がなければ 絵に描いた餅でしかない
如何に優れていても 到底一人では遣れぬこと
ばかり 役割は違っても
それぞれの持ち味を 精一杯発揮しよう

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パーソナリティ

大庭宗一(おおば そういち)
1950年10月19日生まれ
てんびん座 O型
・エッセイスト
・NPO「博多の風」理事長
・博多祇園山笠 土居流 下土居町 総代
・博多警察署 少年指導委員
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