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第18回 糸島高等学校歴史部の研究
2015年2月1日
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(写真は糸島高校歴史部神野先生と部員の藤田君、藤野さん)
伊都国王墓の近くにある県立糸島高等学校。この学校は縄文時代の遺跡の上に建っています。
従って、全国で唯一といわれる博物館には、ここから出土した石鏃などが展示してあります。
歴史部は25名という大人数。平原王墓の発掘調査をした考古学者、原田大六さんがこの学校の、そして歴史部の大先輩なのです。
2000点の収蔵品のほとんどは原田さんが収集したものだとか。
指導に当たっていらしゃるのは顧問の神野晋作先生。
部長は2年生の藤野りか子さん。藤野さん達が実施した研究は糸島市稲留にある火山(ひやま)の調査。
藤野さん達は火山という名前から、かつて白村江の戦いで倭国は敗北、ために唐と新羅の連合軍が攻めてくるのではないか、という状況の中で、ここにはのろし台があったのではないかという仮説を立て調査をしたものです。
番組ではもう一つの調査、かつての伊都郡と志摩郡の神社の祭神を調査、同じ糸島でも北部の志摩郡と南部の伊都郡では祀ってある神も違う、という調査結果は大変興味のある研究でした。
(津川洋二)

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鎮国寺
境内に入るとふわっとやわらかい香りがただよう鎮国寺。さらに奥に進むと、美しい淡紅梅の姿があらわれます。
凛とした枝に、ほころんだ花、ぷっくり膨らむつぼみ…。思わず両手が合わさってしまうありがたさです。
ご住職の立部瑞真さんも「梅は花とつぼみのバランスがいい。近くから見て、より楽しい花」だとおっしゃいます。
弘法大師(空海)が唐から帰国して、宗像大社に御礼参りした時に、この地とめぐりあって開山された鎮国寺。
そのエピソードを学んだり、宗像を守る5人の神様の本地仏がいらっしゃる『五仏堂(本堂)』をお参りしながら境内の花々を楽しみましょう。
ちなみに淡紅梅のピークは2月10日前後。寒緋桜も美しいですし、これからは花々が楽しめる季節にはいってきますよ
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