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16回目は香椎宮の古宮を歩きます。
2018年1月20日

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※写真は棺掛けの椎
「神功皇后伝承を歩く」の著者、綾杉るなさんの御案内で香椎宮の古宮を歩きます。
ここには神の声を聞く、沙庭という場所が残っています。
古事記には神功皇后が神がかりして新羅を討てというお告げあります。
それを仲哀天皇が信じず、琴を弾きながら突然亡くなってしまいます。
その突然の崩御を受け、その死を隠すため棺を椎の木に立て掛けて御前会議を開きます。
ここは現在は沙庭斎場として残っていて、棺を立て掛けた棺掛けの椎という高さ20メートルくらいの木もあります。
突然崩御した仲哀天皇、その死をどうやって隠したか。綾杉さんはその謎を解く鍵は古宮の横をかつて流れていたという川にあるといいます。
神社から海までは大変近い距離にあります。川から海へ出て下関の忌宮神社近くにある殯斂地へ運んだのでは、という推理です。

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香椎宮の参道=勅使道沿いにあるカフェでありコーヒー豆屋の「Nanの木」。
ここは香椎宮にちなんだコーヒーをブレンドしています。
店主であり焙煎職人でもある芹口健二さんは「少しでも香椎宮のアピールにつながれば…」という思いで、『香椎参道珈琲物語』シリーズを作りました。
「勅使道」「不老水」「万葉歌」。
いずれも、とってもおいしいんです!香椎宮を思う気持ち、お店の名前にも表れてます。
Nanの木=楠の木。香椎宮参道の並木です。

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