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7回目は古代出雲と伊都国の関係を紹介
2017年11月18日

糸島市の伊都国歴史博物館では、現在26日までの予定で「古代出雲と伊都国」という秋季特別展が開かれています。
ここで注目されるのが硯です。糸島では昨年三雲・井原遺跡で硯の破片が出土しました。
そして、出雲でも数年前に硯の破片が出土しているのです。
糸島の遺跡ではたくさんの楽浪系の土器の中から出土したことから、硯は楽浪からもたらされたものとみられます。
ところが、出雲の硯は楽浪系土器の中からではないところから、糸島からもたらされたものかもしれない、ということでした。
もう一つ注目されるのは古代の琴です。展示されている琴は長さが40センチ程の琴ですが、杉で作られています。
これが現在も出雲大社の神事、11月23日に行われる古伝新嘗祭で使用される叩く琴と姿、形、がよく似ているのです。材質も同じ杉なのです。
ですから、現在神事で使用されるものの原型が弥生時代にあったということになります。
番組ではその神事のときに使われる琴の音も紹介しています。

kodaifukuokareport
沖ノ島の世界遺産登録を祝った相撲甚句が誕生しました。
作って歌っているのは「むなかた相撲甚句会“街道”」のみなさん。
中心メンバーは、写真左から太田繁勝さん、代表の志原征朝さん、室原義輝さん、池田賢次さん。間違いがないように、また七五調のリズムや決まりごとに合うように、手直ししながら作詞したそうです。
11月26日(日)12時からは鎮国寺で奉納甚句が行われます。
「今後はボランティアガイドさんなどが憶えて披露してくれるといいなあ」と、夢も広がります。
問合せは事務局=0940-32-4821
171118-002 171118-001
放送内容を聴く(MP3)

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