TOP < 個別記事

第20回 百済の武寧王は佐賀県の加唐島で生まれたは真実か
2015年2月15日
150215-1

佐賀県の加唐島は呼子から船で15分の距離にあります。
この島で百済の武寧王が生まれたという説があります。この説は事実なんだろうか。
国立博物館のボランティアの皆さんが、この歴史上の謎に挑みました。
武寧王が加唐島で生まれたと文献に登場するのは日本書記。一方韓国の文献には登場しません。
そこで、この日本書記の記載は事実ではないのでは、と思われてきました。
ところが、1971年武寧王の王陵が発見され、墓誌石に武寧王が倭国で生まれたと記載されていたのです。
そこで、俄然日本書記の記載は真実ではないかと考えられるようになりました。
武寧王の出生が文献に登場してくるのはもう一つ、萩野由之の大日本通史。
こちらは、志摩郡韓良とあります。
ボランティアの皆さんは武寧王は果たしてどちらで生まれたのか、意見が分かれたといいます。
その経過を今回と次回で探っていきます。
果たして結論は?
(津川洋二)

umi_rep
勝屋酒造
宗像大社辺津宮の御神木(楢の木)のそばに「永代献酒」の碑があります。
建てたのは赤間の勝屋酒造。酒造りが上手くいかず困っていた明治中頃のご当主が、何とかしたいと宗像大社にお参りし続けたところ、造りが安定し、その御礼にお酒を奉納することを決めたそうです。
お酒の名前も御神木からいただいて「楢の露」。
今では、大島中津宮の「天の真名井(あめのまない)」からいただいた水を仕込み水に取り入れた「沖ノ島」というお酒も作っています。
城山の伏流水で醸した勝屋酒造のお酒は「味のある、口当たりマイルド」なお酒だと、専務で杜氏の川嶋利之さんはおっしゃいます。2月21日22日は酒蔵開き。
プレゼントのぐいのみで出来たての新酒を楽しみましょう。
大正元年から昭和59年生まれまでの4人の女性のおひなさま展示や、庭に点在する70種の椿を切り花にしての展示も見どころです。

放送内容を聞く(MP3)

トップ