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九州情熱人

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09月07日放送

黄色い花の咲く木は切るな。の言い伝え  泉川はまぼうの会 塩川 直光さん(82)

「はまぼう」の花をご存知ですか?

朝黄色い花が咲いて、昼には満開。そして、夕方にしぼんで、翌日落ちる…という一日花です。

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糸島市の花「はまぼう」。

糸島駅から歩いて15分ほどの、雷山川の下流、加布羅橋~弁天橋の間に自生したはまぼう群落があります。

その景色を守っているのが、泉川はまぼうの会

1997年の発足以来、はまぼうを守り続けているのが、

会長の塩川直光さん(82)です。

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花があまり咲かない夏に、黄色い花をたくさん咲かす。

咲き終わった花が川面に落ちて、

潮の満ち引きで浮いて動いていく景色がなんともいえない。

大切な景色を守るために、月1回、草刈や整備などを行っています。

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見頃は、7月上旬~20日ぐらいまで。

しかし!

これから第2の見頃がやってきます。

紅葉の時期になると、葉が赤くなり、何ともいえない秋の風景を見せてくれるんです。

20年付き合っていると、まるで飼い犬のよう。

いつも一緒にいるし、見なければ寂しい。

「黄色い花の咲く木は切るな」という地元に残る言い伝えがあります。

糸島にとって大切なはまぼうを守るために、今、若い人たちをどう取り込むかが課題です。

一度、船に乗って川から、

はまぼうが川に浮く姿、満開に咲いている姿を見てみたい…

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夢を抱いて、これからも地元の景色を守り続けます。