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九州情熱人

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09月28日放送

地元の音頭は、地元で踊りたい! 小倉音頭研究会 安部 嘉郎さん(72)

♪ 城は勝山 あ`お堀の水に 映すみどりの松の影 

   幹は~幹は栄えて葉も伸びて

   今じゃ文化の華の街 ソレ華の街 

      さあさ 踊れよ小倉の音頭 手拍子揃えて 

   シャシャントナ それシャシャントナ

昭和25年、戦後の復興とともに旧小倉市が市制50周年を迎え、記念に作られた「小倉音頭」

今年7月、小倉祇園太鼓の最終日に合わせて、北九州市小倉北区の商店街で66年ぶりに踊られました。

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小倉音頭研究会の安部嘉郎会長(72)は、25年ほど前に小倉音頭のレコード(10インチ)を譲り受けました。

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北九州にはいろんな音頭があるが、格調高く、上品で文化の花が咲いている。

各小節ごとに名所、旧所を歌っているのが親しみやすい。

小倉音頭の魅力をこう語ります。

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途絶えてしまった理由…それは、北九州市が合併したことが背景にあります。

しかし、「この音頭には、昔も今も同じ風景の良さが歌詞に残っている」と感じた安部さんは、もう一度、北九州の人たちに親しまれる音頭にしたいと、振り付けも踊りやすいものに作り直しました。

商店街でみんなが踊っている姿を見て、本当に嬉しかった。

周りから「こんな音頭があるんですか?」と言われたので、もっとアピールしていかないといけない。

将来的には、小倉祇園太鼓と一緒になる日が来てほしい。

そう願っています。

何かにつけ「小倉音頭を踊ろう」と言ってほしい。

よさこいなど他地方のものではなく、

北九州独自の踊りを生かして活性化をしていきたい。

昔の歌を大切に繋いでいくために、地道に人の輪を広げていく…

安部さんの心の中には、熱い思いがあります。